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「自分ごと」なまちに引っ越してきた。
人が増えると、誰かがやってくれるだろうになっていく。減ると、自分がやらなきゃになる。
このまちは、元からある地元愛(整理整頓上手なとこ、性分なのかな)と、少子化が組み合わさって、住む人にとってより「自分ごと」なまちになっているのかもしれないと思った。
長野へ引っ越してきて2週間が経過した。8月のデンマーク留学へ向けて、勉強に集中するために期間限定でシェアハウスに滞在している。
ここでの暮らし
人との関わり方を立て直そうと思っている話
友人にめっちゃ怒られて、人との関わり方を改めて見直している。
怒られた内容の一つは、「他者から与えられたものに気づいてる?それをちゃんとお返ししてる?」というもの。ちゃんとお返ししている"つもり"でいた自分は、「え、もしかしたら取りこぼしあるかも?」とよぎり、ヒヤッとした。
例えば車で送ってもらった時に、ガソリン代をお渡しするとか、お礼の連絡を入れるとか。お礼の仕方は相手を思いやる形であれば金
我が道を行くことにストレスはあるのかという話
嬉しかったこと。シェアハウスの相部屋(ルーミー)に住んでいる、中国人からの留学生で、2ヶ月ほど一緒に暮らしている子から今日、「私はあなたを尊敬してるの」と言ってもらった。
今は27歳、大学生を卒業した数年後に専門学校へ入ってテキスタイルを勉強している私。その生き様が良いと言ってくれて、苦労を分かってくれたことに泣きそうになってしまった。
注目するのは、年齢。こんな人生を歩んでいる私のストレスは
夢は、人をときめかせることかもしれない。
窓辺
「このクッションがあれば、生きていける」
そんなものを作りたい。
4月から、専門学校へ通うことにした。
テキスタイルデザインという分野の専門技術を学ぶ。
大学卒業から3年。
もともと描いていた夢に、心が折れた。
それから、就職する自信がなくて、
ずっと何かを学びたいと思っていた。
グラフィックデザインじゃない。建築でもない。
家具デザインは興味があるけど、自分が作り手じゃなくていい。