株式会社カケザン 代表 白石 拓海

株式会社カケザン(代),BEER PUB TAKUMIYA/高野麦酒店TAKANOYA…

株式会社カケザン 代表 白石 拓海

株式会社カケザン(代),BEER PUB TAKUMIYA/高野麦酒店TAKANOYA/Crafthouse Kyoto,クラフトビール専門店を京都にて展開中。ECサイト京都クラフトマーケット。 現在2023年新規事業Brewery準備中

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自己紹介

初めまして、こんにちは、白石拓海と言います。 現在、京都市内にてクラフトビールを通じてのコミュニティーづくりを経営。《BEER PUB TAKUMIYA》《高野麦酒店TAKANOYA》…

#0005

京都市から1時間車で走った京北細野。 車を止めて30分歩いたところに滝があります。 美味しい空気を身体に取り込むのにちょうどいい距離。 そこから賀茂神社や九頭神社など…

#0004

2021年 何気なくあるものが必要なものであることがわかる あたりまえがありすぎてあたりまえを大切にできない自分がいた街中で、何もできずに過ごしたコロナの時代に。 …

#0003

#0003 京都市内から車で40〜50分ファームがあり、そこには田んぼや畑、 七面鳥や山羊、羊などがいる。 村の集落には鹿を🦌とる猟師さん、神社を護る神主さん。 林業家な…

#0002豊かなもの

2020年春 #0002  豊かさって 現地にある余野ファーム様と話、協業してもらえることで計画させていただいた。 私たちにできること、その地で何ができるか? そしてどんな…

#0001 place

keihoku place 2020春PLACE コロナ禍での飲食店の閉店。 そんな中この先ビアパブでの運営のみでは残れないだろうと考えていた 何もない場所で何ができるのか、挑戦できる…

気仙沼で感じたこと

こんばんわ お疲れ様です。 この度は研修を兼ねて、東日本大震災の復興支援などで気仙沼を見てまわり廻りました。 気仙沼、石巻、海岸線沿い、復興道路を、盛岡に行くま…

moment

tabi 旅 旅をすることで見聞を広める 「かわいい子には旅をさせよ」ということわざがあるように 親元から離れることがどれだけ大事かが昔の方は理解していたのであろう …

ここで何が ここに何があったのだろう

2002年の夏、辿り着いた島 最果ての島 北大東島 全ての人がこのクレーンを利用し、海に出る 海から上がるのもこのクレーンが必要になる 断崖絶壁の島である 長く無…

掘り下げると面白いと思えることが身近にある

僕たちは誰かが作ったものの上に立っている

よく幼い時から考えていること アスファルトの上を歩き ガードレールのある歩道を歩く 決められた道を歩くことが嫌いだったから 河原や山、自然のある場所が好きだった…

働かないことで得れるもの

テント生活が長く、住居の移動みたいな形で国内を巡っていた 2年ほど働かず、脳味噌が溶けるんじゃないかってくらい太陽にあたり、真っ黒焦げになるくらい、毎日、海で過…

2015年に出逢ったもの

お世話になっている方から開業の際いただいた、1枚のタオル。Craftbeer専門BEER PUB TAKUMIYA,何も分からずに頂き1枚を5年使わせて頂きました。 そんな縁から不思議にも…

何故、店を始めたのか?何故、店を始めたいのか?

2015年開業するまでのことを振り返ります。 学生時代より、教室という小さな箱に入っていた私たちが少しづつ大きな箱に変わってきた学校というシステム。 この時はもちろ…

自己紹介

初めまして、こんにちは、白石拓海と言います。

現在、京都市内にてクラフトビールを通じてのコミュニティーづくりを経営。《BEER PUB TAKUMIYA》《高野麦酒店TAKANOYA》《Crafthouse Kyoto》2020年9月よりECサイト開設《KYOTO CRAFT MARKET》

過去 現在 未来を創造して「人と人が繋がるコミュニティー」を作り続けていきたいという想いから、2015

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#0005

京都市から1時間車で走った京北細野。
車を止めて30分歩いたところに滝があります。
美味しい空気を身体に取り込むのにちょうどいい距離。
そこから賀茂神社や九頭神社など様々な神社があります。
立派な針葉樹林があり、歴史感じる場所でchillしませんか?

道中にも山の神、道風神社や京都の北大路にある有名な洋食屋@grill__hasegawa
の姉妹店 山の家はせがわもあります。

少し離れた場所に

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#0004

#0004

2021年
何気なくあるものが必要なものであることがわかる

あたりまえがありすぎてあたりまえを大切にできない自分がいた街中で、何もできずに過ごしたコロナの時代に。

身近にありすぎて見えない
大切なことを、
不便だから必要なことをした人々の歴史から
いつのまにか必要以上のことをし、目を背け、自然を破壊し続けていくことで、
人は何故か自然を求める

矛盾だらけの行動に
自己中心的な解釈も
自然の中

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#0003

#0003

#0003
京都市内から車で40〜50分ファームがあり、そこには田んぼや畑、
七面鳥や山羊、羊などがいる。

村の集落には鹿を🦌とる猟師さん、神社を護る神主さん。

林業家など15、16世帯がいる中で、共存していくことを考えて、
そして、今後、協力者や新しい出会いによりこちらに移り住みたい方々の仕事も作れるように、

街と自然と行き交うもの
人々の繋がりから
高揚感をもって
この土地で何ができる

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#0002豊かなもの

#0002豊かなもの

2020年春
#0002  豊かさって

現地にある余野ファーム様と話、協業してもらえることで計画させていただいた。
私たちにできること、その地で何ができるか?
そしてどんなことができるかを。
共に耕してみたり、森に入ってみたり、京北町をぐるっと回ってみたりと。
手探りで動かれている余野ファームさん、合鴨農法にて米を作ったり、
蕎麦を作ったり農業での挑戦をされていたり、
ヤギや羊、シャモや七面鳥や

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#0001 place

#0001 place

keihoku place

2020春PLACE

コロナ禍での飲食店の閉店。
そんな中この先ビアパブでの運営のみでは残れないだろうと考えていた
何もない場所で何ができるのか、挑戦できることは何か考えた末。
2015年Open したBEER PUB TAKUMIYAから一気通貫のビールの製造から販売までをしたいと強く思うようになった。
この頃にはもう有名な京都醸造、Woodmill KYOTO、

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気仙沼で感じたこと

気仙沼で感じたこと

こんばんわ お疲れ様です。
この度は研修を兼ねて、東日本大震災の復興支援などで気仙沼を見てまわり廻りました。

気仙沼、石巻、海岸線沿い、復興道路を、盛岡に行くまで。

そこで出会った龍の松、ここに立っている違和感
そこから振り返る、コンクリートで埋め立てられ、防災壁の塊、
もはや想像を上回る津波が来ていたのでしょう。

3.11、関西ではわからないことだらけで未だに傷跡は大きく
ものは埋めれば治

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moment

moment

tabi 旅

旅をすることで見聞を広める

「かわいい子には旅をさせよ」ということわざがあるように

親元から離れることがどれだけ大事かが昔の方は理解していたのであろう

瞬間瞬間を切り取るように、人との出会いは一瞬

人生100年で考えたら、あなたと私の交わる時間は一瞬

一瞬の積み重ねから人と人が繋がっていく

その一瞬に種が撒かれ、育て、花が咲く

人の縁も同じですよね?一瞬で咲く花もある

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ここで何が ここに何があったのだろう

ここで何が ここに何があったのだろう



2002年の夏、辿り着いた島 最果ての島 北大東島

全ての人がこのクレーンを利用し、海に出る

海から上がるのもこのクレーンが必要になる

断崖絶壁の島である

長く無人島であった島に東京都の八丈島から流れた人々が移り、その後沖縄からの人々が移り島に人が住み始めた

まだ100年と少し

孤島というにピッタリ、那覇から13時間ほど船に揺られる

現在は飛行機も島の人々や観光の人のために1日数

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僕たちは誰かが作ったものの上に立っている

僕たちは誰かが作ったものの上に立っている

よく幼い時から考えていること

アスファルトの上を歩き ガードレールのある歩道を歩く

決められた道を歩くことが嫌いだったから

河原や山、自然のある場所が好きだった。

振り返るとなんでも揃っている日本で0から考えることって

めちゃくちゃ難しいって思っています。

何もないことがないから。

まー伝えたいことは僕たちは誰かが敷いてくれてものの上に立っているということ

一つ一つのことに感謝を忘

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働かないことで得れるもの

働かないことで得れるもの

テント生活が長く、住居の移動みたいな形で国内を巡っていた

2年ほど働かず、脳味噌が溶けるんじゃないかってくらい太陽にあたり、真っ黒焦げになるくらい、毎日、海で過ごした。

最南端の島、波照間に出会った1999年

友達にどこそれって言われるくらいまだまだ知られてなかった島。

辿り着いた島に何故か懐かしいと思えるくらいの気持ちいい潮風が迎えてくれた

いつになくハマりもうかれこれ20年、それでも

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2015年に出逢ったもの

お世話になっている方から開業の際いただいた、1枚のタオル。Craftbeer専門BEER PUB TAKUMIYA,何も分からずに頂き1枚を5年使わせて頂きました。

そんな縁から不思議にもお店の方もクラフトビールファンでご来店いただいていて、楽しくいつもお話をさせていただいてました。

タオルと身近で切っても切れない必需品、どこにでも在るものだから長く使えるものをとこの一枚のタオルを使って初めて

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何故、店を始めたのか?何故、店を始めたいのか?

何故、店を始めたのか?何故、店を始めたいのか?

2015年開業するまでのことを振り返ります。

学生時代より、教室という小さな箱に入っていた私たちが少しづつ大きな箱に変わってきた学校というシステム。

この時はもちろんどんな大学に入ってどんな仕事をしたいかなんて考えてました。それに理由があったわけでもないし、今振り返れば、考えないことが楽で世の中の流れに沿っていればいいんじゃないかと思っていたんだと思います。

ここでは協調性などが学べ、教育と

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