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ライカSL3、完全レビュー
こんにちは、フォトグラファーの吉田タイスケです。
今年3月に発売されたものの全然人気もなく(?)、誰もレビューを書かない「ライカSL3」というカメラについて、買ってから一ヶ月半が過ぎた今、作例と共に備忘録的に書いておきます。もし万が一気になっている人がいたら、参考になれば幸いです。
上の写真はSL50mmとM Apo50mm、Zeiss Planar 50mmが混ざってますが、全て50mm撮影
ライカユーザーはイカれてる
こんにちは、フォトグラファーの吉田タイスケです。
facebookにあるライカユーザーグループのいくつかに入っていますが、日本のものはグループ内でライカをディスるのが御法度だったりするのに対して、英語圏ではガンガンディスっているのが面白いです。
今朝読んだ「ライカSL3のAFがちっとも進化していないじゃないか!AF-Cトラッキングは効かないし、花嫁が歩いてくる速度でさえついていけないことがある
なぜライカM型が特別なのか
こんにちは、フォトグラファーの吉田タイスケです。
先日イタリアはミラノのライカストアにて、人生初の「M型体験」をしてきたので、作例と所感をここに書いておきます。ライカのM型が気になって眠れないんだ!という人の参考になれば、何よりです。
ちょうどお目当ての中古があるのはわかっていたのでお店にお邪魔したんですが、「どうぞ1時間、外で好きに撮ってきてください」と身分証一枚で快く貸していただいたのはこ
夜も更けて、ポルトに星を探しに行く話。
冬の空に瞬く、星を撮りたくなった。それも地上からではなくて、空の上から。きっかけはいろいろあるんだけど、昨今の世情に対して、一度自分の中で「アストロノミカル(天体的)」に現在地を俯瞰(精神的にも物理的にも)しておきたいという気持ちが日に日に強まって、いてもたってもいられなくなった。
星景は星と雲の両方を撮りたかったから、出かける日は満月を選んだ。その日に最も安く、最も遅い時間の欧州便を探したとこ
ライカ+ツァイスレンズのコンビで歩くパリ
フォトグラファーの吉田タイスケです。
レンズ沼のお話。
右を見ても左を見ても「写りすぎる写真」に最近疲れていて、「写らない写真、ちょっとだけ写る写真」を撮りたいなあと思う今日この頃。その一歩としてオールドレンズを使ってみようと思い立ち、まずは標準レンズの帝王Carl Zeiss Planar 50mm f1.4 MMJを先日ebayにてドイツから購入しました。で、犬の散歩がてらライカSL2につけ