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現在のデータによっで造られる"自己"は中庸を逸脱している。ベイズによって集められた"自己"はもはやアルゴリズムの上の"自己"でしかない
なぜ働くのかを考えられる状況が自ずと生まれる場が重要だ
日本の景気が良かった時代
日本の景気が良かった時代。
経験していない世代にとっては、まるでVRのような虚しさを伴うことだろう。
居酒屋で偶然出会った芸妓さん、昔は貰える桁が2つ違ったそうだ。毎日いろんな人に奢っていて、色んな人に感謝されていたらしい。そんな時代を遠く眺めて酒を飲んでいた。
遠く眺めることができる喜びをまずは感じて欲しい。
画面で表現可能なものの"限界"がコード資産を飽和させる。私たちが何故か、紙の本を利用するように、画面のあるものを利用しうる。そのようにアナログがデジタルを律速すると、コード資産は飽和し、宣言的になりやすくなりうる。
プログラミングが必修化された小学生が成人する頃には多くの人々にとって"プログラミング"そのものが消失しているだろう
"欲を満たそうとする"ことと"豊かさを求める"ことは本質的に異なる
昭和型企業において仕事をしたくない場合、「これ以上叱ったらかわいそうだな」と思われる能力と「この人にこの仕事をさせることはできないな」と思われる能力が高ければ高いほど利得が大きい
クラスタの重心間における距離の増大現象がアルゴリズムによって加速されている印象にある
良い社会とは、その構成員の各々が、自身の望む立ち位置にいる、または、自身の望む役割を果たすことができる仕組みが、持続可能な状態で機能している性質を有する
"私"は存在する。私は存在しない。