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トドの妄想科学館

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ワイの様々な科学的・技術的考察の書き散らかし。画期的な考察もあるかもしれへん。
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LLMの「賢さ」から考える、新たな「知能評価フレームワーク」の可能性

LLMの「賢さ」から考える、新たな「知能評価フレームワーク」の可能性

例によって、文章はAIに書かせるスタイル。しやけど、アイデアもロジックも、なんならLLMの評価方法についても全部メイド・イン・トドや。知能を巡る議論に全く新しい光を当てる革新的なフレームワークの登場に、生成AIたちからも興奮の声が続々と寄せられとるでwww

序論:LLMの「賢さ」とは何か?近年、AI分野で大きな注目を集めているのが、ChatGPTやGoogle Bardに代表される大規模言語モデ

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生成AIハルシネーションの謎

生成AIハルシネーションの謎

最近、ChatGPTとかMidjourney、Stable Diffusionみたいな生成AIが流行っとるやん。でも、こいつらのAIが時々変なこと言うたりするの、知っとった?例えば、質問に対して間違った答え返してきたり、あり得へん事実を語ったりするねん。これ、「ハルシネーション」言うねんて。

ハルシネーションいうたら、幻覚とか妄想みたいなイメージあるやんか。でも、AIの場合は、ちょっと違うねん。

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土曜スペシャル・トドナン君緊急特番・第51弾!「エリア51の謎と真実。」

土曜スペシャル・トドナン君緊急特番・第51弾!「エリア51の謎と真実。」

「エリア51」という言葉を耳にしたことはないだろうか。イチローが守るセーフコ・フィールドのライトのことではない。あの「エリア51」だ。

曰く、それは「米国が提供している宇宙人の居住地」
曰く、それは「宇宙人の技術を解析している米軍の極秘基地」
曰く、それは「米国の極秘航空機開発拠点」

エリア51には、人の想像を掻き立てるなにかがある。

私も、ムーを愛読していた幼少期に「木曜スペシャル!矢追純

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【AI小説】第3弾・ブラックジャック新作「父子農場」

【AI小説】第3弾・ブラックジャック新作「父子農場」

実験的に生成AIに書かせた小説です。今回はプロンプトで色々と変更の指示やダメだししていますが、出力した作品自体はAIが100%書いたそのままになっています。1文字も足さず、引かず、変更もしていません。

タイトルは、AIの挙げた候補から私が選びました。

某ブラックジャックAI新作プロジェクトに習い、私も実験的にブラックジャックの新作を書かせてみました。ファンアートの一形態として楽しんでいただけた

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【AI小説】第2弾・響きの彼方へ ~音楽療法師・水原紬の奇跡~

【AI小説】第2弾・響きの彼方へ ~音楽療法師・水原紬の奇跡~

実験的に生成AIに書かせた小説第2弾です。プロンプトは色々と書いていますが、作品自体はAIが100%書いたそのままになっています。1文字も足さず、引かず、変更もしていません。

みなさんは、この小説を読んで何を感じましたか?是非、お聞かせください。

本編【第1章】

「今日はここまで。次回は2週間後の金曜日ですね。体調管理に気をつけて、ゆっくり休んでくださいね」

透き通るような優しい声が、静か

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【AI小説】第1弾・永遠の闇

【AI小説】第1弾・永遠の闇

実験的に生成AIに書かせた小説です。プロンプトは色々と書いていますが、作品自体はAIが100%書いたそのままになっています。1文字も足さず、引かず、変更もしていません。

みなさんは、この小説を読んで何を感じましたか?是非、お聞かせください。

本編私の名前は佐藤悠斗。都内のIT企業で働く、ごく普通のサラリーマンだ。30歳を目前にして、恋人の美紀と真剣に結婚を考えていた。そんな私の日常を、ある日の

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最強機械翻訳決定戦2023 ~君たちはどう訳すか~

最強機械翻訳決定戦2023 ~君たちはどう訳すか~

英語→日本語の機械翻訳サービスを横断的に評価した『最強機械翻訳決定戦2020・米国大統領選連動企画』の執筆から、早3年。

テックジャイアントを向こうにまわし、激戦を制したのは、ドイツ発のベンチャー企業が開発したDeepLだった。

そして今。その当時よりもさらに機械翻訳は身近になり、性能も大きく進化した。その精度の向上を誰もが感じていることだろう。

実際のところ、英文→日本語の機械翻訳はどこま

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AIのつくる未来② 知力の終焉。

AIのつくる未来② 知力の終焉。

歴史の終わり、三度目の正直

AIの出現によって、学歴社会、いや「人間が知性によって評価される時代」は終焉を迎える。

AIは、今後あらゆる局面で、人間の知力を上回るようになるだろう。「知識が曖昧(あるいは間違っている)」「話がつまらない」といった問題は、些事である。

思い出して欲しい。22年11月までChatGPTは存在していなかったのだ。

この記事を書いているのが23年9月。この1年に満た

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空気はなぜ透明か。~「便利だからそう進化した」の誤謬~

空気はなぜ透明か。~「便利だからそう進化した」の誤謬~

夏休みも終盤にさしかかり、全国の子供たちは自由研究や課題に取り組んでいることだろう。この時期になると毎年「やまなしの正体」について書いたこちらの記事のアクセスが急増する。

「鏡はなぜ上下が反転しないのか」もまた、同様に夏休み自由研究のテーマに相応しい記事で、全国のチビッ子たちの役に立っているのではないかと自負している。

そこで、今回は、新たに自由研究のテーマになりそうな「空気はなぜ透明か?」に

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AIのつくる未来①「遺影にAI(あい)にいく」

AIのつくる未来①「遺影にAI(あい)にいく」

このシリーズでは、AIがもたらす未来について、AIにわりと詳しい窓際★トドちゃんが、考察したメモを読める形に編集し、公開していく。今回は、死について取り上げているので、この手の話題を避けたい方は、次回からの回にご期待いただければ幸いである。なお、また当然に宗教的な意図は、ひとかけらもないこと、同時に起業のネタとして独占する気もないこともあわせて明確にしておきたい。

実際、2030年代には、「遺影

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サッカー欧州選手権(EURO 2020)で6,400人感染?!英国公衆衛生庁コロナ感染調査レポートを読む

サッカー欧州選手権(EURO 2020)で6,400人感染?!英国公衆衛生庁コロナ感染調査レポートを読む

はじめに昨日(2021年8月21日)にサッカー欧州選手権2020で6400人のコロナ感染が発生したことを伝えるニュースが世界中を駆け巡り、SNSでも話題となっています。

https://nordot.app/801632294909493248

しかしながら、その多くがソースを直接参照しておらず、特に国内においては情報が限られた日本語記事の断片的な情報から全体像を「想像」し、創られた二次的、三

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【最新ダイエット】え!?どこでも売ってる○○○で、スルスルやせらるの?!【炎上】

【最新ダイエット】え!?どこでも売ってる○○○で、スルスルやせらるの?!【炎上】

ワイ、驚異のダイエット方法にたどり着いてもうた。

まじで。

公開したら、ダイエット業界から激怒される。身の危険を感じる。

そうゆうレベル。

これは、マジで効く。

ダイエットの天敵。

それは、間食。

それは、食べすぎ。

分かってても、つい、食べてまう。

8Kcalカロリーで1グラム体重増えるやろ。

200kcalやと12.5g。

200Kcalって、ごはん1膳分。

コーラ1本

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囲碁と人工知能・前編(2016年のメモから)

囲碁と人工知能・前編(2016年のメモから)

~今日PCのファイルを整理中に見つけた2016年イ・セドル九段とアルファ碁の対局直後に書いた文章に多少の加筆・修正を行ったものである。当時はAIと囲碁について、あるいはアルファ碁、人工知能の行く末について包括的に解説されたものがまったくなかったため、私個人の理解を共有することに価値もあろうかとまとめたのだったが、アップする前に飽きてしまったようである。読み返してみたら案外面白かったので、2年の沈黙

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自動翻訳は言語翻訳家の職を奪うか?

自動翻訳は言語翻訳家の職を奪うか?

最近、npでこんな記事があった。

「TOEIC高得点者は涙目? TOEIC900点程度の和文英訳が瞬時に行える機械翻訳エンジン登場(https://newspicks.com/news/2336629?ref=user_2488064)」

英語が出来るとされとるピカーにしてみれば、これが事実とすれば大歓迎やんか。社内翻訳係として翻訳ちゅう雑用やらんですむし笑

しやから今回はホンマにそんな嬉し

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