さかなこ

不登校児の親をしてて感じたことや考え、アドラー心理学について感じたことや考えなど気まま…

さかなこ

不登校児の親をしてて感じたことや考え、アドラー心理学について感じたことや考えなど気ままに書けたらいいなと思います。

最近の記事

知らないことが多い大人

前の記事で書いたとおり、私は機能不全家族で育っています こういう風にしたい、なりたいと思うけどどうすればいいのかがわからないことが多いなと実感するような出来事がありました 以前Twitterでバズっていたランドセルの選び取りの動画です 私も子どもが小学校に上がる前に一緒にランドセルを買いに行きました 2人とも自分の好きなものを選んでいいよと言って、好きなものを選んだと思います 多分… というのも、私自身ランドセルも筆箱も鉛筆も消しゴムも 体操服入れも給食袋も全部親が「

    • 機能不全家族

      私も夫も機能不全家族で育ちました 夫のことは言えませんが、夫の家庭はなかなかハードです そんな過去があるからなのか、無意識なのかはわかりませんが、実家への帰省は極力少なく&短時間で帰ろうとしますし、実の母からのLINEを永遠に未読無視です 会わないというところまではいかないようですが… 私もハードな方だったのかもしれませんが、それが私の中の「普通」として育ったので大変だったのかどうかさえ考えたことが今までありませんでした けど、ここ最近私の育ってきた環境を振り返る機会が多

      • 子どもが言うことをきかない

        子どもが言うことを聞かない ふざけてほしくない場所でふざける 嫌なことがあるとすぐ不機嫌になって物を投げたりもする などなど… 言い出したらキリがない 何回何十回何百回と怒っても叱っても諭しても ぜーんぜん言うことを聞かない 子どももさすがに何回も、いや何百回も怒られて叱られて諭されてるから良くないことをしてるっていうのはわかってると思う なのに、なぜ言うことをきいてくれないのか 私のこと好きじゃないのかもしれない だって、ダメなところばっかり怒る しちゃいけないことば

        • おやすみのときに

          子どもたちが寝るとき 一緒に布団に入る 絵本を読んでと言われたら絵本を読むし お話聞いてと言われたら話を聞く 何故かわからないけど、絵本読んでもお話聞いてもだいたい末っ子がいう 絵本は絵本じゃなくていい 覚えてる昔話をなんとなーく私が話す 信じられないくらい適当なおむすびころりん キジが足りなかった桃太郎 絵もないし話も適当なのに嬉しいらしい お話聞いてと言われたら、うんうんとただひたすら聞いてるだけ 「ようちえんでねー、〇〇くんがねー…あ!せんせーがねー…」 と、全然話

        知らないことが多い大人

          わたしの目

          私の目は見たいようにしか見ない目 見たいようにしか見られない目 不登校のわが子を見て ある時は、不登校でもパジャマで過ごしても 自分のことは自分でしてくれるし お昼ごはんは自分で作って食べてくれるし 座学の勉強はしてないけど、世の中には色々な学びが溢れているから沢山のことを学びとっている と、とても肯定的に見る けど、今日はぜーんぜんダメだった 今日も一日パジャマ…適室どうすんの?行くの?行かないの?私今日眼科予約入れてるんだけど、その前後で連れて行かないといけないの?連

          わたしの目

          勇気をくじかれた

          いつもは出来ていたことなのに たった一回の失敗ばかりに注目され 何でああいうことをしたのか 今後はこんなことあると困る 次はどういう対応をするのか と、何十回の成功よりも一回の失敗を責められ 勇気をくじかれた 私も子どもも 失敗したらいいんだよ 失敗しても大丈夫だよ 全然大丈夫じゃないじゃないか 一回の失敗で何十回の成功はなかったことになったのに どこが失敗してもいいんだよなんだ 今までたくさん成功してたときは何の声かけもしなかったのに 一回の失敗をネチネチ言ってくる

          勇気をくじかれた

          比較

          「〇〇ちゃんのおうちのお母さんは、お仕事してるのに毎日ちゃんとごはん作ってお掃除も完璧で、服のセンスも良くていつも綺麗にしてるよー。お母さんは週に2回は外食しよっていうし、専業主婦なのに完璧なお掃除は出来ないしたまにお化粧してないし…〇〇ちゃんのお母さん見習えば?」 こんな言葉を子どもに言われたらどんな気持ちだろうか イラッとするし、週に2回は外食かもしれないけど週5回は作ってるんだよ!! 完璧なお掃除ってなに?! 人には得意なことそうでないことがあるんだよ! 得意じゃない

          不登校と向き合う

          子どもが不登校になり、本格的に向き合うこととなった 今まで自分が不登校になったり、不登校の親子さんの集まりなどに不登校ではないけど参加させてもらったりもしていたし、うちの子の誰かは不登校になるかもしれない…という気持ちももっていたので青天の霹靂ではなかった けれど、衝撃的な出来事だった 「ああ、ついにこの時がきたのか…他人ごとなら何とでも言えたけど、いざ自分の番がきたら何も言えねー…私も不登校だったのに普通に学校に行ってほしいわ…不登校に理由はない、あるのはキッカケだけだと

          不登校と向き合う

          思うこと

          最近思うこと 私が子どもの時よりもアングラなものや人にエンカウントするまでが早くなったなーと思う ネットが普及して発展してとても便利になった反面 そういうことにも思ってもないようなところで会ったりもしてる 私が10代後半のとき ネットではオーバードーズとかじしょう行為って、自ら探さないと辿りつかないようなイメージだった けど、今はTwitterに普通にいる 探さなくても目に入る時がある 大麻とかそういうのも 悪い先輩と付き合ってたら、そういう類のものを知ることもあるけど

          過干渉

          この間、母の過干渉についての記事を書き 妹にやっぱり母に対してどう思ってるのか興味が湧き聞いてみました やっぱり妹も過干渉だと思っているそうで 30歳を過ぎてから気付いたし、気になったと言っていました そして、母も無意識なのだろうとも言っていました 妹曰く ひとり親だからちゃんとしないと と、私たちが成人した今でもそう思っているように思う そして、何でもかんでも話してほしい、知りたいと思っている とのこと 私もそう思います 私たちはもう大人で 相談相手や話し相手は母だけ

          どくおや

          多分、かなりの確率でうちの親は毒親と言われそうな親でした 私に関しては 2つ下の妹はどう思っているのかはわからないです 良くも悪くも私に対する愛情の示し方と 妹に対する愛情の示し方は子どもの私がわかるほどに違っていたので 私たち姉妹の中でも親に対する見えかたは違うと思います ただ、憎んでもいないし恨んでもいない 愛情があったからと言って世間的には許されないであろうこともされました けど、愛情の示し方がただただ下手くそだったんだなと思うし 自分が育てられたようにしか、自分が

          どくおや

          なんでも書くノート

          なんでも書くノートはいつもリビングのカウンターに置いてあります 愚痴だったり、自分の思考の整理だったり 調べたいものだったり、読みたい本のタイトルだったり 子に質問された内容だったり、愚痴だったり… 8割愚痴です ノートに書くときは日付を書くようにしています 書けるときは… 忘れるときもあるけど、それが私なので気にしません そして気が向いたらそのノートを読み返します すると何とも不思議 調べようと思ったことなんて調べた試しがありません けど、それも私なので気にしません

          なんでも書くノート

          わたし

          3人の子をもつ母であり 6歳歳上の夫の妻であり 好奇心旺盛で飽き性なおかげでたくさん好きなものがある専業主婦であり 20周年から再度返り咲いたKinKi好きな女であり 子どもの不登校にぶちあたってアドラー心理学を学び出したアラフォー ピングーやリラックマ ふしぎ遊戯やスラムダンク ニッケルバックやグリーンデイ 家出や夜遊び 反抗期や依存 たくさんのものでわたしはできているし これからもたくさんのものでわたしは作られていく そんなわたしの気持ちや考え 学びや失敗をかけると