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しんさく
2022年4月17日 08:21
数日前、私は誕生日を迎えた。同時に、祖父母の命日を迎えた。だけど、私は入院中である。ケーキを買ったり、ろうそくを灯す事もない。一年前の誕生日に記事を書いたが、私のかあちゃんは、耳が聞こえない。17歳で私を産むが、父親は逃げた。私を産んだ、その時に祖父母が、かあちゃんの側にいて、私を愛でてくれた。だが、その帰りに祖父母は交通事故で、亡くなってしまった。かあちゃんは
2022年4月28日 07:31
これは、かあちゃんのお話。少し長くなってしまいました…。すみません…。かあちゃんは、耳が聞こえない。17歳で私を産んで、誰にも頼らず、一人で、私を育ててくれていた。その為か、私が幼少期の頃は、ずっと、髪の毛が伸びて長かった。ある日、私が小学2年生くらいの時、かあちゃんが、変な髪に、なって帰ってきた。途中まで、髪はバッサリ切られてて、後はそのまま、長い髪の毛をしていた。
2022年4月2日 08:26
今は百貨店の屋上には、何もないだろう。だか、私が幼少期の頃、百貨店の屋上に色んな乗り物があり、親子連れで、にぎわっていた。我が家は母子家庭の貧乏だった。かあちゃんは耳が聞こえない。だが、その当時、かあちゃんが働いていた職場の人から、その百貨店の屋上の乗り物のチケットを、もらって、次の休みに行く事になった。家にはテレビがない。なので、そんな情報すら知らないのだ。もう
2022年3月19日 08:04
このお話は、できれば墓場まで、持っていきたい話。でも、もう残りわずかな人生、惜しげもなく記事にしてしまおう。私は、救急車に10回以上乗っている。そのうち4回ぐらいは、交通事故である。おこしたのが1回で、もらったのが、3回。その度に、生かされてるのだと感じ、ご先祖様に、助けられてるのだと実感する。ある時は、恋人に包丁で刺され、自力で、公衆電話で救急車を呼んで、頑なに、
2022年3月13日 06:50
また、懲りもせず、かあちゃんとの出来事。物心ついた時から、お酒と共に、かあちゃんは、コーヒーが好きであった。と言っても、インスタントコーヒーである。仕事に行く前には、必ずコーヒーを飲む。砂糖多めの牛乳多めの、コーヒー牛乳。私が幼少期の頃、かあちゃんにコーヒーを作ってあげる!と息巻いて、コーヒーをつくったのだが、それを、かあちゃんはすごく喜んで、笑顔で飲んでくれた。少し
2022年2月22日 12:23
これは、かあちゃんとの出来事。私が、小学校3年生の頃の冬のお話。私は、母子家庭で、母は、耳が聞こえないのだ。かあちゃんは、珍しく仕事がうまくいってた。いつもは、すぐケンカして辞めてしまう。だが、この時は順調にいっていた。耳の聞こえない、かあちゃんを理解してくれる職場であった。この時のかあちゃんは機嫌がいい。いつも、酒ばかり飲んで愚痴っているが、楽しそうに、お酒を飲
2022年2月16日 09:57
ある寒い冬のお話。私は、インフルエンザにかかった。かあちゃんは、耳が聞こえなく、一人暮らし。私は毎月、決まった日に仕送りを持って、かあちゃんのアパートへと向かうのだ。インフルエンザにかかったのは、ちょうどその日の前日かその前かぐらいである。もちろん、当時は携帯電話もなければ、我が家に電話すらない。なぜなら、かあちゃんは耳が聞こえないからだ。なんの音沙汰もなく、その日
2021年9月20日 12:35
実に、くだらない内容を投稿します。また、懲りもせず、どうでもいい内容を、投稿してしまった…。ちょっと、お下品です…。恥ずかしいお話なんですが…。かあちゃん絡みです。こんな、かあちゃんの息子である事に、誇りを持っては、いるものの、さすが、かあちゃんと言う、出来事です。どうか…お許しください。かあちゃんの不器用ながら、ちょっと、度が過ぎるくらいの、思春期な私の為に、頑
2021年9月4日 07:42
これは、私の変な、こだわりの話である。かあちゃんと一緒に住んでいた時。かあちゃんは、とにかく小銭を、服のポケットや、鞄の中にたくさん入れる。財布なんて、ほとんどが小銭でいっぱいだ。かあちゃんは、耳が聞こえない。一緒に買い物に行くと、幼少期から、私がお会計を任されていた。レジの人が、値段を言ってる声が、聞こえないから、金額がわからない。だが、レジに金額が、表示されて
2021年8月18日 06:49
私は本を読まない。それは、幼少期から根付いているのかもしれない。私は母子家庭でかあちゃんは耳が聞こえない。そんな、かあちゃんから、絵本等の読み聞かせなんて、してもらえず、家に絵本すら置いてなかったのだ。なぜ、こんな事を書いているのか。それは、病院の小児科病棟との交流が、近くにあるらしいのだ。看護師さんに、子供達に、絵本の読み聞かせを、して欲しいと、頼まれたのだが
2021年7月15日 05:54
これは、下書きにずっと残っていた記事です。何度も読み返して、ずっと、ずっと、この出来事を、投稿するか迷ってました。でも、もう…これを手放す事にしました!どうしても、長くなってしまいました…。どうか、どうか、お許し下さい。ある日の事。かあちゃんが、亡くなったのだ。それは、なんの前触れもなく、急な事で、突然すぎて、実感も何もなかった。私は、母子家庭で、かあちゃんは、耳が
2021年7月7日 07:26
私は国語の授業が苦手であった。そんな私が、こんな文章を書いている。矛盾しているではないか!と思われますよね…。確かに…そうなんです!これには、訳がちゃんとあるんです!私が何故、国語の授業が苦手になったのか。それは、さかのぼる事小学生に入る前である。私は、幼稚園や保育園には行かなかった。家でひたすら家事をしていたのだ。今考えると、ヤバいです。でも、当時はそれでも
2021年6月27日 06:33
こうやって、noteをやっていますが…。私の中で、文章を書くのは向いていないと、避けてきてました。不器用なひねくれ者の私が、文章なんて、SNS嫌いで、メールも危うい。無知など素人の私には不向きだと思ったのだ。だが、3月から始めて、今に至ります。心の優しい人達に、何度も救われて、助けられてます。私は、あの方が、いないとここまで、いなかっただろうと強く思います。ふと
2021年6月23日 07:02
私には、ビリヤードが出来ない。ルールすら、うる覚えだ。なのに突然、かあちゃんがビリヤードを、やってみたい!と騒ぎ始めた。近くに、ビリヤードが出来る所を、探して、かあちゃんと行ってみた。そこには、専用の棒を巧みに使い、みんなパーンと音と球が弾かれる、音が響き渡っていた。受付で、手続きをして、初心者なんです。と説明をすると、じゃ、あの人プロだから、お願いして教えてもら