マガジンのカバー画像

trashbox

15
運営しているクリエイター

記事一覧

昨晩わたしは蚊を死なせてしまった

家に帰ると、まず換気する。
電気は消しているのだけど、でもどうしても蚊が入ってきてしまう。

昨日もプンプン飛ぶ音に悩まされ、刺されまくって寝不足だった。
今日はごめんだ無視してねるぜ、と思ったけど、どうせ動揺しているし、数日微熱が続いてるし、
今日はほんとに何しても効かないひどい頭痛なので仕方ない。もう三ヶ所刺されたし、ねれないものはねれない。

諦めて照明をつけると、大きな蚊とのご対面であった

もっとみる

わたしの卑屈さが誰かを撃ってきたのかもしれないと思うこと

かつて、「社会のごみの歌」という歌があった。
正確には今もあるはずである。youtubeに、人の耳の中に、人の心の中に。

その当時わたしが抱いた感想は「これは自虐に見せかけた他虐だ」であった。

「わたしは社会のごみかかすだ 何にもできることがない」というフレーズに共感しながら反発する自分がいて、
最終的にこのフレーズは、強い反語となっていた。
わたしは社会のごみかかすだ。いやそんなはずはない。

もっとみる

やはり書いていると眠れる。なんども寝落ちしながら書いて、ねて、あたまがいたくて、動けなくて、起きてもまた眠れる。
こんなにありがたいことってないのだ。

店内BGMを環境音にしてください無印良品さま

無印良品週間が終わり、そこそこよい買い物ができた、と思っている。
しかしどうも、勢いこんで店頭に行ったのに、頭が混乱して買うのをやめてしまって、一部はネットショップで買った。一部は買い損ねた。

別に、商品に迷う理由があったわけではない。
何がわたしを混乱させたかというと、BGMである。

わたしは、今では非常に精度が落ちているが、絶対音感がある。
人間の声は言語として聞こえるので、歌は歌として聞

もっとみる

絶対音感のある人に聞きたい3つのこと

無印良品のBGMが辛い、という話を書いたとき、同じ悩みに苦しむ人はいないのかと思って、絶対音感タグを見てみた。

そうしたら、絶対音感を自ら名乗る人はそもそも音楽関係の人で、音感をいい方向に活用できている人が多いようだった。

しかし、わたしは、音楽をやる人にとって、絶対音感というのはそんなに受け入れやすいものなのかどうか、不思議に思っている。
ちょっと自分のことを振り返りながら、その疑問を述べて

もっとみる

ありがとうにセイグッバイ(恋をしても7,500字書くこの頭の固さよ)

「恋をしても」と書いたが、おそらくわたしは恋をしていない。相手の好きなところとか、いいところだとかが、とりたてて思い浮かばない。
ただ、ふいに、あの髪をなででみたいと思った。

黒くて太くて硬そうな、パーマいらずのくるくるの髪。やっぱり案外手触りが悪くて、ちょっとがっかりするところまで込みで、あの髪に触れたい。

本人は天パを気にしているから、口には出さないが。

電車の中で、肩にフケがのっている

もっとみる

顔と占いだけを信じよ〜(顔編)

恋をしちゃったのかな〜と思って、彼と一緒に写っている写真を発掘してみた。
そしたら、自分が、驚くほど笑っていた。

それは彼と一緒だから笑ってるのではなくて(当時は別に好きじゃなかった)、
当時のわたしはよく笑っていたのだ。
びっくりした。
最近の、精一杯笑ってる写真と並べてみたけど、笑いかたが違う。
さすがに目元は隠すが、一番違ったのは目だった。自分の顔ではないみたいだった。

もっとびっくり

もっとみる

顔と占いだけを信じよ〜(占い編)

その昔、仲のよかった同期(今は遠くにいる)とふざけて占いをして遊んだ。
例の、今わたしが好きなのかもしれない彼を含む何人かとの相性占いを勝手にやって遊んでいた。
その彼とは、わたしも同期もめちゃくちゃ悪かったので笑った。

今ならどうだろう。
思い出して、自分自身の誕生日占いと相性占いとを適当にやってみたら、すこく思いがけない言葉を聞けた。

真面目!情熱!正義!
かなりくすぐったいし、真面目も情

もっとみる

アイソスタシー

本当にうれしいことがときどきある。
今日で言えば、それは和歌を読めたことだ。
今のわたしの普段の電車はたった三駅で目的地に着く。

その間に鏡を見て、薬を飲んでしてたら、本を読める時間はもうわずかしか残らない。
でも和歌なら、ささっと見れる。
記憶にとどめれば、その後の歩きの間も反芻してられる。

だから今朝は古今集が読めた。
恋一。
今日はこの歌を覚えた。

駿河なる田子の浦波立たぬ日はあれ

もっとみる

けっこう楽しく書けたのを間違えて削除してしまった。つらぴ…………
占いは考えるためにとっても便利ということと、HUNTER×HUNTERのマチはクレバーって話だったんだけどね……ハハ………

完璧主義ってこまるな

えっちなことが苦手である。

汚いとかいけないことだとか思ってるんじゃない。恥ずかしいとも思ってない。
性欲はおおいにあるし、それが暴力でないならば、皆さんおおいにやってくれと思っている。
(こういうとき、「わたしにだって」とか「性欲くらい」とか言っちゃわないように気をつけてる。わたしの照れ隠しのために人を踏んじゃあいけない。
この世にはAセクの人がいるのだ。)

なぜ苦手かといえば、背中の毛とか

もっとみる

すごく眠いので改めて自分がどれだけ眠いか文章に書いてみて今後の備えとする

夕暮れ時、日記を書いた。午後6時すぎから書きはじめて、17分頃にはあらかた書き終えていたのだが、そのあたりで眠くなり、ひじかけにもたれて眠った。起きると6時45分だった。

わたしは集中すると眠くなる。どんなときもそうで、だいたい何かの作業をはじめて20分くらいが限界だ。一度寝ると多少すっきりするらしく、その後二時間くらいは作業を続行できるが、その後また寝る。大体の場合そのあいだも考え続けていて、

もっとみる

昨晩やばかった自分を振り返る/音楽と心身のコンディション

ホルモンさんのしわざ(最近チェストツリーさぼったから…)だとはわかっているものの、
昨日、いきなり落ちた。今少し落ち着いているので、なんでいきなりああなったか振り返ってみようと思う。

おとといは仕事からの飲み会で、プルプルドキドキの末に0:30ごろ帰宅。その後、頭痛・吐き気・足の痛みに苦しむことなく、けっこうすぐねられた。
ごまかしやすい会場だったので、お酒の量を控えられたのが奏功した。

もっとみる

印象に残っている痴漢7選とそれよりもさらに怖かった1人

以前、大学の図書館前で男性に声をかけられた。
なんでも彼は半年前わたしに構内の道案内を頼んだそうで(そういえばそんなこともあった)、以来半年間、大学の図書館前でわたしを探し続けたのだという。

その人に悪意がないのはわかったが、ストーカーぽくてシンプルに怖かったし、人には歴史がある。
本が大好きで、図書館でやばい人に出くわしたことのあるわたしは、
図書館前で見張られたことに強い怒りを感じた。
大学

もっとみる