マガジンのカバー画像

うつにっき

15
運営しているクリエイター

記事一覧

鬱で眠れないときは眠れないことを受け入れればいいし、好き勝手生きればいい話。

鬱で眠れないときは眠れないことを受け入れればいいし、好き勝手生きればいい話。

鬱病って自立神経失調症と同じような症状、もしくは併発していることがあり、とてつもなく眠いときととてつもなく眠れないときの差が激しくなる。リズムを取り戻そうにも、朝方早く目覚めてしまうことで昼頃にものすごく眠なってしまい寝てしまう。もしくは昼をどうにか乗り切っても、夜早くに眠くなってしまいうたた寝のように寝てしまって不十分な眠りでまた朝早く目覚めてしまい、悶々としてしまう。眠るタイミングと起きている

もっとみる

鬱の波と死ぬこと

鬱には波があって、大きな波が来た。いままでも何度も大きな波が来たし、お風呂場で倒れたり駅で吐いたり3日間起きれなくなったりといろいろあった。けど、死ぬことを考えるってことが今までなかった。今回、はじめて考えてしまった。

働けていない。奥さんに働かせっぱなしでいる。家事もろくにしていない。ほぼ寝ている。たまに仕事できるときはしていたけど、ここ半月はまったく働けていない。寝ているか、何度も見て何も考

もっとみる

うつとふとんとコーラ

前回の記事を書いてから3日たった。ほとんど寝たきり。動けない。何もできないことを考えて泣き、いつのまにかねむり、起きて何も考えないようにゲームをするも長続きせず、奥さんに頼り切りなことを考え泣き、いつのまにか眠りを繰り返している。この3日間は死ぬことについてはあまり考えなかった。ただただ悲しみから抜け出せず、何かをしたいという気持ちも起きず、体を動かせずにいる。この文章はなんのために書いているのか

もっとみる

ぼくのうつの一番つらいところは、やりたいことがなくなること

昨日通院の日だったけど体調が悪く起き上がれずに今日に変更。今日も全く良くないけどなんとか起き上がれたからでかけた。三週間前の前回の通院から最悪の状態だったので、お医者さんにも心配された。最初の二週間はほぼ寝たきり。先週はちょっとよくなって少し動けたけど、状態としてはあまりよくない。というか、なまじ先週動けてしまった反動が来て、体も精神も結構しんどい。

とにかく今の状態は、「何をどうしていいかわか

もっとみる

18時間寝た。鬱の調子はよい。睡眠大事。

一昨日の晩、いつも飲んでいる眠剤に加えて睡眠時に調整して飲む抗うつ剤を服用したところ、AM3:00頃寝てから全く起きられずに、起きたらPM9:00だった。18時間。これだけ寝たのは、インフルエンザにかかった時以来だろうか。エアコンはかけっぱなしだったから暑さでの脱水症状はないものの、水分摂取していなかったからのどがからからだった。水分を摂取するために、起き上がって冷蔵庫に冷やしてある烏龍茶を持って

もっとみる

うつの1日の中での登山と下山

朝起きた時はここ最近で最も調子が良かった。なんでもできる気がした。というのはいいすぎだけど、出かけて、コーヒーを飲んで、仕事のようなことをして、本を読んでといろいろできると思った。ただあまり眠れていないせいで起きても眠かったけど、一度起きてからは眠らなかった。これは1日のバイオリズムを整えられるか!?と思っていた。

文脈からも分かる通り、今書いている体調はかなり悪い。最悪、というほどではないもの

もっとみる
さすがだなって思った話と自己肯定の話

さすがだなって思った話と自己肯定の話

3日前に喫茶店に行って帰ってからひどい状態だった。ほぼ寝たきり。

一昨日は朝からひどい状態で、ちょっとしたことを頼まれただけなのにできずにひどく落ち込み、一人の状態であまりないヒステリックを起こして奥さんに「もうだめだ。消えたい。」というような内容の長文をLINEで送ってしまい、そのことに対してまた勝手に落ち込んで号泣し寝っ転がりいつのまにか眠ってしまっていた。

おきたあと少し冷静になったもの

もっとみる
夢の話をするのは嫌いだけど、今日見た『うつを象徴させる夢』を語る

夢の話をするのは嫌いだけど、今日見た『うつを象徴させる夢』を語る

タイトルの通り、見た夢の話をするのは嫌いだ。「だから何?」となるのが見えているからだ。しかし、今日の夢はあまりにも酷で、起きたあとに「今日は何もできないな」と思わせられる夢だった。唯一、この文章を書くことが今日できることだろう。

とはいえ、やっぱり夢を一から十まで語ることは好きではない。幸いにも、起こったことはループしているので、要約して語りたい。

1. 家族(父(今は亡くなっている)、母、妹

もっとみる

昨晩死ぬかもしれなかった話

実のところ記憶が曖昧なのだけれど、昨晩、色々あって落ち込み、正常ではなくなっていた。布団じゃないところに寝転がり、しきりに何かをつぶやいていた。何かを考えていたとは思う。そして、おそらく死ぬことが固まった。奥さんは布団で寝ていた。おそらく起きていたんだと思うが。

ふらふらと玄関まで歩く。そこで足が止まった。下を見ていた。ふと、後ろを見た。布団の上でこっちを見る奥さんと目があった。「散歩?」と聞か

もっとみる
死ぬはずだった日からの二日間

死ぬはずだった日からの二日間

一言で言い表せば、「まだいつふらっと消えてもおかしくないな」という状況。自分で判断したというより、奥さんにそれを昨日言われた。

まず一昨日。上の記事を書いた日だ。外に出て上のブログを書きしばらくしたところで奥さんが起き、自分がいないことに気づき電話がかかってきた。家のすぐそばだったから、電話のコールが鳴った状態で家に入った。そして、横になった。

奥さんがワイドショーをつけた。いつも見ているZI

もっとみる

自殺回避からの楽しくて仕方ない日々

前回の通院で、何年も飲み続けていた抗うつ剤のサインバルタの量を減らし、アモキサンという抗うつ剤を併用し始めた。前回の記事の通り、薬を受け取ったのは受診日の2日後になってしまったため、先週の木曜日から服用した。お医者さんに即効性があると聞いていたが、正直信じていなかった。

薬を受け取った直後にいった喫茶店で服用。まぁその段階ではよくわからなかったが、薬を服用して30分くらいしてから強烈な眠気に襲わ

もっとみる

自殺しないか怖い状況だから文章を残しておく

やばいやばいやばい

起きたときから前から誰かに押される感覚。このときは本当にやばい・

ZOZOのニュースやっててものすごく腹が立ってるのに表情も変わらないままただただ不満を垂れ流すヤバさ。やばいやばいやばい。

今一人になっている。一人のときに何するかわからない怖さがやばい。体が死ぬ方向に向かっている感覚。思考はまだちょっとましかもしれないけど、殻が餓死に急いでる。今寝っ転がった。

少し落ち

もっとみる
なんとか自殺しないで生きることができました

なんとか自殺しないで生きることができました

この文章は多くの方が読んでくれた。

このあと更新がなかったから「死んだか?」と思ってくれた人がいたかもしれない。そこまで人のことなんて気にしてないとは思うが、もしそう思ってくれた人がいたとすれば、とても幸せなことだ。

この文章を書いたあと、少し寝た。1時間くらいだろうか。たった1時間だったのに、とても冷静になることができた。書いた文章が「なんだったんだ」と思えるほどに。読み返してみると冷静でな

もっとみる