Fog [2021/3-]
日記。どうでもいい話。エッセイ。未分類。
昔の出来事 家柄、故郷、自分のこと
美しい記憶、嬉しい出来事、楽しい考え。 無意識のうちだったり、意識した感じ方や解釈だったり。
恋愛観/死生観:昔の恋や憧れ 恋の思い出 好きだった人の死 トラウマとか劣情とか
https://note.com/sydneyearh/ に移転しました!暮らしのあれこれ。 コラムみたいな感覚で読んでいただけたら。 質問などありましたら、お気軽にどうぞ。
下書きが100を超えていたので、 2021年に書いたnoteを整頓しました。 深夜テンションの仕業です。 また、一部新たに公開しました。 つぶやきもいくつか。 昔の考え方や表し方は、 いつでも新鮮です。
いろんな方向に失礼とか不謹慎とかかもしれないけれど。 そんなに細かいことじゃなくて ふわふわした戯言。 小さい頃はよく怒られたな。ふわふわってなんだよ、って。 気にして使うようになったけど、おかしいかな。 芋はホクホク、雨はザーザー。戯言はふわふわしないのか。 線引きが自分には難しいかな、もちろんコンビニでホットドック少しくださいとかモチモチしたクッキーですなんて言うわけじゃないのに。 喉が枯れるまで歌いたい。声が枯れる感覚も忘れてしまったような。 そのために歌をいっぱ
一日中パソコンを眺めていた。夜になった。 今日書けた文章はこれしかなかった。結構迷った。1日だけごめんなさい。 ファッヘラ万歳〜!言い切るしかない。 人様の写真を、こんな酷い題材に使うのは申し訳ない。 一応いつも精査してるつもりなの。 だからって死人ならいいのかわからないけど、中世の絵を眺めてみた。 同じ人の作品ばっかり惹かれてしまった。 (当時のメトロポリタンミュージアムアート特集×みんなのフォトギャラリーに対して) _________________________
秋の虫の羽音をきくと、 幼い頃の記憶がよみがえる。 お父さんと、下手なうたを歌った。 替え歌をつくった。輪唱で遊んだ。 頭まであるススキ野を歩いた。 目線を落とさなくても、甲が輝いているのがわかった。 千切れてしまいそうな足や羽を肌色に透かして 鑑賞していた。 肌寒い風が、ひんやりとした月明かり。 昼には栗イガでサッカーをした。 春には、ヘビが出た。シロツメクサの上で何時間も過ごした。 カマキリの繁殖は、蝶の孵化は目を見張るものだった。 梅雨になれば、ナメクジとカ
それが私の生き方だった。 冒険はいつも避けた。 安定や平穏には、ドキドキも挑戦も必要ない。 生きている意味なんて考えたこともなかった。 やりたいことがまだあるし、死ぬのはちょっと嫌っていうか。 人並みに友人を作った。課題もこなした。 それなりに日常を楽しんでいた。満足だった。 中学3年の春、恋をした。 同じ部活の、高校生の先輩。 笑顔が可愛くて、目が離せなくて、一言交わすだけで汗をかいた。 何度だって聞いた、ありきたりなシチュエーション。 でも私には初めてだった、
久しぶりに悪い子だなあ、怒られちゃうなあって思った。 怒ってくる人も怒ってくれる人もいないのにな。 ペットカフェがあるってことは撫でたい側の人間がいるってことだ! 撫でる対象が人となると話は別でしょ。 確かにネコやらフクロウやらで、人ってのはないかも。 それは、ただのカフェ。
大学のグループワークとか、職場の挨拶とかで 必ず耳にする言葉。 ”We Win Together, We Lose Together.” って続く時もある(続かない)。 「チーム一丸となって」「支え合って」 「One for All, All for One」 そんな印象? あんまりピンと来なかった。 でも、 「We Win Together (みんなで勝つ)」 =「敗者を作らない」 って感覚は結構ハマった。 どんなふうに貢献しても、どんな道のりでも。 同じ目標を持っ
必死に追いつこうとしている。一年経てば、周りも一つ歳をとるのに。 一言「ありがとう」が聞こえたら、すべてよくなるのに。 今までその蓄積で生きてきたのに、なんて欲張りだ。 もらえない「ありがとう」が欲しくてたまらない。 「助かったよ」「感謝してる」 それだけでいい。それが欲しい。
気づいたら、そんなページを見ていて、 もう脈拍の増加に駆られることもなく、ただ懐かしいなあと眺めていた。 愛情確認は、週に1度まで とか 自傷したら、その日は相談できない とか 朝の時間帯は邪魔しない(言いたいことは下書きに入れておく) とか チャットは1時間で一旦お終い とか 人を傷つける言葉は吐かない とか 嫉妬は素直にすぐ伝える とか 返信がなくても翌朝まで待つ とか ご飯のあいだは我慢する とか … 当時の約束、いくらでも出てくる。 できたり、できなかったり
旅程をちらつかせる人が増えてきた。 聞こえるぞ、「休暇中は連絡してくるな」のメッセージ。 効果はある。 割れ(ない)窓理論で、彼らの生活は守ろうと勝手に思う。 補充されたエネルギーは、梅雨時に顕著。 その頃には、夏休みの話とかしてるんだろうな
全く急ぎじゃない、ちょっと個人的に話したいことがあった。 明らかに新卒入社で手が離せない時期だからやめたことを思い出した。 金曜の夜に気づいて 「ああ、月曜の朝に読んでもらう内容じゃないわ」って諦めた。 来週半ばに送るかって思って 「月末期限の仕事を抱える人なんだよ」って改めた。 じゃあ5月になってから。って 「旅行の話、楽しそうにしてたな。 GW明けはメール溜まるんだろうな。」 ああ、まっすぐに働く人を邪魔したくないよ。 忘れた頃に『そういえば〜この間はどうも。』
『あなたの言う「いい子」ってどんな人なの?』 にわかに訊かれてガタガタ震える夢を見た。 言うことが聞ける人。言われた以上のことができる人。 余計なことをしない人。昨日よりよい成果の出せる人。 こうやって口ごもらずに、すぐに答えられる人。 こうやって泣いて、迷惑をかけない人。 こうやって顔色を窺っては、相手をイライラさせない人。 こうやって卑屈になって、被害者ヅラをしない人。 泣きじゃくる夢だ。大切な人を困らせる夢だ。 嫌だよ。弱ってしまうよ。 『悪い子は、いらないよ
皮ばっかりの刻んだレモンを流し込めば 水色がもう一段階明るくなるのが素敵。 ふーふー、息を吹きかけると 香り立つレモンがいいよね。 ==== 目の前で 「XXさんは絶対『素直クール』でしょ(笑)」って 議論されたことがある。何年も前の話。 つい最近も似たことを聞いた。何回か、別の場所で。 ニコニコと話そうが、神妙に語ろうが、私の耳は何を受信しているのだ。 気持ちにも言動にも ここに偽りはひとつだってない。 それだけ大切な人にたくさん出会う4月だったのに。 まるで囃さ
アルコ&ピースのオールナイトニッポンをたまたま耳に入れて、andymoriの曲を知ったことを突然思い出し、その頃のセンチメンタルな気持ちとか、人の暖かさとか思い出して、あの時に感じた憂鬱や美しさを思い出して、無為に生きる価値を見出している。Not too badって笑っていたい。
「あなたが男だったら、私の彼氏にほしかった」とか 「私が男だったら、あなたを彼女にしたかった」とか 女友達からの評判が揃って最悪で最悪だ。 こんなの褒め言葉じゃない。 勝手にうんざりして、勝手にしょんぼりしてる。 そんな目で見られても嬉しくない。叶わないなら虚しいだけ。
檸檬の砂糖漬けを作ろう! ぼんやりとレモンの薄切りを作っていると、指まで処理に与った。 爪の輪郭を沿って流れる血液。 心底うっとりとした。 痛覚がちょっと死にかけなので、 怪我をする度にこんな調子だ。 お得かな? 小学生の頃の記憶を思い出した。 そのときも、厚紙をハサミで型どっていて ザックリとやってしまったのだ。 だらだら滴れる血液に クラスがざわめき 保健室では、切断の一歩手前だ!とか叱られた。 呆れないでほしい。人並みの衛生観は持っている。 作業を中断して