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広島の40代男性。エンジニアの末席を汚しつつ、自分の中の文系の血も感じる日々。関わる方…

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広島の40代男性。エンジニアの末席を汚しつつ、自分の中の文系の血も感じる日々。関わる方たちの労働衛生を良くするのが自分ビジョン。好きな言葉、日常に思うことをつらつらとここに残す。

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  • 愛しき言葉たち

    座右の銘や好きな言葉。 どこかで聴いたり読んだりしたお話の断片。 備忘録だと僕の目にしか触れないので、ここに記録しようと思った。

  • 自己紹介

    自分のことを。

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固定された記事

会いたい人に会いに行く

僕の座右の銘です。 以前、何かの機会にどなたかに聞いた言葉です。 有名人の方の言葉だった気がするのですが、検索してもヒットしないので、僕の言葉にしてしまっています…

a_koda
4か月前
71

人生の価値は長さ?

F1チームやスポーツカーメーカーのマクラーレンの創業者、ブルース・マクラーレンの言葉らしいです。 そう発言されたご本人はレーシングカーの開発中、事故で亡くなられた…

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17時間前
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五省について

「五省(ごせい)」に出会ったのは内田康夫さんの小説の中でした。 内田さんが亡くなられてしばらくになりますが、書かれる小説が好きです。 探偵浅見光彦や信濃のコロンボこ…

a_koda
1日前
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偉い人?立派な人?

僕の祖父の言葉です。 「偉い」も「立派」も解釈は色々かもしれません。 どちらもポジティブにもネガティブにも捉えられる言葉の気もします。 僕は、  虚勢を張るような人…

a_koda
2日前
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成長と膨張

企業の規模拡大について勉強した時に、どこかで聞いたのか書き留めていた言葉です。 企業は法人と言うこともありますが、起業という形で生まれ、成長のプロセスを経て、い…

a_koda
3日前

過ちと真実

ヴァル・キルマー主演の、僕の好きな映画です。 その劇中で出てきた言葉なのですが、キリスト教の聖人の言葉かもしれません。 「過(あやま)ち」は「まちがい」や「誤り…

a_koda
4日前
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学校は…

最近、学校にも「絶対に負けられない戦い…」みたいなのが降りて来ているような気がするのですよね。 もちろん、甲子園とか部活動の大会では、その意気込みで良いのですが…

a_koda
5日前
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おせっかい

おせっかい協会の高橋恵さんの言葉です。 この続きで、だったら私は「おせっかい」が良いという内容があったと思います。 おせっかいをやっかむ風潮もある最近ですけどね。…

a_koda
6日前
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完璧な準備

福井晴敏さんの小説で、こんなセリフがありました。 事前の準備は大事です。 ただ、仕事でも、試験でも何でもですが、実際に何かに臨む時に完璧と言える準備ができないこと…

a_koda
7日前
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理解、それはUnderstand

示唆に富む日本語、漢字は多いです。 それは英語でも。 どんな言語にも歴史と先人たちの知恵が宿っているのでしょうね。 何かを教えてもらった時、「理解した」と伝える英…

a_koda
8日前
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前半主義(残り半分までの過ごし方)

経営の研修でならいました。 夏休みの最終日に真価を発揮するようなことって、子どもに限らず、人にはまあありますよね。 1週間の納期をもらった任務なら、半分である3日ち…

a_koda
9日前

ハッタリ大冒険!

ひすいこたろうさんの講演で聴いた言葉です。 前に書いた「ウソとホラ」の話にも通ずるかも。 ハッタリや強がりは日常で誰でも使うと思うのです。 むしろ使うべきと思いま…

a_koda
10日前
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向かい風

以前、飛行場でお仕事があった時、管制塔のおじさんに聞いた話です。 飛行場には滑走路がありますよね。 あっちへ飛ぶか、そっちへ飛ぶか、真逆の方向へ離陸する選択肢があ…

a_koda
11日前
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流れ星への願い

ロマンチックな俗説ですが、これって真実らしいです。 流れ星が流れ、自分の視界に入って、視認できている時間って何秒くらいでしょう。 あっという間の、多分1秒もないく…

a_koda
12日前

Can Do!!

僕は広島で年に数回、紙製ロケットを工作して空へ飛ばすロケット教室の活動を仲間と一緒にやっています。 北海道に植松電機という会社があります。 解体工事現場で鉄骨の回…

a_koda
13日前
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運、そして"うん"

どこかで聴いた言葉です。 「禍福はあざなえる縄の如し」、「人間万事塞翁が馬」と同じことを説いているようにも思います。 宝くじが当たった人が後の人生で不幸になった、…

a_koda
2週間前
2
会いたい人に会いに行く

会いたい人に会いに行く

僕の座右の銘です。
以前、何かの機会にどなたかに聞いた言葉です。
有名人の方の言葉だった気がするのですが、検索してもヒットしないので、僕の言葉にしてしまっています。
会いたい人は自分という人とご縁があった人で、普通は人間的な部分について自分と相性の良い人のはずです。
あるいは、自分を成長させてくれる人、自分を慕ってくれる人、憧れの対象である著名人のケースもあるかもしれません。
自分という人間の中に

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人生の価値は長さ?

人生の価値は長さ?

F1チームやスポーツカーメーカーのマクラーレンの創業者、ブルース・マクラーレンの言葉らしいです。
そう発言されたご本人はレーシングカーの開発中、事故で亡くなられたそうです。
享年32歳。
何を成したかは大事。
でも長生きもしたいし、好きな人たちには長生きしてほしいと僕は思います。
生きているって、尊いことですから。
何かを成し、長生きを全うする、それが理想的と言ったら欲張りでしょうか。

五省について

五省について

「五省(ごせい)」に出会ったのは内田康夫さんの小説の中でした。
内田さんが亡くなられてしばらくになりますが、書かれる小説が好きです。
探偵浅見光彦や信濃のコロンボこと竹村岩男刑事が難事件を解決する痛快感は、次の作品、また次の作品と中毒性がありました。
また作中には日本各地の風土や文化が描かれ、旅行に出かけた気分を得ることもできました。
旅情ミステリーとジャンルされていましたが、旅行記+推理という組

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偉い人?立派な人?

偉い人?立派な人?

僕の祖父の言葉です。
「偉い」も「立派」も解釈は色々かもしれません。
どちらもポジティブにもネガティブにも捉えられる言葉の気もします。
僕は、
 虚勢を張るような人にはならず、
 困っている人を助けたり、
 落ちているごみを拾うような行動が自然にできる人を目指せ、
と解釈しています。
日々精進です。

成長と膨張

成長と膨張

企業の規模拡大について勉強した時に、どこかで聞いたのか書き留めていた言葉です。
企業は法人と言うこともありますが、起業という形で生まれ、成長のプロセスを経て、いつか廃業という形で役目を終える存在を考えると、一人の人間のようです。
企業の在り方を学んだ時、その学びは一人の人間にも当てはまることが多いです。
その逆もまた。
この言葉も、企業に対しても、一人の人間に対しても警鐘が込められたもののように感

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過ちと真実

過ちと真実

ヴァル・キルマー主演の、僕の好きな映画です。
その劇中で出てきた言葉なのですが、キリスト教の聖人の言葉かもしれません。

「過(あやま)ち」は「まちがい」や「誤り」と似た意味合いを持っている気がします。
そんな中にも真実はあるよ、と言っているのでしょうか。
歴史の史実の話を聴くと、一時の失敗(没落のような決定的なもの)が、時を経て成功に、真逆の成果に繋がるケースはあるみたいです。
その反対もまたあ

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学校は…

学校は…

最近、学校にも「絶対に負けられない戦い…」みたいなのが降りて来ているような気がするのですよね。
もちろん、甲子園とか部活動の大会では、その意気込みで良いのですが。
学校は社会に出て、社会人になる前のトレーニング期間なので、ミスして減点の評価をしていたら、卒業する頃にはミスを警戒して新しいことや、ハイレベルなことに手を出さない安全パイを選択し続ける人を育成しそうです。
もちろんはみ出し者は強制するべ

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おせっかい

おせっかい

おせっかい協会の高橋恵さんの言葉です。
この続きで、だったら私は「おせっかい」が良いという内容があったと思います。
おせっかいをやっかむ風潮もある最近ですけどね。
プライバシー意識の行き過ぎもある気がします。
挨拶しただけで不審者扱い…なーんて話も聞くと、困っていそうな人に声をかけるのにも躊躇しそうです。
自己防衛意識も大事ですが、あんまりバリア張られすぎると、おせっかいも出来ません。

趣味のク

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完璧な準備

完璧な準備

福井晴敏さんの小説で、こんなセリフがありました。
事前の準備は大事です。
ただ、仕事でも、試験でも何でもですが、実際に何かに臨む時に完璧と言える準備ができないことって普通のことにも感じます。
そこで生きるのはアドリブ、とっさの対応力と思います。
それを磨くのは場数や、失敗の回数なのでしょうね。

そう説かれるのは植松努さん。
北海道でリサイクル用マグネットのメーカーで、子ども向けのロケット教室をさ

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理解、それはUnderstand

理解、それはUnderstand

示唆に富む日本語、漢字は多いです。
それは英語でも。
どんな言語にも歴史と先人たちの知恵が宿っているのでしょうね。

何かを教えてもらった時、「理解した」と伝える英単語のUnderstandですが、理解する為には、教えてくれる方の下側に立つべきだよ、と言っているように感じます。
先生とかの何かの発信に対して、対等の位置で聞いていると、反抗心が邪魔をして理解が深まりにくい気がします。
相手より自分が

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前半主義(残り半分までの過ごし方)

前半主義(残り半分までの過ごし方)

経営の研修でならいました。
夏休みの最終日に真価を発揮するようなことって、子どもに限らず、人にはまあありますよね。
1週間の納期をもらった任務なら、半分である3日ちょいが経過した時点で7割まで進捗しているのがベストだそうです。
そこまで達していたら、残りの3日で、何か予期せぬトラブルがあっても目標へたどり着くことができそうです。
あるいは、達成度120パーセントが目指せるかも。
一方で、マラソンを

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ハッタリ大冒険!

ハッタリ大冒険!

ひすいこたろうさんの講演で聴いた言葉です。
前に書いた「ウソとホラ」の話にも通ずるかも。

ハッタリや強がりは日常で誰でも使うと思うのです。
むしろ使うべきと思います。
それを実現させる第一歩になる気がするのです。

向かい風

向かい風

以前、飛行場でお仕事があった時、管制塔のおじさんに聞いた話です。
飛行場には滑走路がありますよね。
あっちへ飛ぶか、そっちへ飛ぶか、真逆の方向へ離陸する選択肢があります。
自分が飛行機なら、向かい風に向かって走ります?
それとも追い風を背中に受けて走ります?
地面を走りつづけるなら、追い風は助かりますよね。
ところが、空へ離陸すると考えると向かい風に向かって走るのが良いそうです。
同じスピードで助

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流れ星への願い

流れ星への願い

ロマンチックな俗説ですが、これって真実らしいです。
流れ星が流れ、自分の視界に入って、視認できている時間って何秒くらいでしょう。
あっという間の、多分1秒もないくらいですよね。
流星群が飛ぶタイミングでも、流れ星がいつ出現するかは不規則です。
いつ現れるか予測困難で、現れても一瞬でいなくなる。
ドラクエのはぐれメタルみたいです(笑)
そんな条件で、
・願いが明確
・約1秒の間に3回、口に出して言え

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Can Do!!

Can Do!!

僕は広島で年に数回、紙製ロケットを工作して空へ飛ばすロケット教室の活動を仲間と一緒にやっています。
北海道に植松電機という会社があります。
解体工事現場で鉄骨の回収のために、重機のアームに工業用マグネットを取り付けて使用しますが、その工業用マグネットのメーカーです。
社長の植松努さんは、マグネット事業の他に宇宙開発の事業を行っていることでも知られています。
なぜ宇宙開発をしているのかの答えのひとつ

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運、そして"うん"

運、そして"うん"

どこかで聴いた言葉です。
「禍福はあざなえる縄の如し」、「人間万事塞翁が馬」と同じことを説いているようにも思います。
宝くじが当たった人が後の人生で不幸になった、会社を解雇されたら新しい道が開けた…なーんてのは、しばしば在る話なのでしょうね。
運の善し悪しを人生で差し引きしたらプラスマイナスゼロ、といった話を聴くこともあります。
運んなてのは、コイントスした時に表が出るか裏が出るか程度の確率かもし

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