ワーカホリックから考える自分の仕事と生活のバランス
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「仕事のバランス」について書いていきます。
ぜひ、のんびり目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
ワーカホリックについて調べて考えたこと
ワーカホリックという言葉を耳にしたことがある方も多いと思いますが、自分自身の確認を込めて調べたので、はじめに載せておきます。
調べてみて、初めて知ったのですが、workaholicって、workとalcoholicを掛け合わせた言葉だったのですね。
私は、ワーカホリック=仕事をやりすぎみたいなイメージがありましたが、家庭や健康をなおざりにしてまで仕事をしてしまうということが基準?のようになっているようです。
この造語を真似するならば、色々と顧みずに旅に出たくなってしまうのはトラベホリック(旅中毒)と言ってもいいのかもしれませんね。笑
話が逸れてしまいそうなので、トラベホリックについては後日考えます。
今回話題にしているワーカホリックですが、自覚の有無はともかく、結構な人がなっているような気がします。
業界を問わず、「もっとやっておかないと安心できない」とか、「四六時中仕事している」という状態になっていて、働いている人って少なくないように感じるのです。
もしも、仕事のやり過ぎによる悪影響と思われることが家庭や健康に発生していたら、要注意かもしれません。
一方でワーカホリックは、絶対によくないことかと言われれば、そうでもないのかなと個人的には考えています。
家庭や健康をなおざりにするとっても、親元を離れて独り身の人にとっては家庭はそこまで考えないでしょうし、体調を保てていれば、健康もそこまで問題になりません。
働きまくっている状態でそれで問題なく過ごせていたり、本人が満足感を得られていれば、悪いことではないのではないでしょうか。
一時的に仕事に打ち込みまくりたい時期や期間がある人もいるでしょう。
こうして考えてみると、やはり、家庭や健康に悪影響が出ているか、もしくは出てしまう可能性が極めて高くなっているかどうかが、気をつけるべき境界線ギリギリのところなのかもしれません。
仕事と生活のバランスについて考えるようになったきっかけ
私は学校の教員という仕事がとても好きですし、この仕事を選んでよかったなと感じています。
仕事がすごく面白いと感じ始めた20代中盤頃からは、平日は12時近くまで仕事して、ご飯→就寝→朝風呂→仕事→…みたいなループを繰り返していました。
誰かとあったり、遊んだりする時以外は、ほぼ仕事のことを考えていたように思います。
今思えば、ワーカホリックのような状態に近かったのかもしれません。
「自分は元気いっぱいだ」と思っていたのですが、20代後半の頃のある日、体調が悪くなって、2か月ほど全然良くならないということがありました。
長期休みに入ってのんびりしていたら治ったので、特に問題はなかったのですが、その時、働き方について振り返って「ちょっとやりすぎていたかな」と思いました。
「頑張るのは自分にとって大切なことだけど、やりすぎると結果的に良くない」と考えました。
私の場合、そこからワークライフバランスを考えるようになってきたように思います。
今の自分が思う仕事と生活のバランス
昨年は原点回帰を意識して、仕事に力を入れようと考え、動いてきました。
過去の経験があったため、仕事と生活のバランスを強く意識してやっていました。
今の私が仕事と生活のバランスをとる上で気を付けていることは「心身の健康」です。
家族のことや自分のことを大事にできていなければ、心身の健康は保ちにくいと考えているからです。
逆に、心身の健康が保たれていれば、仕事でもゆとりを持った対応や準備がしやすくなります。
また、私の仕事である学校の教員という性質上、心身の健康はとりわけ大切かなと感じています。
心身の健康というと数値化しにくいため、曖昧さが残りますが、そもそも感覚的なところがベースなので個人的にはこれで良しとしています。
体が疲れていれば寝たり、ゆっくりしたりする。
心が疲れていればリフレッシュをする。
家族との時間が必要だと思えば、その時間を設ける。
友人と会う機会を定期的にとる。
シンプルですがこのような取り組みをしながら、心身の健康をキープして良い状態で日々を過ごせるように意識しています。
今回考えていて、私の場合、自分の仕事が好きで楽しい上に自分のしたいことややってみたいことが仕事がリンクしていることを改めて感じました。
そのため、心身の健康にさえ気を付ければ、仕事と生活のバランスをとりやすくなっているのかなと思いました。
皆さんは仕事と生活のバランスをとるためにどんなことを気をつけていますか?
ぜひ、お時間のある時に考えてみてはいかがでしょうか。
もしもよろしければ、ぜひコメントなどで教えてください!
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。
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