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#140字小説『土用の丑の日キャンペーン』/お題:土用の丑の日/Twitter投稿7/30

2023年7月にTwitterで投稿した140字小説を紹介します

※改行などはTwitter投稿時から修正しています。

『土用の丑の日キャンペーン』

スーパーマーケットのチラシ制作を担当している。
鰻の高騰が続く昨今、土用の丑の日のメイン商材は鰻に違いないが、売り出したいのは牛肉。【土用の牛の日】とコピーが踊る。
普段は手が出ない和牛も鰻と比較すると安く感じ、手が伸びる。戦略勝ちだ。
「本音は鰻食べたいよな」
画像を見ながら悶える。

2023年7月30日作

◆7月30日は「土用の丑の日(2023年・夏)」なので
 自主お題として創作しました。

土用:雑節の一つ。
立春・立夏・立秋・立冬の前のおよそ18日間を指します。
そのため1年に4回の土用があるのはご存じですか?
「土用」といえば、夏の「土用の丑の日」を思い浮かべる人が多いですよね。

ちなみに、7月30日は「梅干しの日」でもあるようです。
「土用干し」の梅干しが終わって、新物の梅干しが食べられる時期で
あることから和歌山県の農園が制定したようです。

★Twitterのアカウント:想田翠/140字小説・短編小説 @shitatamerusoda
 #今日は何の日 #今日はなんの日 タグを付けて、投稿したものです。

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◆同じく、Twitterに投稿した140字小説を紹介した記事はこちら。↓

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 140字小説:30秒程度で読了可能だと思いますので、ご一読ください。↓


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