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記事一覧

ある「本好き」の「呟き」

ある「本好き」の「呟き」

あくまでもこれは
最近の「読書離れ」に対する
私の個人的な見解です。
ご了承いただくようお願いします。

最近、よく見かけることがあるのが
私も好んでで読む
「私の読書論」です。

「読書とはこういうふうである」
「読書のここが心地よい」
などなど
読書が好きな人なら
感じることのある、よくあるの内容が書いてありそれはそれで私も面白いです。

私も以前、読書の関連する
noteを書きました。

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20080828 入道雲(2)

20080828 入道雲(2)

 数年前に「入道雲」の由来を書いた$${^{*1}}$$。言葉の成り立ちから考えると江戸中期から明治大正期にできたのではないかと書いた。

 手許に明治時代の国語辞書「言海$${^{*2}}$$」がある。これで「入道雲」を調べてみる。「入道(にふだう)」「入道蟲(にふだう-むし)$${^{*3}}$$」はあるが、「にふだう-ぐも」はない。もしかしたら明治時代にもこの言葉はなかったのかも知れない。

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人生の構造:自由な中間点と価値基盤

人生の構造:自由な中間点と価値基盤

人生にはゴールはありません。

もしゴールだと思っていることがあったとして、そのゴールまでたどり着いたら、残りの人生はどうなるのか、ということを考えると、そのゴールも人生の中の1つの通過点に過ぎないことが分かります。

では最終的な死がゴールなのでしょうか。それは時間の流れという意味での終着点ではありますが、私たちが目指して進んでいく先という意味でのゴールとは異なります。私たちは死を目指して生きて

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Sugar for the Pill:レクシー・ハイド

Sugar for the Pill:レクシー・ハイド

Sugar for the Pill:レクシー・ハイド
Sugar for the Pill

Sugar for the Pill 19 Oct 2023 (錠剤用の砂糖)
PHmuseumが主宰するフォトアワード(PHmuseum 写真助成金対象)

写真を通して、記憶を呼び起こした架空の情景

二元論が人生を面白くする

レクシー・ハイド(Lexi Hide)

レクシー・ハイド(Lexi

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自分に100点をつけられる人の方が謙虚

自分に100点をつけられる人の方が謙虚

好きな作家さんの本に、
「自分に100点をつけられる人の方が謙虚。
 だって、今の自分に状況に満足してるってこと」
っていう文章があって、なるほど~!と、思った。

私は、この前の記事でも、「ダメな自分を受け入れたい」って思っちゃうくらい、自分に満足してなくて、何とかしなきゃって思ってた。

でも、それってかえって傲慢だったのかもしれない。

自分はこんなもんじゃないはず、
もっと素敵になりたい、

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頑張って書いてぜんぶ消す

頑張って書いてぜんぶ消す

2024年2月20日(火)朝の6:00になりました。

捨てることを惜しんでいるヤツは、いつまでたってもできないね。

どうも、高倉大希です。

いちど書いたものを、ぜんぶ消す。

毎日書いていると、ときどきこんな日があります。

頑張って書いてはみたものの、どうにもしっくりこないのです。

更新時刻の6:00まで、のこりあとわずかです。

どうしようかと悩んだ結果、勇気を振り絞ってすべてを消しま

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私のウェルビーイング(持続的ないい感じという幸せ)➀~ 自分の本質に合った生活習慣でリズムをつくる  

私のウェルビーイング(持続的ないい感じという幸せ)➀~ 自分の本質に合った生活習慣でリズムをつくる  

「ウェルビーイング」と言う概念・言葉を最近知りました。
 WHO(世界保健機関)憲章の前文に出てくる言葉です。

「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態であること」とされています。 宝くじに当たった!行きたかった〇〇へ、旅行した!出世した!というのは瞬間的な幸せになります。言葉にすれば「ハッピー」。
 
 ウェ

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人生って個人経営の書店みたいですよね

人生って個人経営の書店みたいですよね


■人生という名の書店自動ドア、いや、押し開くタイプのガラス戸かもしれません。そこを開ければ、その人の人生のすべてとでもいうべき記録が棚を埋め尽くしています。

店によって趣はまったく違うと思います。オーソドックスな書店のように、整然と本が並べられている店もあれば、神田の古書店のように雑然とビニール紐で縛った全集が天井まで積み上げられているかもしれません。

でも共通するのは、そこにあるすべてがそ

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ゆるり、と自分の美容の原点を考えてみる。

ゆるり、と自分の美容の原点を考えてみる。

トラブル続きだった昨年に引き続き、2024年はインフルエンザから始まった。

言いたいことは山ほどある。
だけど私はこれが最後の厄落としだと信じたい。

今も多少咳はあるものの体調もメンタルも落ち着いてきた。
それに合わせてメイクやファッションのやる気も少しずつ戻ってきた。

ようやく安泰、一安心( ˇωˇ )

どれだけおしゃれが面倒と言っても乙女心を完全に捨て切るにはまだ早かったみたい。

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あなた、ぜんぜんどん底じゃないかもよ

あなた、ぜんぜんどん底じゃないかもよ

今の自分の状況は、控え目に言っても超どん底だと思います。

誰に相談しても言葉を失うほど厳しい状況。「やれることをやっていくしかないよね」と言った後、みんな黙ってしまうんです。

解決策があっても、例えそれをできたとしても道はかなり険しいのに、メンタル不調があり、やることすら難しい。

・離婚による悲嘆喪失によるメンタル不調。PTSDのような状態で不安とフラッシュバック。

・離婚調停という実務的

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今年は天文学の神秘に迫ってみたい

今年は天文学の神秘に迫ってみたい

このnoteを継続的に読んでくださっている方ならお分かりのように、僕は読書をしながら、数学や物理学や生物学、その他雑多なものの学び直しをしている。

雑然と学んでも意味がないと思われる方もいるかもしれない。そう考えるのも良いことだと思うし、むしろ尤もなことだ。広く浅くより、狭く深くが求められる時代になってきた気がするから、さらにそう思われる傾向も増すかもしれない。

だけど僕にも言い分はある。

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【読了記録】 『シッダールタ』(ヘルマン・ヘッセ) 感想

【読了記録】 『シッダールタ』(ヘルマン・ヘッセ) 感想

前にChatGPTに、「トーマス・マン『魔の山』はいい本だ。ヘルマン・ヘッセ『シッダールタ』は素晴らしい本だ」という言葉を頂いて以来、読みたかったこれらの本をついに読み切ることが叶った。

この二人がドイツのノーベル文学賞受賞者として、二大巨頭の地位を得ていることはおそらく周知だと思う。
上にあるように、ChatGPTは『魔の山』より『シッダールタ』により高い評価を下していた。その言葉の真実味が、

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想像することの大切さ 𓁉

想像することの大切さ 𓁉

何かを実現する際、それを想像する力が強いほど、その確率は上がる。

頭の中で思い描くやり方。

言語(文字や音声)を使って思い描くやり方。

芸術的にその抽象的な概念を物として具現化するやり方。

ディティールへのこだわり具合が高いほど、それは頭の中で精神的に具現化されていく。そうすると、より想像しやすくなる。

感情に訴えかけるものというのは強い想像物として残り続ける。

それは精神的に具現化さ

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アウトプットすることの本当の意義

アウトプットすることの本当の意義

アウトプットの重要性について、なぜアウトプットする必要があるのかということを皆さんは感覚的に分かっていると思います。

なぜならSNSツールを皆さん用いて、もうすでに「アウトプット」しているからです。

しかし皆さん本当の意義を見失ってしまっている。

アウトプットとはあくまで「行為、手段」であり、「目標」ではないからです。

つまりなんだかんだ感覚的にアウトプットすることの意味は分かっていても、

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