自由への第一歩

この数週間、私は無気力と混沌の中にいた。悩みがあるわけでもない。いや、全くないわけではないが、それは幻想に過ぎないことを自分自身がよく知っている。 私は、自分の範疇をとっくに越えた問題に直面していた。自身の身体的、精神的な生まれ持った問題や、身動きの取れない生活ー。一見、人からはお気楽そうに見えるかもしれないが、わたしは実に苦しんんでいた。変えられない現状、どうも足掻けない何か邪悪なウイルスにバグを起こされているような感覚。部屋は散らかる一方で、片付け方すらわからなくなって

人間てすごいよな

めんどくさいな、と思う。そんな瞬間が生きてたら来る。生きるのってめんどくさいなって。ルーティンを作って毎日を丁寧に送りたいとも思う。生きてたら、そうやって自分を叱咤する瞬間も来る。 わたしにとって隣の芝生は、全く青くない。他人の不幸が蜜の味とかいう言葉は嫌いだし。そもそも人間、人のことをどの尺度で見てるんだって話。それくらい、自分の生活でいっぱいいっぱい。他人を羨ましがる暇もないし、そんなの人間を上っ面しか見てないから生まれた言葉だよなって、それくらいは知恵もついてる。人を

知るほど面白い！バリ島ガムラン音楽と沖縄音楽の共通点

面白い内容になったと思います🩷🙏🥰いつもありがとうございます😊

podcastの紹介

今朝撮りたてほやほやのコンテンツをシェアさせていただきました💕🙏 ジャーナリングのベネフィットやアーユルヴェーダにも触れつつ、心がけたいSNSとの関わり方、マイキーワード「取捨選択」について語ってみました。 拙いけれどぜひ共感してくださるかた、聞いてみてくださいね👋🙏💕

働き者の胃袋と怠け者のこの肢体

朝起きたら必ずお腹が空いている。アーユルヴェーダの本では、朝起きてすぐ食事することは推奨されていなくて、まず、寝床からいきなり起きることもいけないという。初めに、手足を擦って末端神経から意識を起こしていく。次に顔を軽く擦るかパンパンと優しく叩いて顔に意識を持ていき、伸びをしてやっと起き上がる。いきなり起き上がると心臓にも負担がかかるのだろう。アーユルヴェーダでは、それから消化器官を起こすために、舌磨きを推奨している。また鼻うがいとか、オイルプリングとか、朝の食事に至るまでに一

視点

自分が「嫌った」もの〜回顧する1ページ〜

私は常に「攻撃」というものから逃げてきた。思えば中学生を境にだと思う。攻撃がどれほど人に恐ろしい残酷な影響を与えるか自らの体験をもとに知っていたから。殺人やいじめといった類のテーマの作品を避けてきた。直視できなかったし、今もそうである。 ただ、その割にSNSなどで心ない自分の考えとは相反するアカウントを見ると、それに対して攻撃性が自分の中で芽生えてくるのがわかった。そして自分にそういった恐ろしさ（それを人間の恐ろしさといっていいのだろうか）を、そして愚かさを思い知るのを繰り

又吉直樹さんの着眼点から

今日は動画紹介🙏💕 これは面白い！ 私も１０代で太宰にはまって。（というか太宰の純粋さに救われて）病める心を肯定してくれた第一人者が彼だったのです。 太宰の言葉にも、それに相反する三島由紀夫の言葉にも感銘を受ける意味がわかります。 私は三島由紀夫では『春の雪』が一番好きで、しばらく人生で読んだ本でいちばん好きなトップ３に三島由紀夫、太宰治、藤沢周平の本が並んでいました。 又吉さんは自分の言葉で、且つわかりやすく噛み砕いて文学を解釈したものをシェアしてくれるので、親近感が

視点

ある地点から

本当にしたいことをすれば良い

いろんな言い訳を考えてしまうこと、あったんです。なにを仕事にするかについて。わたしは〇〇が苦手だから、普通の仕事をしていない。とか。でも、それ、本音じゃないことに気づいた。わたしは、アートをしたい。絵や写真、文章で0から1を創作すること。それなら真剣に、本気になれる。すぐに仕事と言えるほど稼げなくても、困らないような生活に身を置いて、体調管理しながらしたいことをしています。 〇〇が苦手だから、覚えが悪いから。仕事にならないのは言い訳で、本気でしたいと思えないことをしたくない

カテゴライズされない人間として

何をしてる人か分からない。わたしはそんな人間です。アーティスト？表現者？画家？写真家？文筆家？一体何がしたいの？そんなわたしは何にもカテゴライズされない人間かもしれません。離婚したから主婦でもなくなった。会社勤めもしていない。事業所を持っているけど、運営内容はデザインなのか、文筆家なのか、自分でも悩んでしまいます。 最近思うのは、買いたい雑誌がないこと。何にもカテゴライズされない人間として、所謂ファッション雑誌（着たい服がない、買えない）や以前買っていた主婦向け雑誌もわたし