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生きる値打ちってあるのか?
いや、ない(反語)
……いや、そんな悲しい話ではなくって、そもそもこの質問自体がナンセンスといってもいい。
まず、値打ちの意味だけども、
何かの役に立つ……、言い換えると「生きることで何かの役に立つか?」……ってこと?
……何かって何?
僕たちって何かの役に立つために生きてるの?
いやあ、違うでしょ。
「何かのため」ではなく、「自分のため」でしょ。
ただ、僕たちは相互扶助で生きてる
アンチノミーは人の中に存在する否定することのできないこころのあり方である。
アンチノミー
先日発売になったamazarashiの新曲であり、「NieR:Automata」のタイアップ曲でもある。
アンチノミーという言葉は正直聞いたことがなかった。
二律背反。
単なる矛盾とは違い、どっちも真だが同時に両立しないパラドックス。
しかし、現実世界ではよくある出来事。
卑近な例だと、
何が問題が発生したときにお互いに「アンタのせいだ!」と糾弾するやつ。よくよくみると両者
BLUE GIANTはオジサンのカンフル剤である
BLUE GIANTの劇場版、観てきました。というか聴いてきました。
今更あらすじなんて書くのも時間の無駄なのでそこはWikipedia先生にお願いしましょう。
それよりも、この作品がなぜこんなにも人の心を揺さぶるのか、という点について感じたことがあったので書きたいと思う。
劇場版では東京編にフォーカスを当てて物語は進むが、基本的に視点はJASS(大、雪祈、玉田)の三人を中心に動いている。