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『人間に向いてない』読みました
黒澤いづみ『人間に向いてない』
古本屋でタイトルに惹かれて買った一冊。
流行の病について、教育に対する考え方、そもそも人間って何なのか。タイムリーで、読んだら考えざるを得なくなる。
この物語ではそれが極端に表現されているけれど、現実に置き換えることなんて簡単で。
「あれは人間じゃないんだ。言葉も話せないし、二足歩行もできない。こっちの言葉だって通じてるか分からない、そういう存在なんだよ」
『ジャスミン茶が好きだけど』ぴーあ
だいぶ前に後輩にもらったキーワード「生茶」
一見なんでもない仕草や行動でも、本人にとっては大きな意味があったりして
貴方もきっと、気にしてないのよね
私がその生茶を持って行こうが行くまいが
でも、こうやってなんでもないことに意味付けして、なんともない人生に色を付ける
そうやって楽しんでいたりする
時に苦しくもなるけど
こないだ見た夢の話です
どこかの学校(おそらく小学校)の横を歩いていた時、男が学校に向かって発砲していた。動揺してはダメだと思い、何食わぬ顔で坂道を滑り降りながら必死に逃げた。匿ってもらおうと、近くの家に逃げ込んだ。事情を知らないその家のお母さんは、私に包丁を向けてくる。
夢占いとか調べてみちゃう派なんですが、
銃撃事件に巻き込まれる夢は、人混みへの恐れを意味しているらしい。
収まらないこの情勢に、実はめちゃめちゃ恐