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読書をする人の方が遥かに魅力的である。それゆえ、同性にも異性にもモテる!

私はnoteの記事を読むことも読書だと思います。noteクリエイターの中には有名無名を問わず文章を書くことが得意な人が大勢います。noteでは過去数百万人の素人玄人の作家たちが億単位の無料記事を書いていますので、それらを利用しない手はないはずです。

今回は、「魅力的な人間になるために、豊かな人生を送るために、そして、自分と大切な人を幸せにするために、読書をしよう」、というテーマで書きます。

なお、最初にお断りしておきます。該当する人は肝に銘じて下さい。

時間とお金がないことを理由に読書をしない人がたまにいますが、それは本を読むことが嫌いな理由をそのことに転換しているだけです。時間とお金の問題に関しては、記事でも簡単に触れておきます。





時間とお金の問題を言い訳にして読書をしない人へ

読書が好きな人は、隙間時間を活用したり睡眠時間を削ったりして読書を楽しみます。また、金銭的に余裕のない人は図書館を最大限に活用したり中古本を購入したりします。

ですから、これら2点を理由にして読書をしない人は、本当は読書が嫌いなのです。おそらく、大大大嫌いなのでしょう(笑)。

<自分の大嫌いな感情を嘘で隠すこと自体幼児性の表れです。>

私の元教え子のお母さんは、多忙を理由に読書を全くしない人でした。そのお子さんは、残念ながら、低学力(偏差値25で万年学年最下位)の生徒でした。その生徒に読書をしてもらうために、お父さんやお母さんも読書をしましょうという内容の三者面談だったのですが、その保護者は全く私の話に耳を貸しませんでした。

読書をしない人は、素直ではないことが多いです。いや、100%素直ではないです(笑)。

謙虚な人ほど自分の未熟さを知っているので、今以上に学び成長しようとするものです。その学びの姿勢がないということは、やはり謙虚さに欠けるということです。

得てして言い訳が多い人は、何事においても行動しません。ですから、自分の人生において結果を出せません。

せめて大好きなことで結果を出せればいいのですが、そういう人に限って自分の大好きなことさえもわからない場合もあります。

自分の子どもや孫をこんな大人にはしたくないですよね。

読書のメリット

思考力が高まる

考えながら行う読書はその人の思考力を高めます。

大学生の頃の私は主に、人生論、ビジネス書、自己啓発書などを読んでました。短期間に大量にそれらを行っていたところ、当時お世話になっていたアルバイト先の経営者とも対等に話せるようになりました。

最近の私は読書量がめっきり減りましたが、それは思考している時間が長いからです。10代、20代、30代の読書量が、40歳以降の無料ブログやnoteでの活動に好影響をもたらしていることは間違いないです。

私の記事は誰かの受け売りで書くことはほぼないです。誰かの受け売りの場合、必ずその引用先を載せています。

ただし、私の思考そのものは必ずしも0(ゼロ)から出発したものではないです。その多くは先人たちの影響も受けています。でも、ここ2年ぐらいは自分の思考力で辿り着いたものも多く、それらを記事にしています。

謙虚になる

読書を通して大量の作家に出会いますと、その人たちの優秀さに圧倒されます。

私は中小零細企業出身なので、そこではあまり優秀な人には出会いませんでした。しかし、本の世界は違います。自分より優秀な人ばかりです。

それゆえ、自然と謙虚になります。

私が長い間有料記事を投稿することに躊躇していた最大の理由は、まさにそれです。

自分の有料記事など誰にも評価されず、全く売れないと考えていたのです。

問題解決能力が高まる

人間社会は毎日のように問題が起きます。私の前職の頃は、数百人の生徒とその保護者たち、20人以上の講師、そして数万人規模の地域住民に囲まれて仕事をしていました。そうしますと、毎日のようにトラブルが舞い込んできました。

しかし、30代の頃の私は、それらの諸問題に対する解決能力が高まっていて、35歳以降は本当に瞬間瞬間に問題解決の方法が頭に浮かんできました。

これもまた大量の読書のおかげです。また、私は10代の頃から人とは着眼点で異なるところがありました。それもまた問題解決の糸口になっていることが多いです。

アイデアが無数に出てくる

アイデアとは点と点の繋がりです。そしてさらに進化しますと、点と零(0)を結び付けられるようになります。零とは何もないことを意味しますが、その何もないところとの繋がりでアイデアが湧いてくるのです。これに関しての詳細は別の機会に書きます。少し難しいので。

記事を書けるようになる

記事を書くためには、過去に接してきた文章量の多さが大切です。それには精読と多読の両方が重要な鍵になってきます。

精読は学校の国語や社会の教科書、あるいは子どもの頃に読んだ趣味の本や童話、物語などである程度は満たされます。

そして、その後の大量の多読によって語彙力が高まり文章を書けるようになります。

人は文章を書いてアウトプットすることにより、より賢くなります。インプットだけでの人間の知的成長には限界がありますので、noteで記事を書いたり誰かの前で頻繁に話したりすることは大切です。

なお、インプットとアウトプットの比率は、5対5が一番いいようです。

行間を読めるようになる

大人になっても文章の行間を読めない人は、仕事でも私生活でも致命的な大失敗をすることはほぼ確定です(笑)。

詐欺師に騙される人は、このタイプに多いかもしれません。読書で論理的思考を鍛えれば人に騙されることはほとんどなくなります。金銭的トラブルを避けるためにも、読書をすることを強くお勧めします。

なお、読書が多いから人には騙されないとは一言も言っていません。読書を大量にしていても、悪人に騙される人はいます。

人間の心の機微がわかるようになる

小説を大量に読み込むと天才になるという人がいます。真偽は不明ですが、小説を読むことで感性が豊かになることは間違いないようです。

私はあまり小説を読んだことがありません。しかし、子ども頃は毎日怯えて暮らし周りの人間の顔色を伺いながら生きていたところ、人間の本心や心の機微を知ることが得意になりました。

今も時々過去の著名作家の小説を手にしますとその表現の豊かさには感動しますが、現実から学ぶ人間の心の機微には勝てない気がしています。

知識と教養が増え話題が増える

これは今更言うまでもないことです。私の場合、気になったところは一度読んだだけで詳細を覚えてしまいます。これも多読の好影響かもしれません。

知識と経験の融合で頭が良くなる

読書は自分の経験と融合させることで、その相乗効果は計り知れません。

読書だけでも人生は上手く行きません。また、自分の経験だけでも非常に効率が悪いです。しかしそれら両者を組み合わせることで、10倍、100倍の充実した人生を送れると思います。私は少なくとも300倍の効果はあったと思います。

話の面白い人間になれる

私の場合、自分の得意分野であれば、何時間でも話すことができます。そして、知的好奇心のある人には、私の話が面白くてためになると言われます。

よく無口の男性は女性にモテると言われますが、あれは科学的に間違っています。

某大学の先生が行ったある実験によれば、初めて知り合った男女の場合、無口の男性よりもよく話す男性の方が好感が持たれ、次回も会いたいと思われる割合が圧倒的に高かったものがあります。

その一番の理由は、女性が男性から情報を引き出せたことでより安心感を持つことができたからということでした。

ですから、女性にモテたい男性は、子どもの頃から大量の読書をした方がいいと思います(笑)。

仕事や勉強ができるようになる

大量の読書と学力の高さには相関関係があって、これは誰もが合点のいく話だと思います。

問題は社会人になってからなのですが、これもまた好影響をもたらすことが多いと思われます。

ただし、これは職業によりけりだと思います。というのも、難しい人間関係を乗り切るためには、知識よりも本人の打たれ強さや精神力の強さの方が影響することもあるからです。

潰しが効く人材になれる

これは絶対的とは言えませんが、頭を使う職業であれば読書を大量にしている人間の方が潰しが効くと思われます。

現代の日本社会においてすでに80,000種類の職業があるそうなのですが、その中から自分の職業を選択する際に、読書で培った頭の良さは必ず生きてくるはずです。

人様にアドバイスできるようになる

人間は直接的な経験と間接的な経験の両方が大切です。短い人生のおいて一人の人間が経験出来ることは限られています。しかし、大量の読書をすることによって、間接的な経験を数多くすることができます。それにより、困っている人に的確なアドバイスができる機会も多くなります。

同性にも異性にもモテるようになる(笑)

これに関しては全くデータがありません。ネットで調べれば多少は出てくるかもしれませんが、ここでは私の個人的なデータのみで話を進めます。

私は基本的に複雑な人間関係を面倒に思っています。それで、私はできる限り他人のプライバシーには関わらないようにしています。

でも、会社で地道にコツコツ仕事をこなし実績を出しますと、自然と頼られるようになります。次々と新しいアイデアを出し日々出現する諸問題を解決していきますと、自然とモテるようになります。一部の人間からの妬みや僻みがあったとしても、それらを上回る信望と信頼だと思います(笑笑笑)。

選ばれるようになる

私たち人間は、誰もが一番になる必要はありません。しかし、10人に1人や100人に1人の逸材にはなった方がいいです。

そのような選ばれる逸材になるためには、やはり読書が一番です。なぜなら、読書を長期間している人とそうでない人の差は歴然だからです。

人から受ける信用や信頼は、その差の違いで生まれます。もちろんそれらを得るためには長年の実績の積み重ねが大切です。しかしそれもまた読書で頭を鍛えてきたからこそできたことです。

選ばれるための一番の近道は、やはり、読書だと思います。

なお、会社や部署によっては、上司へのおべっかの上手さで出世する人もいるようです。そのような人が大量にいる会社は、いずれ衰退していくものです。

世の中、実力のない者が大量に出世するような会社をいつまでも重宝するわけがないです。

読書のデメリット

読書のデメリットはほとんどありませんが、敢えて挙げるとしたら以下のようになります。

頭でっかちになる

あるとしたら、それは頭でっかちになることです。そして、読書で得た知識を頭の中で反芻して、自分の言葉にしていないことです。

そのようなタイプの人間は、知識を受け売りで話す傾向があります。それでは、読書を自分の人生に生かしたことにはなりません。

若い頃、特に、高校生ぐらいまではそれでもいいでしょう。でも、20歳を超えた大学生ぐらいからは読書で得た知識や教養を経験を通して自分の血肉にしませんと、実力に繋がりません。

1日24時間では足りなくなる

大量に読書をしますと頭が良くなります。それによってやりたいことややるべきことがたくさん見つかって、毎日時間が足りなくなります。

もしかすると、多趣味な人は大量の読書の影響を受けている可能性もあります。

ちなみに、私はその一人です(笑笑笑)。

人付き合いが悪くなる(笑)

これはもう仕方がないでしょう。煩わしい人間関係で時間を浪費するよりも、読書や勉強、研究で余暇を過ごす人にとって、レベルの低い連中との人付き合いは人生の無駄遣いです(笑)。

私も典型的なこのタイプです。

一部の恋人にフラれるようになる

人は自分の時間を大切にするべきです。

しかしそれが極端になりますと、大切な人がそのことを嫌がります。そしてそれが原因で恋愛や結婚が壊れることもあるかもしれません。

相手が寂しがり屋で相手にされないと嫌がる人ですと、二人の関係に多大な影響を及ぼすこともあるはずです。

最後に それでもやめられない読書

私は読書をしている人の方がそうでない人よりもずっと魅力的であると感じています。

そして、そのような人たちは、大量かつ無形の知的財産があるので、話をしていて面白いのです。

私の場合の人間関係の相手は、一緒にいてお互いに学び合える人に偏っています。

でも、それでいいと思っています。

<今日の3行日記>

今日は記事タイトルの選択が良くなかったです。というのも、月曜日は多忙の人が多くて他の曜日よりもアクセス数もスキも少ない場合が多いからです。要するに、月曜日は手抜き記事でもいいのです。

イラスト素材:ngの文字と緑のパンダ

今日は気張って記事を書いたので疲れました。そんな私に対して私自身がNGを出しました(笑)。

今日は5,200字を超えてしまいました。
相変わらず阿呆な私です(笑笑笑)。

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