現代思想と厨二病と哲学のつながり

「加速主義」「暗黒啓蒙」「反出生主義」などの
流行した思想と厨二病のつながりを考えている中で,
厨二がウィトゲンシュタインの『論考』を好むことを思い出した.

流行した思想とのつながり云々ではなく
「哲学」自体が厨二病と親和性が高いのでは?

もっとみる
わたしもスキ♡♡♡
3

岩波文庫【ノンフィクション】

こんばんは!

今回は岩波文庫【ノンフィクション】についてです!

今までのリスト一覧はこちら!

中古本利益リスト

記事数が10件行ったので、noteでバッジがもらえました!

次は100件!笑

コツコツマイペースで頑張ろうと思います!

ではまた次回!

もっとみる
感謝します🤗
1

8%がもたらした歪み、ふたたび?

「結局、経済成長の終わった先進国に暮らす私たちは、増税を受容して何とか暮らしていくしかないのだが、受容と黙認は違う」

作家の高村薫さんの「作家的覚書」の中に、2014年4月に、消費税が8%に上がった時に書かれた文章(読売新聞2014年4月22日、寸草便り掲載、八%がもたらす歪み)がありました。

高村さんは、増税について「受容と黙認は違う」と強調された後、以下のように続けています。

「たとえば

もっとみる

vol.56 ゴーゴリ「外套」を読んで(平井 肇訳)

1840年に書かれたロシア文学。180年前のロシア、酷寒のペテルブルグの街を、外套の襟を立て、うつむいて歩く小役人を想像した。その仕草や身なりや臭いまでもがとても鮮明に伝わった。みんなから嘲笑される哀れな万年九等官の内面を知りたいと思った。

岩波解説に、ドストエフスキーの「我々は皆ゴーゴリの『外套』から生まれ出たのだ」との言葉が紹介されていた。また、芥川龍之介はこの「外套」を模倣して「芋粥」を書

もっとみる
嬉しいです。
22

vol.66「イマココを揺さぶる」(『ロウソクの科学』ファラデー 竹内敬人:訳/岩波文庫/2010年刊)

vol.66「イマココを揺さぶる」

みなさんこんばんは。
今週は岩波です。

ほんとうは、今読んでいる本について書いて、「ローカルということ」について書こうと思ったのですが。今日が前期の授業の、最終レポートの提出日で。読書している場合ではないのでした。よって読了できず、扱う本を変更いたしました。不覚…。

ろくに本を読まずに一日が終わる。ほんとうに、時間というものは容赦なくすぎゆくもので。夏休み

もっとみる
ありがとうございます!
8

vol.65「マンツーマンの効用」(『世界史概観』ランケ 鈴木成高・相原信作:訳/岩波文庫/1941年刊)

vol.65「マンツーマンの効用」

みなさんこんにちは。
今週は歴史の本です。

歴史学というと、哲学以上に「まさしく教養」な印象を受けます。せっかくだから、語って語れる知識は欲しい。
しかし、教科書を読んでいるのでは、なんだか格好がつかない。よって、困った時の岩波文庫。

ランケ、『世界史概観』。
では、どうぞ…。

宗教改革。フランス革命。大シスマ、とか。高校の授業で見知った単語が、並んで登

もっとみる
楽しんでいただけたら幸いです!
6

今日の短歌

私は、気分転換に短歌を最近また、打ち込んでいる。
「うたよみん」という自由に短歌を作って投稿できるサイト。

みなさん、奥ゆかしくて、よいね はついても、なかなかコメントはつかない。

だけど、短歌は思ったことを自由に朗らかに歌うことが短歌の基本でありそれが全てなんだと思う。

あと、結構、息抜きになるのだ。

ノートに書くことを迷った時は、短歌を思いついた時のエピソードを書こうと思う。

早速、

もっとみる

vol.63「時代の空気を映す文学」(『漱石文明論集』三好行雄・編/岩波文庫/1986年刊)

vol.63「時代の空気を映す文学」

みなさんこんにちは。
今週は漱石です。

漱石の雑文には独特の魅力がありまして。

この連載の初期のころは、漱石っぽく崩した文章をこころがけていました。

あこがれゆえに。

…不毛な試みでしたが。

夏目漱石、『漱石文明論集』。
では、どうぞ…。

本書は、漱石が生きていた時代に刊行されたわけではなく。

後世、漱石の講演とかの、文字おこしを。
雑誌等から

もっとみる
本のリクエストも受け付けております!お気軽にどうぞ…
10

【読書メモ】生命とは何か

子供の頃から岩波文庫の大ファンである。

今でも良著を読もうと思ったら書店でまず岩波文庫の棚を見に行く。

自分の基本方針として、書物に関しても芸術に関しても「時の試練を受けていないものには時間を使わない」というのがある。

岩波文庫はいずれも古今東西の名著とされるものばかりであり、その意味では既に時の試練を受けている。

今回久しぶりに購入した書はシュレーディンガー著「生命とは何か」である。

もっとみる
わー!ありがとうございます!
2