今やりたいことをやればいい。
みなさんこんにちは。
つい先日まで暑い暑い言ってたのに、
気付けば秋ですね。
秋といえば読書。
みなさん読書は好きですか?
わたしは好き!…なんですが、本を読み始めたのは大人になってからなんです。
就職して5年くらい経ったとき、ふらっと立ち寄った書店で、今野敏先生の
ビート―警視庁強行犯係・樋口顕―
に惹かれまして。
警察ものなのに「ビート」ってタイトルがなんかカッコ良くて。
この本を皮切りに、読書にハマっていきました。
本って面白いですよね。
いろんな人の考え方を知ることができるし、時間を忘れて物語の世界にどっぷり浸かることもできます。
だから小1の息子にもぜひ、読書の醍醐味を知ってほしいと思っています。
どんなジャンルでもいいから、面白いと思う本をじっくりと読んで欲しい、と。
なぜこんなことを書くのかと言いますと、実は最近、息子の読解力というか、問いを理解するチカラの無さを危惧しておりまして。
息子はスマイルゼミというタブレット通信教育をやっているのですが、設問の意味をちゃんと理解できていないことが多いんです。
おそらく、早く終わらせて遊びたい、という気持ちが強いせいだと思いますが、設問をしっかり読まずに解こうとするんです。(そして、結構間違える)
親としては、ゆっくりでいいから、ちゃんと設問の意味を理解したうえで解いて欲しいんですよね。
何を問われているのか分からずに問題を解こうとするのは、そもそも勉強する意味がないと思います。
こういったこともあり、息子に読解力をつけさせるにはどうすればよいか、常々考えておりました。
そんなとき、たまたまフォローさせてもらっている方の記事で「子どもにこんな本読ませてます!」みたいなことが書いてありまして。
わたし、すぐに影響されるタイプなので、そういった情報を見聞きすると、息子にもやらせてみよう!と前のめりになってしまうんですよ。
そうじゃん、読解力をつけさせるなら、本を読ませればいいじゃん。
そういえば、最近本を買ってあげてないじゃん。
よし、息子に何か本を買ってあげよう!って。
…
でも、その考えはすぐにやめました。
そう言うわたしは小学生のころ、本を読んでたの?
実のところ、読書が大嫌いな子どもでした。
先日の記事でも書いたとおり、学生時代はゲーム三昧で、本なんて興味なし。
読書感想文を書くときなんか、どれだけ無駄な言い回しでマスを埋められるか、それしか考えていなかったので、本の内容なんて全く理解できていませんでした。
そんなわたしが、どうして息子に読書を勧められる?
あやうく、自分のことを棚に上げるところでした(笑)
本を読めば読解力がつくかもしれない。
だけど、興味がないことを無理やりやらせるのはちがう。
わたしの教育方針として、息子がやりたいと言ってきたことをやらせるのは大賛成で、やりなくないなら別にやらなくてもいいと思っています。
たとえそれが塾でも、サッカーやピアノなどの習い事であっても。
本なんて読みたい時に読めばいいんですよね。
読みたくなったら、自然と読み始めるはずなので。
わたしがそうだったように、何歳からでも。
ということで、本を読ませることは一旦置いといて、その代わり息子のやりたいことに注力したいと思います。
息子がやりたいこと。
それは、マイクラです。
ゲームかーい!ってツッコミが入りそうですが。。
12月の誕生日、Switchが欲しいと言っていたのに、「やっぱりゲーミングPCが欲しい!」と言ってきまして。
ゲーミングPC、高いんですよねぇ。
悩みますよ、ほんと。
でも、せっかくパソコン操作に慣れてきた息子に、もっと快適にプレイさせてあげたいという想いの方が強いんです。
それがたとえゲームであっても。
PCゲームをやらせて、その先にどんな未来が待っているのか、今はわかりません。
プログラミングに興味を持って、その道を突き進むのか。
はたまた、自分と同じようにゲーマーになってしまうのか。
どんな結果になるとしても、子どものやりたいことをとことん応援する、そんな親でありたい。
そう思ってます。
よし!そうと決まれば、妻を説得して
ゲーミングPC買ってあげるぞーっと♪
おしまい。
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