記事一覧
宇多田ヒカルの新譜の斬新さ。ロンドンのハウスミュージックとJPOPの融合。
歌詞やと、
「いびつな自分に優しくできない
そんな日もあるし
真っ直ぐには伸びないのが life」
「教室の誰も気づかなかったこと
大事にされなくても、大事なもの」
この辺、特にささった。
2021年 買って良かったもの
Happy Holidays!
2021年もあと1週間になりました。
クリスマスが終わると、あっという間に年末感が出ますね。
さてさて、今年もこのタイミングで「来年の抱負」とか「1年の振り返り」なるものをnoteにまとめようかな、と思っていました。
でも、待てよと。なんとなく気が乗らない…
色々な感情が目まぐるしく通り過ぎた1年だったからこそ、
1年を「まとめる」なんて器用なことは僕にはできな
イキイキと生きるなんて、無理だと思った。
就活をしていても、インターンをしていても、NPO団体で活動していても、「気が乗らない」「やりたくない」「辞めようかな…」と思うことが何度か訪れます。特筆すべきなのは、それら全て ”やりたくてやってる”ものだということ。めんどくさがりな僕は、自分が「やりたい」と思って始めたのに、「やりたくない」と思うときがやって来ます。その度に、「やっぱり自分には向いていないんじゃないか」とか「もっと他に適任がいる
もっとみる「男らしさ」と「女らしさ」
中性的やねって言われるのが怖い。
バイト先の塾で生徒に教えるとき、ラーメン屋でのバイトでお客さんに接するとき、友達や先輩と話す時、僕は声が高くなってしまうらしい。話すスピードが早くなってしまったり、受け答えが女子みたいな感じになってしまう時があるらしい。
それで「中性的やね」とか「女の子っぽいね」みたいに言われるのが、ごく稀にあったりする。当の僕は、そんな意識は全くなくて、普通に自然に話してい
21歳、感謝と挑戦。
桜は散り際を迎え、夏が顔を覗かせ始めた。
朝晩に潜んでいた冬は、少しずつその勢いを落としていく。春というには少し暑すぎる日差しが、窓ガラスをすり抜ける。
どうやら僕は、同級生で一番早く21歳を迎えるらしい。
「大人の仲間入り」1周年記念日
二十歳という実感が持てないまま迎えた去年の誕生日から、1年が経った。
去年の4月からずっと、「二十歳」という言葉が独り歩きしていた。二十歳という称号を授
別れはなぜ辛いのか➁
「別れ」は、何かを「失う」ことではなく、関係性が「変わる」ことだ
この捉え方は心を軽くしてくれた。
「その人と会えなくなる」という事実に変わりはないけど、それをどう解釈するかは人によって違う。その人との思い出や、その人が与えてくれたものは永遠に消えることはない。別れた後もそれは確かに存在するし、存在し続ける。
きっと、失ってなんかいない。なくしてなんかいない。
毎日刻一刻と「何か」は変化し続
本当に心が揺れたときは音楽なんて聴く気になれなくて、どんどん湧いてくる感情を整理するのに必死だったりする。そして段々と感情が整理されてくることで、今度はその感情(+も−も)に浸りたくなるくて、そのために音楽を求める。僕はどっちも必要だから音楽は逃げなんて言わないで。
誰かに求められる人になりたい
存在を「否定されないこと」と「求められること」の間には大きな差があると思った。そして(今の)僕は「否定されはしないけど、求められてもいない」って人間なんかもしれんなと思った。そう思う機会がここ数週間のうちに起こった。もちろん「存在を否定されない」ことはありがたいことだし、幸せなことだけど。
「いてもいなくても同じ」な人間にはなりたくないっていう価値観(?)が僕にはある。たぶん。「存在を否定されな
"Doing"な価値観が自分を苦しめていた
先日とある記事を読んだ。
これらの記事が、ここ数カ月の僕のモヤモヤを一気に軽くしてくれた。
これは言語化しなきゃと思い、早速noteを立ち上げた。
"Doing"と"Being"と"ひとり"と"みんな"この2つの記事では、マトリクスを使って「doingとbeing」「ひとりとみんな」という対立した概念を整理している。そして、4つそれぞれの象限のバランスをとることが結局大切だよね、と言っている。
写真を撮るにしても音楽を作るにしても、結局自分なりの哲学が無いと、たとえスキルが上達したところで、僕にとっても第3者にとっても心に響くものは創造できないんかな。僕は一体どんな映像や音律に心を揺さぶられるんだろうか。それらを抽象化し続けたら僕の創りたいものも見えてくるんかな。