記事一覧
関裕二『任那・加耶の正体-古代日本外交の蹉跌』 これからの日本外交の参考になる
これまで、関裕二に関してはブログを一つものにしている。https://note.com/sodou2021new/n/n53a7d29ffe5c これだけではなく、何度か短いものを書いてきたようにおもう。…
霊的開眼とは何か 第9章マイケル・ポランニー『個人的知識』『暗黙知の次元』
〈私〉というのが、知る存在だとすれば、マイケル・ポランニーの暗黙知はまさに霊的開眼の正体ではないかという視点から考察してみる。
必ずしも〈私〉論からだけでなくてもいいのだけれど、文脈上からは、その方がわかりやすいかもしれない。ただし、言及しているのは霊的開眼であったから、霊的開眼にいかにせまれるかという事が主眼であることにはかわりない。霊的開眼の周辺をめぐることで、なんとかそれがなんであるかを探ろ
霊的開眼とは何か 第7章 藤田一照・山下良道・ネルケ無方・永井均『哲学する仏教』後編
ここまで、永井均の論考に触れながら、霊的開眼とは何かに焦点をあてて巡ってきた。
即、結論を出したいところだが、もうすこし、実際の瞑想のついて、いかに永井均がかかわってきたのかについて、見てみよう。
香山リカとの対話『マインドフルネス最前線』(サンガ新書2015)があるので、それを参照してみたい。
実際に掲載されたがのが2014年の5月『サンガジャパン』だったので、それ以前に対話されたもの
関裕二『任那・加耶の正体-古代日本外交の蹉跌』 これからの日本外交の参考になる
これまで、関裕二に関してはブログを一つものにしている。https://note.com/sodou2021new/n/n53a7d29ffe5c
これだけではなく、何度か短いものを書いてきたようにおもう。
それぐらい、ファンであって、小説を楽しむように読んできた。
今回は朝鮮半島に在ったとされる任那、または加耶の諸国を扱っている。
西暦562年に新羅によって併呑されて、滅亡するが、それまで関
ピーター・シンガー『なぜヴィーガンか?』思いあがった人類のなれの果て
読み終わって、なにか嫌なものを感じた。それがなんだかわからずにいて、気持ちがスッキリしなかった。自分の周りの人を探してみても、ヴィーガンだと言った人は一人ぐらいしかいない。そのひとは、「個人的にひとりでヴィーガンやってます」と控えめだった。ベジタリアンと違ってヴィーガンはもっと強烈的で押しつけがましい。地球温暖化に過激な環境派のような信仰に裏付けされているみたいだ。出会ったひととは幾分か違う。