Heaven

連れて行って貰わなくても独りで逝けるし。
#20字小説

午後からご機嫌が悪くなる空に
久しぶりのおはよう

そして久しぶりの穏やかな心地


今日が佳き日にできたら嬉しい

見上げて

逃げ続けていたのは
過去からじゃなくて
未来からだったって
時間はかかっていて
それでもそれは必要
時間は希望に変わる
それにも気がついた
毎日のように言葉が
救いの手を伸ばして
暗闇から引き上げる

憎しみや苦しみから
今解放されなくても
希望があるならいい
何時も同じ繰り返す
大丈夫だとわたしに
そうきっと大丈夫…

愛は尊いものなのに
こんなにも愛に苦しむ
それぞれ形は違っていても
愛に違いはないはずなのにと
思う気持ちは同じはずなのにと

見上げた空が魅力的で

心地よい風が擦り抜けてく

それだけでいいはずが




研修にヘトヘトでちょっとも
手の中にdiveできず昇華不良

確かではない気持ちが


ゆっくりと溢れてくるって


それはいつのまにかそれに変わる

個人的感想

あれから
これから
それから
どこからなのか

たった数ヶ月後の今日思うを
変わると変われないって話し

空はどんよりとご機嫌斜めで
変わらず隣人の物音は酷いし
最近は階下の住人も激しくて
忘れたい人は時折顔を出して
忘れてしまった人から連絡も
変わらない想いは若干薄れて
ちょっぴり振り返る日もある

それでもやっぱり今がいいと
年齢も性別も関係のないこと
偽りの希望だって叶うのかも
同じことを繰

見上げて

gold

いつものこと
あぁって感じの言葉に

“同じずっと
　　3年後も5年後も
　　　　　そうしているだけの人”なんだと

腑に落ちた感じで
　　　　洗い流されたみたいに
　　　　　　　　関係の切れたものへ

いつもじゃなくても
　　　　　時折新しい何かをして
探してはいないのだけど
　　　　　どこかにそれを持ってる

それがいい…とふと思って

怨みはgoldのように錆びないってことも
知った気持ちに

聴いて

そんな夜も

　　　　·˳♪⁎˚♫◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪⁎˚♫

　　　　　　　　　　　　　　　　まだある

miletさん

新たな普通

新しいルールの中で
新しいことを覚えてく
新しいメンバーと一緒に

今まではルールを決めて
ルールを守って貰うように
お願いしながら見守っていた

こんなにもある意味で
守られている場所で
仕事をしていける
今の現状に少し
戸惑っていて
これが普通
凄いかも

どんどんと環境が変わっていく
選んだ新しい道は間違いではなかった
あたりまえのように感謝されることに感謝

頭の中

眠る前に浮かぶ言葉は
目覚めると消えてて

撮り溜めた写真は増え
頭の中は纏まらないまま

雨の匂いも陽の匂いも
草木の匂いさえも消えて

切れた指先に絆創膏を貼り
ぶつけた左足の中指は青黒く

しばらく頭から離して
それが来るのを待ってみる

匂いの消えた世界は
ちょっとつまらないから

雨の匂い

空が近く思えていた頃

どんどんと遠くなってく今

だから見上げていたいのかも

雨は薫り空を近づけてくれる優しさに

少しは理解できる気持ちになれたならいい

雨は嫌いじゃないけど憂う魔が入り込むから
それでも何故か雨を待っている気持ちになった
聞こえるんだ洗い流していいよってわたしの中からw

聴いて

あゝって
　　そういつも　
　　　　　　この感じなんだよ　ね

　　　　·˳♪⁎˚♫◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪⁎˚♫

米津玄師さん

見上げて

決意の裏

わたしにはもう口実が失くなってしまったから
お仕舞い