メッポ。

23歳の頃もありましたが、24歳になっていました。noteっぽい事、書きたいです。 ア…

メッポ。

23歳の頃もありましたが、24歳になっていました。noteっぽい事、書きたいです。 アメブロでは別人格やっています。 https://ameblo.jp/allsunday55/

最近の記事

「いい性格してるね」って悪口?

何かを言った後に「良い意味でね?」と付け加える事は、大概悪い意味になってしまうのではないか、といつしか友人が話していた。 僕はそんな事もないだろう、と思った。悪い意味のように捉えられないように、語弊が生まれないように「ポジティブな意見だよ」と添える優しさだと思う。 ただ、「良い意味でね?」を語尾に付け加える事でそこが強調され、「ポジティブな意見ですけど何か?」的な嫌らしさは感じなくもないな、とも思った。 先日、言われたわけでもないのに「いい性格してるね」は悪口や皮肉でしかな

    • 普通コンプレックス

      僕は普通コンプレックスを抱えている。 僕の本名はありきたりな名前だ。 苗字も普通、名前も普通、つまりはフルネームが普通。これまで何度「その名前の人、会ったことある!w」「お前の名前なんて大量にいるからなw」と言われた事か。 あなたが僕と同じ名前の人と会った事あるなんて知った事はないし、何よりあなたに言われなくとも僕の名前がそこら辺にありふれている事は誰より僕が知っている。何よりそれを言われてなんて返すのが正解なのか、さっぱり分からない。初対面の人に言われようものなら愛想笑い

      • それぞれのマカロック。ラブソング。

        以前、マカロニえんぴつが好きだという人(通称マカロッカー)と会った時にお互いのプレイリストを見せ合った。 あの行為は、いわゆるエモい系のサブカル恋愛映画で描写されていそうなほど乙なものであったと思う。二人のプレイリストは、同じマカロニえんぴつのプレイリストであれど結構異なっていて面白かった。 そこからお互いが1番好きな曲の探り合いが始まる。その人はヒントとしてその曲がラブソングである事を明かした。 その答えは、驚くべき事に僕が序盤で選択肢から外した楽曲だった。 そう、

        • 冬よ負けるな

          今年の冬は暖かった。いわゆる「暖冬」というやつだったのかもしれない。 それゆえ僕が大好きな「冬のにおい」を感じなかった気がする。 ここで言うにおいは嗅覚的な意味だけでなく、冷たい風が乾燥した肌にあたる感覚や張り詰めたように寒く澄んだ空気の中で吐くと白く染まる息も含まれる。あれこそが僕にとって冬の醍醐味で、冬が好きな所以だった。 それを感じる事が出来なかったのは「今年が暖冬だったから」だけではない。 僕が感じていた冬のにおいは、原付に乗る事でそれを最大限に引き出していたの

        「いい性格してるね」って悪口?

          出来ると思われたくないし、出来ないと思われるのは癪だ

          出来ると思われたら困る。 「あーこれ出来るんだね。じゃあまたこれお願いしよう」 そんな軽い気持ちで頼んでいるのかもしれないが、こちとら死に物狂いでどうにかこうにかなんとか成し遂げられたんだ。それを当たり前だと思われたら困る。 人に何かを任せるなら、それを達成しているあなたの姿を見せてからにして欲しい。達成できるか否か、達成できるとしてその難易度はどの程度か、それを考慮した上で頼まないとその人の負担があまりにも大きいだろう。 職場で僕にほぼ一任されている案件がある。これ

          出来ると思われたくないし、出来ないと思われるのは癪だ

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          HEIWAの鐘 〜内藤 C&R ver.〜

          インディーズデビューしました。

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          ちょきな俺達

          先日、友達と電話した際に人をじゃんけんの手で例えると誰がどれという話をした。 ぐー。ちょき。ぱー。 字面にしてみればちょきがセンターだが、僕の主観ではぐーとぱーの二強感がある。 何故なら幼い頃から「ぐっとぱーで分かれましょう」なんて言ってチームを決めてきたからだ(※地域性)。なんでぐーとぱーでチームを決めるんだ。ちょきだけはぐれ者みたいじゃないか。 でも、やっぱりヒエラルキーで言えばグーとパーの二強だと思うのだ。 僕は小学生の頃から友達と野球をするにしてもサッカーをするに

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          全裸で出会ったドイツ人

          彼との初対面はお互い全裸だった。 それもそのはず、彼との出会いは良いホテルの温泉だったのだから。 ここで言う彼とはドイツ人の髪薄めの男性である。僕は“外国人とちゃんと会話する”童貞を彼に捧げたのだ。 その温泉に人はほとんどおらず、僕は狭いサウナで文字通り身を焦がしてから、外気浴をしていた。いわゆる整っていたのだ。 そのスペースには、僕一人だったが、静かな物音を立てながらいかにも外国人の彼は入ってきた。 彼はそのまま外気浴している僕の正面の湯船に入り、僕に話しかける。

          全裸で出会ったドイツ人

          #いいねしたらやります

          よくよく考えるとあまりにも恥ずかしい文化だった。 そう、それは、Twitterの「いいねしたらやります」だ。 ご存知ない方のために説明すると、Twitterで #いいねしたらやります 的なハッシュタグをつけてツイートをし、いいねした人の名前や印象、メッセージを送るアレだ。 アレは、今振り返ってみても、おち○ぽ丸出し出会い厨にしか見えない。にもかかわらず、僕が高校生の頃は、本当にほとんどの人がやっていた。これをする事により関わりのない人とも話すきっかけとなるが、フォロワー

          #いいねしたらやります

          陸上部メモリー

          こないだ、とある陸上競技場へ行った。 中学生の頃、陸上部の大会で足繁く通っていた以来だから、およそ10年ぶり。理由は特にない。行ってみたくなったから行った。その場所に行った事のない彼女を連れて。 駅から意外と歩いた距離にあるその場所が、駅から遠かった事すら忘れていた。というより若さ故にその距離を「遠い」と感じていなかったのかもしれない。ただ先を歩く先輩や同級生に付いて行っていただけのあの頃と違い、今は自分でGoogleマップを見ながら彼女の手を引いて歩いているのだから、僕も

          陸上部メモリー

          年上の後輩問題

          どの職場にも大抵この問題は存在するのではないだろうか。 僕の職場では、僕と同年代...おそらく1-2歳上の女の人が僕より半年後に入ってきた。しかし、彼女は、会社で言うと僕より先輩で、ただ部署移動といった形での加入だった。ただ、部署移動なので仕事内容は細かくすると違うみたいなので、僕の方がやれる事が多い。 つまり、この職場においては僕の方が先輩だ。だけど、かなりタメ口を使われる。僕は100%敬語で接しているのに、だ。割合で言うと6:4くらいでタメ口率が微妙に高い。 見た目だ

          年上の後輩問題

          Mr.罪悪感

          先日、仕事終わりにスーパーへ行き、お米やらビールやら、我々の食事の主成分となるものを買いに行った。 そこのスーパーは店員がいるレジとセルフレジがあるが、その差は店員がレジ打ちするか、自分でするかの違いくらいだ。店員がレジ打ちした後、自動の支払い機械へ誘導される。 ただ、実はそれ以外にも違いがある。それは支払い機械の画面だ。店員がレジ打ちした後、誘導された機械へ行くと合計金額しか表示されないが、セルフレジだと商品ごとの名称や金額まで表示される。 僕はその日、店員のいるレジ

          とにかく邪念がない『スーパーボーイ』

          とにかく邪念がなかったあの頃。 僕は幼い頃からジャニーズが大好きだった。 名前は変われど今も大好きだ。 僕が中学生の頃、当時デビューしていなかったJr.を寄せ集めてグループを作ってそのグループの活動歴を書き起こした冊子が、先日、実家から出てきた。中学生男子の遊びとは思えない。完全にプロデューサー気取りだ。Youはジャニーズじゃなくてジャニーになりたいんかってね。そのグループがいつ結成されて、いつ何というシングルを出して、いつ何というアルバムを出して、いつ誰が何というドラマ

          とにかく邪念がない『スーパーボーイ』

          ガチ𝓹𝓪𝓻𝓽𝔂参戦記

          先日、会社主催のパーティが開催された。 某有名テーマパークのホテルの広間を貸し切り、関東、関西、九州と各地から計は100人以上がスーツやパーティドレスを着て集まり、スパークリングワインで乾杯をして、お洒落な食材がバイキング形式で並ぶ、実在するのかも疑わしかったパーティに参加した。この事を「パーティ」と呼ぶのなら僕は初めて「パーティ」に参加したと言える。 「パーティ」と聞いたら楽しいイメージが強いが、休日に交通費も出ず、片道一時間以上かかる場所で、100人以上いる中の知って

          ガチ𝓹𝓪𝓻𝓽𝔂参戦記

          『言われて嬉しかった言葉』

          暗い帰り道。僕は天気や気温によって精神が不安定になる。朝から雨だとブルーの気持ちでそのまま引きこもっていたくなる。 それ以前に僕は文字通り身体も心もベールで包まれていた。前髪が長すぎて目が見えない人が内向的に見えるのと同じで、僕からはきっと負のオーラが滲み出ている。 僕の名前はツツム。「名は体を現す」なんて言うが、あながち間違っていない事が僕の存在によって証明されている。 (なぜだろう。生まれた時はみんな同じなのに。) そんな事をぼんやりと考えながら、下を向いて歩いて

          『言われて嬉しかった言葉』

          僕の趣味

          僕の趣味を紹介したいと思います。 2年前くらいに誕生日プレゼントとしてシュレッダーを買ってもらって以来、その趣味をする機会がなくなっていたのですが、先日引っ越しをし、シュレッダーとお別れをしてから、また久々にそれにハマっています。 それは... 住所が書かれた紙をハサミでチョキチョキ切り刻む事です。 ハマったのはいつからなのか覚えていませんが、小中学生の頃にはチョキチョキしていたような気がします。 そんなに細かく切らなくても...というくらい切ります。 それを見た