楽しむこととラクすること
楽器を練習したり、人前で演奏するのにあたって、ネットでの発信が容易にできるようになったこともあるのか、ひと昔前のスポ根的な意識のカウンターとして、楽しむことを中心に据える考え方が多くなっているように感じます。
「音楽は音を楽しむと書くんだから、楽しくないのは音楽じゃない」という意見もありますが、これについては聴く側の意識であって、演奏する側は「音を楽しませる」という意識も必要だと思います。
(そもそも英語の "music" なんかには楽しいという字は入っていないですが・・・)