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翻訳は、その都度自分に合ったものを!
岩波文庫、ちくま学芸文庫、光文社古典新訳文庫、等など、世の中には海外の古典を素晴らしい翻訳でお届けしている出版社様が数多くあります!
今回ここでぼんやり伝えたいのは、翻訳選びは割と重要なのでご自身に合ったものを慎重にお選び下さいということです!
古典的な著作を買おうとなった際に、初心者の方が岩波文庫を読んでるという光景が散見されますが、あまりオススメはしないです…
もちろん絶対に買うなとも言
読書遍歴を綴る -難解本に挫折した方へ送る言葉-
ある日、「koten.bookさんの読書遍歴が気になります」、と言わたのをきっかけに読書遍歴を書き始めました、koten.bookです笑
なんの需要があるかは不明ですが、ワンチャンこれを機に「古典チャレンジ」を促せるのではと思い、適当に書いてみることにします。
お付き合い頂ければ幸いです。
国語の時間に面白味を感じたことは無かった
まず私は、幼い頃から読書に慣れ親しんでいたわけではございま
ストーリーズで流したノート・メモのとり方について
先日、「皆さんは、読書ノート、メモの取り方で気をつけている点はありますか?」とストーリーズでお聞きしました、koten.bookです!
沢山のご回答ありがとうございました!
まさに十人十色というか、人それぞれ念頭に置いていることが違うんだなということを再確認させて頂きましたm(_ _)m
さて、「人に聞いておいて、貴様はどんな点に気をつけているんだ?」というご指摘を受けそうな気がするので、今回
考える読書とは何か?
はじめに
インスタグラムの読書アカウントにおいても、その他の場においても、よく「考えながら本を読みましょ〜」という言葉をみます。
てか、私も偶に使います😅
が、この場合の「考えて読む」とはどのような読み方を指すのでしょうか?
大抵よく言われるのが批判的読書(クリティカルリーディング)です。
要は、著者の主張を鵜呑みにせず、批判的な目線を持って読みましょー、という感じの意味です。
もちろん、