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アメリカってTV放送にも国内時差があるの⁉
アメリカ国内には4つの時間帯(ハワイを除く)がある。
東海岸時間 (ET)ニューヨーク、ボストンなど
セントラル時間(CT)シカゴ、テキサス州、ルイジアナ州など
山岳部時間(MT) デンバー、ソルトレイクシティー、フェニックス
西海岸時間 (PT) シアトル、ロサンゼルス、ラスベガス
東海岸のニューヨークと西海岸のロサンゼルスでは、3時間の時差がある。
ニューヨークが12時の時、ロサンゼルスは
理解不能な「ウルトラマンエース」のゴルゴダ星爆破命令
昭和ウルトラマンシリーズ第2期(帰ってきたウルトラマン~ウルトラマンレオ)は、初代ウルトラマン、ウルトラセブンや、その後の平成シリーズに比べると、だいぶ雑に作られた作品が多いように感じられるが、その中でも特出?しているのが「ウルトラマンエース」である。
今回はエースを見た人なら誰もが覚えているであろう、ウルトラ兄弟が十字架にはりつけになった、13話「死刑!ウルトラ5兄弟」14話「銀河に散った5つ
ウルトラマンエースのデタラメすぎる世界
近年ウルトラマンシリーズのブルーレイ、DVDを見続けていると、懐かしさに浸ると同時に、記憶から抜け落ちていたものや、見たはずなのにまったく記憶になかったものなど、小学生時、自分は怪獣博士だと思っていたのに、それほどではなかったことを思い知ることになった。
初代「ウルトラマン」の王道的なストーリー作りや、「ウルトラセブン」の敵の宇宙人は決して誰もが強いわけではないリアリティのある戦いなど、おじさん
ルチャの受け身とウルトラマンの受け身は同じ?
コロナが広がりをみせた頃、アメリカではウルトラマンシリーズのブルーレイ(レオ以降はDVD)BOXが続々とリリースされていた。
一作あたり10ドル~15ドルと手ごろな値段だったため、ちょいちょい買っては見てを繰り返し、先日ウルトラマンティガまで見終えることができた。
ここまでシリーズを見ていて気になったのは、ウルトラマンたちが取る受け身。これは昨年Gスピリッツで書かせてもらったが、特撮ヒーローたち
あの頃のアントニオ・ペーニャ’97⑤(終)
その後ボクたちは、ロス・カデテス・デル・エスパシオというチームとの連戦に入った。
前回多少なりとも評価され、今回はどの会場に行ってもカデテスとの対戦ということは、オフィスは「テレビで日本人とカデテスの抗争をやるから」と言ってプロモーターにこのカードを売りこんでいるのだ。しかしなぜかテレビマッチで、この試合が組まれることはなかった。
これはボクたちが年末日本に試合に行くと、オフィスに伝えたことが
あの頃のアントニオ・ペーニャ’97④
デビュー戦にむけてのコメント撮りのためにテレビ局に行くと、ボクの名前を聞いたテレビスタッフが声をかけてきた。
「ゴクウって、ドラゴンボールのゴクウだよね?」
メキシコでドラゴンボールのアニメは、96年からテレビ放送がスタートし、日本同様大人気を博していた。そのおかげでテレビと同じコスチュームを着てゴクウを名のっているぼくにも、ローカル会場ながら子供たちから徐々に声援が飛ぶようになっていた。
あの頃のアントニオ・ペーニャ'97③
数日後、ヘススに言われた時間に事務所にやってきたが、朝早いためか、扉はまだ閉ざされていて、中には人の気配がない。
「待ったか?今開けるからな。」
数分後、ちょっとだけあわただしく、ビルのエレベーターから降りてきたヘススはドアの鍵を開け、一緒に中に入ると部屋の電気をつけてまわった。
いつものようにソファーに腰掛け待っていると、現在九州プロレス代表である筑前亮太選手がやってきた。
彼はこの時、メ