復職から１カ月が経過

　復職してから、本当に大した支障が無く、１カ月が経ちました。
　私、頑張ったなー！（自己肯定）
　最初こそ動悸と震えがあったものの、それもだんだんと落ち着きました。
　初日が一番ハード、だんだん周りも気をこちらに遣うことも無くなり、いわば普通の状態に。
　人柱ポジションだったのですが、新たな人柱が生まれることもなく、なんとも和やかな毎日を送っております。
　嫌味を本当にたまに言われたり、なんとなくそっけない対応をしてくる人がいたり、心配してくる人がいたり、まあ、十人十色いろんな人がいます。
　嫌な思いをすることがあっても、「そんな日もあるさ」、「いろんな人がいるんだから仕方ないさ」と思えるようになったのは大きな成長です。
　苦手な人との関係は、やはり苦手なまま。
　異動で来た新しい人達は本当にいい人達ばかりで、いろんな人を尊敬する毎日です。
　あぁ、私もこんな風になりたいな。

異動で来た同期とのランチ会

　異動で同期が来たんです。
　過去に一緒に仕事もしたことがあって、気兼ねなく会話が出来る関係の異性です。
　そんな同期が「またいろいろ教えてください。そうだ、今度ランチでもどうですか？」と誘ってくれたんです。
　なんも考えず「いいですよ」なんて返しましたが、いや、待てよ、と。
　これ、行って大丈夫か、と。
　異性と２人で食事に行くだけで関係性を疑われる会社です。
　火の無いところに噂は立たず。内緒で行っても絶対ばれちゃいます。
　そんな関係性でもなく、ましてや「いろいろ教えて」って１００％社内政治の話です。保身のために利用されているのでしょう。
　しかも、社内で失敗続きで有名人な私と仲良しだと思われると相手にも不利益なのではないかと思いました。

　結果どうしたかというと、結局行きました（笑）
　なぜかというと私が断る勇気のない腰抜けだからです（笑）

　行った結果どうだったかというと、私の話を親身に聴いてくれたし、「一緒に頑張ろう！」と励ましまでもらってしまって超楽しかったです。
　私もパワハラタイプの人間が苦手ですが、それも一緒で意気投合して解散しました。
　ちなみに一緒にランチに行ったのは社内でもバレたし、なんならめちゃくちゃざわつきました。エグイ展開。
　まあ、とりあえず、彼が人柱になって虐められることは無かったのでよかったのですが、本当に孤立させちゃったら申し訳ない。軽率は行動や発言は控えよう。つら。

飲み会に参加する

　今度、飲み会です。
　実は、丸１年飲み会に出席したことが無く、上席からも、「こういった会が元々嫌いなわけでは無いでしょう。次は来たらいいじゃない。」なんて言われてしまったので、行かなければいけません。来いってことですからね。
　席は余りの席だったんですが、奇跡的に苦手な人がいないいい席でした。
　偉い人が5人ぐらい来る飲み会です。緊張するし、気を遣うし、久しぶり過ぎてマナーが分からないしで、ヤバいです。（語彙）
　こんなとき、職場の尊敬する人がどんな反応をしていたかというと「是非！嬉しいです！喜んで！」って感じでした。
　よく知らない人の知らない一面を知るチャンスなんでしょうか。
　どうして喜べるんだろう。すごいなぁ。
　嫌なことの嫌な側面を見ずにいい側面を見る。
　苦手な人が苦手なのは、自分との相違点にばかり目がいくから。
　共通点があれば盛り上がるし、仲良くなれる。そういうもの。
　うまく自己開示できるかな…。

　結果どうなったかというと、楽しくは無かったたけどなんとか乗り切った。という感じでした。
　周囲を見回すと女の人って飲み会であんまり席立ってお酒を注ぎに行かないんですよね、うちの会社だけかしら。
　席で話題が無くなった頃に例の同期が席に来てくれてめちゃくちゃ助けられました。ありがとうー－－
　パワハラで訴えちゃった人とも、席が近く（これ最悪では）、それでもなんだか「この会社では、こういうことは当たり前なんだよね、」とか「ほかの会社に居たときはこういうの確かに無かったけど」とかいろいろ処世術のようなお説教のような御説法を頂き、険悪ムードになることは無く、本当に良かったな、と思いました。

　ちなみに、次回の飲み会のためにどんな会話をしたか記録しとくと

• 今まで異動してきた部署の話

• 今後どんな部署に異動したいかの話

• 自分の趣味の話

• マンション購入の話

• 自宅からどう通ってるか

• 子供の話

• お酒の種類、銘柄の話

　こんな感じです。
　コミュ障で話の展開が下手です。うまくしゃべれないよー。
　次回の飲み会から頑張ります。

まとめ

　復帰してからというもの、忙しい日が続き、更新もままならず、まとまりない文章を読んでいただいてありがとうございました。
　自分のコミュ力の無さが本当に支障しかなくてしんどいですが、今年は何の勉強よりもコミュ力向上努めていきたいと思います。
　ご拝読ありがとうございました。