見出し画像

2020年総括@仕事

3つある事業所のうち、それぞれしっかりとコロナの影響を受けました。

これはある程度の集客が進んでいる施設は概ね同じ条件で、自分たちだけが影響を受けているわけではありません。

緊急事態宣言前までは比較的順調に推移していて、それはそれ以前の流れから来ていたものでした。

その後、未曽有の感染症が日本にも入ってきて、結果としては大ブレーキ。

感染症は相手が見えないので、自分が感染しているかどうか、相手が感染しているかどうかを黙視することが出来ない恐怖があります。

現場が無くなっていく怖さを改めて感じたのと同時に、こういう時こそ未来に向かって種をまいていくこと、切り抜けていくことに対して働きかけていかないといけません。

事業所の現場は依然と比較して感染対策を行ったおかげで良くなった部分もあるし、当然のことながら不便になったところもあります。

とは言え、顧客との接点を最小限しなくてはいけない事業所もあって、それがなんとも手の打ちどころが難しいところでした。

2021年はこれまでのことを踏まえながら、戻すべきところを戻し、提供すべきサービスを提供し、使えるテクノロジーは使って、顧客との接点を取り戻していく。顧客との接点がしっかりと確保できる事業所は強かった。

確かに離れてしまった人たちもいたけど、回復してそこからさらに伸びていくことが出来ました。

外部指導は上期は現場はすべてストップの中で、新しいチャレンジとして市民配布用DVDの作成に携わることが出来た経験は、私達にとって大きな糧となりました。

企画、構成、撮影、編集、製版、納品。そのすべてを自主手配で行ったので、手間もかかったが経験的にも実績的にもいい結果を得ることが出来たのは大きい。

新しいチャレンジ、企画としてはオンラインを活用した事業企画にこぎつけることが出来たこと、またこのコロナ禍に会っても戦略的出店の稟議を通すことが出来、全般的なGOサインをもらうことが出来たことは大きいです。

2021年はこれらの企画を育てて収穫につなげていきます。

総じて収益ベースでは減益を免れることが出来なかったけど、未来に向けた種をまくことが出来ました。

これはもしかしたらコロナ禍が無かったら起こらなかったことかもしれません。

もっと現在の延長線上に何かを考えることばかりに終始してしまっていたのかもしれません。

そう考えると、悪い事ばかりではなくて、どこか変化を促通されているような、そんな気がしています。

収穫の2021年になるように。あとは実行しかないです。

もう一つ、大きなチャレンジ。

とあるご縁で2つの社団法人の理事を務めさせていただくことになりました。

こちらも新しく大きなチャレンジで、仲間に入れていただけることだけでも光栄だけど、そのチーム、コミュニティの役に立ってこそのことです。

これは自分自身の学びと実践が本当に大事なので、たゆまず続けていきたいと思います。

2020年、未曽有の出来事に悲観的になりそうなこともありましたが、それでも前向きにチャレンジすることも出来た一年でした。

関わって下さった皆様に感謝申し上げます。

よろしければサポートをお願い致します! 健康と医療と事業の3面から有益な発信に努めていきます!