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不動産売買企画営業、経営管理、経営企画、スタートアップ出向を経て現在は人事に所属。 学…

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不動産売買企画営業、経営管理、経営企画、スタートアップ出向を経て現在は人事に所属。 学生時代から「仕組み作り」「プロジェクトマネジメント」を担当する事が多く、人に「伝える」「教える」 チームを「管理する」 仕組みを「作る」「機能させる」等に興味アリ。いくらが大好物です。

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『経営理念は企業理念の下層概念!?』  企業理念(ビジョン、ミッション、バリュー)や経営理念を整理してみた

メンバーのベクトルを合わせる「会社を1つに…」「組織の力を結集したい」 のような声は、リモートワーク活用が推進される中、大きなものになると思います。 これは 「メンバーのベクトルを合わせる」 というもの。 実現の為に 「企業理念が大事」とか 「ミッションが…ビジョンが…」 とか「事業戦略が明確に…」 のような会話がされると思います。 ところが冷静に考えてみると、 「企業理念とミッションはどう違うのだ?」とか 「企業理念と経営理念って同じもの?」とか 「理念と戦略ってど

    • アイデア と 企画 は 両輪だ

      「アイデア」と「企画」 どちらもクリエイティブな香りのするワードだが、かなり性格の異なるワードであると思っている。 何かを実際に実現するには、「アイデア」と「企画」は両輪だと思っている。この「アイデア」と「企画」が、どう違うのか? 何故両輪なのか? について投稿しようと思う。 ちなみに、こんな投稿をする僕のプロフィールはこちら ↓  経営企画を中心に様々な規模の企業で幅広く業務に携わってきています。 アイデア は 「ラフスケッチ」 で 企画は 「設計図」アイデアと企画の

      • テレワーク時代に人事評価制度を変更する必要はあるのか?

        2020年。企業の雇用型テレワークの利用頻度は格段に増加しただろう。 既にテレワークを止めた企業もあるだろうけど、頻度に違いがあってもテレワークの利用を続ける企業は一定数ある。 働き方が変わる中で、「人事評価制度を変更する?」という話題が出ているのではないだろうか。 今回の投稿では、テレワークによってこの「人事評価制度を変更する必要があるのか?」について書いてみたいと思う。 雇用への思想が変化するなら人事評価制度は変えざるえない人事評価制度は、あくまで制度であり、その上

        • 内定式とノーネクタイ

          10月1日は世の多くの新卒一括採用を行っている企業で内定式、またはそれに準じたイベントが行われたと思う。 今年については、前代未聞の非直接接触推奨の状況下であった事でリモート開催となった企業が多く、その関係からかネット上で開催の様子の画面キャプチャを目にする機会が度々あった。 その中で違和感を感じたのが、内定者のノーネクタイだ。内定式、それに準じたイベントという事で、その会社なりの正装に近い服装をしている社員が多いのに対して男性の内定者は、白いワイシャツにジャケットなしのノ

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        『経営理念は企業理念の下層概念!?』  企業理念(ビジョン、ミッション、バリュー)や経営理念を整理してみた

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          ちょっと先の未来との自分との対話 #創作のマストアイテム

          ここ数年の習慣にしている事の話。 創作活動の際、意識している事なのだが、「当事者意識を強く持つ」事と「他人が見て理解できるような論理構成」にする事を意識している。 「当事者意識を強く持つ事」 かつては、解決したい意思を持って計画する事はできていたが、どこか理想論になっていた。 真の意味で「当事者」になるには、より実行に重きを置かなければならない。「実行者にとって魅力的で実現可能な計画であるか?」を意識して取組む事を心がけている。 ただ、今日投稿したいのは、こっちではなく

          ちょっと先の未来との自分との対話 #創作のマストアイテム

          9月の投稿を振り返る

          8月末に半年間のnote投稿を振り返り、理解を深めるというメリットを享受できると思った(そして単純に楽しい)ので、9月は自分的にnote投稿強化月間としていた。 この取組について振り返りをしてみようと思う。 半年間についての振り返りはコチラ ↓ 投稿数、閲覧数、スキ の変化投稿数:8月まで 月2件 → 9月 10件(総投稿数23件) 閲覧数:1702(前月+841) スキ:115(前月+50) 1投稿あたりの平均閲覧数:74(前月+8) 1投稿あたりの平均スキ数:5(前月

          9月の投稿を振り返る

          経営と従業員で在宅勤務という働き方の評価が違うのではないだろうか

          テレワーク、中でも在宅勤務の利用が2020年、大幅に増加しただろう。 経営・従業員の双方で「少なくとも一定のレベルでは使える手応え」を感じたのではないだろうか。 例えば、店舗での接客業などは、難しいかもしれないが、台風などの天災時に無理に出社しなくても勤務できる・勤務してもらう事ができるという実感を得ている人は多いと思う。 そして従業員側では、就社の条件に「テレワークや在宅勤務の在り方」を含めた人も増加しているのではないだろうか。(転職活動という行動ベースまでは表面化して

          経営と従業員で在宅勤務という働き方の評価が違うのではないだろうか

          ゾン100 16ホームタウンオブザデッド②

          仕事の在り方もここでは全然違います。 ここでは何をするにも手間がかかる。 だから助け合わないと生きていけない。 不便だから人と繋がれるんです。 野良仕事。家の修理。肉の解体。 ここでは仕事が全て目に見えて相手が見える。 東京にいた頃は、人がたくさんいるのになぜか孤独を感じていたものね。 人との接点が仕事を通じてできて、それを感じられることが嬉しいんです。 年がら年中何でも手に入る都会と違って、ここでは全てに限りがある。有限だから、幸せを感じられるんです。 ゾン100 〜ゾン

          ゾン100 16ホームタウンオブザデッド②

          口頭決裁文化の会社にテレワークは向かない

          「他の会社(業種)はともかく、うちの会社(業種)にテレワークは向かないよ」 テレワークの普及に連れて、耳にする機会が増えたフレーズでは無いだろうか? 確かに顧客との対面が求められる仕事や 工場で作らなくてはならない製造の仕事のように「場所」に制約される仕事は存在すると思う。 しかし、「場所」に制約される仕事以外でも「テレワークは向かない」というフレーズで片付けられているケースが発生していると思うのだ。 本来なら「場所」に制約されないはずなのに、結果的に場所に縛られてし

          口頭決裁文化の会社にテレワークは向かない

          高ければ高い壁の方が登った時気持ちいい

          「私の勝負曲」 このタイトルを見て自分も書きたくなったが、中々絞れなかった。 好きな曲でも イチオシの曲でもない。 勝負の時に僕を高ぶらせてくれる曲。前に進ませてくれる曲。応援してくれる曲。元気にしてくれる曲。 ミスチルの「starting over」や「足跡」、セカオワの「RPG」、ジュディマリの「Over Drive」、ウルフルズの「ええねん」… キリがない程、頭に浮かんでは、暫定で決めた勝負曲と戦い、比べて消えた。 勝ち残ったこの曲を「私の勝負曲」とした。勝負

          高ければ高い壁の方が登った時気持ちいい

          在宅勤務の環境整備に関わる費用負担は企業と従業員のどちらがすべきなのか?

          在宅勤務の増加と実施スタンスの変化テレワークの利用は、昨年と比べて大きく伸びている。テレワークの中でも「雇用型の在宅勤務(以下 在宅勤務)」の利用が増加しているだろう。 この在宅勤務では自宅が就業場所となる為、自宅の環境整備が必要となるが、この費用負担は「企業と従業員のどちらがすべきなのだろうか?」 今回は、この疑問について答えを出したい。 疑問に対する答えの前に「在宅勤務」の現状だが、多くの企業において昨年までと今年で「実施スタンスが変化している」と思う。 どんな変

          在宅勤務の環境整備に関わる費用負担は企業と従業員のどちらがすべきなのか?

          投稿別閲覧数の自己ベストを更新する為にした事

          noteの投稿を開始して半年ちょっと経過した。 半年を振り返り2週間位前から、思うままに書いていたのを少し改め、「意見の表明」的な投稿に力を入れる事にした。 そして この「意見の表明」的な投稿を僕の感覚として、巧く仕上げる事ができた。それが ⇩ の投稿。 巧く書けた手応えから「閲覧数も勝手に伸びるだろうなー。」と想定していたが、1日経過した時点でいつも通りの閲覧数だった。 そこでこの投稿に関して「閲覧数」を伸ばす目的に少し動いて見た。 結果として、記事投稿から4日、

          投稿別閲覧数の自己ベストを更新する為にした事

          「感情」と「気持ち」は違う!?

          「感情」と「気持ち」 同じ意味の言葉と認識して使用していた言葉でしたが、研究で別物であると明らかになっているそうです。 どのように違うかと言うと、 感情は、刺激に対して反射的に持つもの。 一方の気持ちは、感情を持った後に認識するもの なんだそうです。 そして感情は反射的に持ちますが、実は賞味期限があり、その時間は、なんと?「6秒!」らしいです。 アンガーマネジメント等でも言われている事だと思いますが、少し耐えて自身の反応をみるというアプローチも、この6秒という時間

          「感情」と「気持ち」は違う!?

          新卒で入る会社はバリュー軸で決めては?

          就職活動の軸は何ですか?就職活動の軸に関して、就職活動をしていると、志望動機に関連しての場合も含め、問われる機会や自身で考える機会も多いだろう。 私自身、面接官として面接に関わる体験を通して様々な軸を聞いてきた。 例えば次のようなものだ。 「○○をする事です。」、「○○を通じて役に立つ事です」 = 「ミッション」ベース 「成長できる環境である事です」 = 「自身の成長」ベース 「○○な世界を創りたいです。」 = 「ビジョン」ベース 「○○な雰囲気に惹かれました。」

          新卒で入る会社はバリュー軸で決めては?

          note 投稿 からの 気づき

          note投稿のきっかけ今年の2月から仕事上でnoteを使う場面がありそうだったので個人アカウントを取得して事前に閲覧と投稿を始めた。 使い勝手や反応を見る為のお試しのつもりだったのだが、操作感が良かった事、これまでのブログとは違うストック型メディアとしての可能性を感じた事、書くというアウトプットを通じて学びを高めたいと感じた事から、継続して記事を投稿することにした。 これまでの投稿2月7日の初投稿から、この記事の投稿前まで13記事を投稿した。 平均すると1ヶ月に2記事だ

          note 投稿 からの 気づき

          【採用面接】 面接の返答は <過不足なく> <厳密> に答えてはいけない

          面接の返答は過不足なく厳密に答えてはいけない。出だしから何を言っているんだ? 「言葉足らずが良いのか?」 「余分にダラダラと話すのが良いのか?」  「話を盛れと言うのか? 嘘をつけと言うのか??」 と感じるかもしれないが、当然そうではない。 面接でも 過不足なく 誠実に 適切に 答える事は重要だ。 ただ、「テストで答える回答」とは違うという事だ。 テストの場合、一方通行の回答になるのが一般的だろう。中には出題者との対話と捉えて双方向だと解釈する方もいるかもしれな

          【採用面接】 面接の返答は <過不足なく> <厳密> に答えてはいけない