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「おかげさん」その⑯: ✅健康で五体満足に生まれてきたこと・生きていること…それは必ずしも当然ではないと思うんです!
僕は学生のころに開頭手術を受けてから、検査や治療に明け暮れる毎日です。そして、病気で苦しむ人をたくさん見てきました。
その上で質問したいことがあります。
・あなたは歩くことができますか?
・口いっぱいに水を含ませてブクブクうがいができますか?
・他人の声がしっかり聞こえますか?
・ご飯を食べていて口から食べ物をこぼすことがありますか?
・気がつかない間にヨダレが垂れることはありますか?
・ト
その36 自身3回目が確定したのは残念だけど・・・僕は相手に会心の一撃を与えることができた。後悔はしていない!
診察室での手術後、「消毒作業」をヘルパーさんにお願いしていた僕。
もう3回目になるから、作業手順は僕が言わなくてもヘルパーさんが覚えていて手際よくやってくれる。
「保護テープを剥したら、一枚写真をお願いします」
そう言ってタブレットを渡して患部を撮影してもらう僕。
(お~1つになっているやん!)
撮れた画像を確認したところ、2つあったホクロは1つになっている。残っているのは茶色のほうだか
世界への道は閉ざされてしまったみたいですが…「車いすスラローム」という種目を知っていますか?
国民体育大会(国体)の県代表選手を選考する大会は何ていうか知っていますか?
正解は…県民体育大会!
ではでは…
全国障害者スポーツ大会(障がいのある人の国体)の県代表選手を選考する大会は何ていうか知っていますか?
正解は…障がい者スポーツ大会!(僕が住んでいる大分県は5月ごろ毎年開催されています)
今回は、その中で行われている「車いすスラローム」という種目を紹介します。
・それってどん
その35 ええ~~~車いすに座ったまま今すぐ手術って・・・そんなに緊急事態だったの?
2021年 (令和3年) 44歳 5月下旬
これまでの経験から、まずは生検をして確定診断するんだろうと予測した僕。そうすれば最低でも2週間はシャンプーができなくなることから、行きつけの理髪店に行き丸坊主(一ミリ)にしてもらい、ヘルパー事業所には、消毒をお願いすることになるかもしれないことを伝えて、人員確保をしておいてほしいとお願いした。併せて、消毒に必要な滅菌済の綿棒などをドラックストアで購入。
その34 自分で考えた作戦で、お医者さんも迷うほど小さな皮膚癌(疑い)を見つけ出した僕は、ただのヨワヨワマンじゃないんだぞ〜エッヘン!すごいすごいヒューヒュー大丈夫だ〜
2021年 (令和3年) 44歳 5月初旬
(いや、焦ることはない…)
当初は思い立ったその日にでも外来受診する気でいたんだけど、これまでの経験上、皮膚癌は1か月程度で急激に変化はしないと判断した僕。
どうしよう…急いで診てもらわないと!死ぬかもしれないやん…
そんなふうに思い悩む方が、返って自分のためにならない。ここは、「急がば回れ」が正解ルートだ!
そう思った僕は、仕事や生活を優先。