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とある学校の校長先生が卒業式の式辞を全て暗記して臨んだそうです。理由は「自分ができないことを人に言いたくないから。」だそうです。
その話を聞いて、心にブーメランが刺さりまくりました。
自分はしていないくせに、学生に散々「復習をしろ」と言っているのが情けないです😭
教訓にします。
日本人のメールは長い
仕事で日本人とのメールのやりとりをするのですが、
タイ人とのメールのやりとりに慣れると、
ものすごく長く感じます。
「つまり何?」
と言いたくなります。
あと、天気の話題されても…
こちとらずっと暑いわーい!
なんて思ってしまいます。
もちろん、みんながみんなというわけではないです。
が、忙しい日常で、メールに時間が取られるのは、なんとか避けたいところですよね。
つまり何が言いた
すぐ反抗する学生たち
クラスで日本語のレッスンをしていると、
学年が若い学生ほどすぐに反抗してきます。
私「授業始めます。」
学生「帰ります。」
私「テストやります。」
先生「どうして?」
私「宿題出してください。」
先生「え、なんで?」
私「日本語で3分話しましょう。」
学生「長すぎる!」
私「3分終わりです。」
学生「短すぎる!」
私「イベントに参加しましょう。」
学生「えー、めんどくさい。」
イベント
「笑う門には福来る」はタイ語にはない!?
今日の授業でのこと
とある教科書で、日本のことわざがいくつか紹介されていました。
「笑う門には福来る」ということわざを説明した際、学生にもタイ語でこのようなことわざがあるか聞いてみました。
すると、ある学生は、
「僕はタイ語のことわざについて知りません。」
と答えました。
そもそもことわざがない、ということなのかと思ったのですが、どうやらそうではないようです。
と、隣の子が教えてくれまし
仕事が好きな自分に気づいてしまう
なんだかんだ言って、
仕事が大好きな自分がいることに気づきました。
年末年始の休みをたくさん頂いて、
あちこち旅行したりしていたけれど、
なんだかんだ毎日、
仕事のことを考えていました。
不意にくる仕事に対応するのが苦手なため、
毎日心構えをして生きていたのですが、
それはそれで疲れる毎日でした。
完全に休みきれない…っていうのは、
社会人の宿命なんだと思います。
それはそれで、
あの時告白していれば…
決して私の話ではありません。
学生が作った例文を紹介します。
授業で文法を教える機会がありました。
「〜さえ…ば」という日本語の文法には、
①ある条件さえあれば、他に何もいらないと表すとき
②過去の後悔を表すとき
といった、2つの意味があります。
授業では一通り文法の意味を説明した後、過去の後悔を表す意味で文を作ってもらいました。
ある学生は、
「あの時、傘さえ持っていれば、ぬれなか
明日のことで頭がいっぱいなのは幸せなことかもしれない
忙しい時期を終えて、今、仕事が一段落しています。
休みが増えて嬉しいのもつかの間、
明日のことで頭いっぱいにしなくてもいいんだと思うと、
不安なことが頭の中で少しずつ大きくなり、
どうにかしなきゃと思うようになります。
急に焦って変なことをしだしたり、
突然将来のことが心配になったり、
なんだか心が落ち着きません。
忙しい日々を乗り越えて思ったことは、
忙しいことはとても幸せなことだとい
仕事のミスは仕事で取り返すpart.2
先日こちらの記事でも書きましたが、
最近また、仕事で取り返さなきゃ、やってられないくらいの仕事のミスをしてしまいました。
こちらの勘違いで、授業の内容を完全に理解しないまま、授業に臨んでしまいました。
教師の仕事は、準備が9割です。
残りの1割は、当日のパフォーマンス次第なのですが、
私の経験値からの1割ではどうにもならず、
最終的にはグダグダしてしまったのです。
穴があったら入りたい、
タイは自由という意味です。
タイという名前が自由という意味だと知り、
これほど納得した事はなかったな…
と思った出来事を書きます。
ある日の授業で、小説についてのリーディング教材を読みました。
そしてその日の授業後、
私は学生に、短い日本語のストーリーを書くという宿題を出しました。
ストーリーを書くと言っても学生の語彙・文法力で書ける小説は限られると思ったので、
400字程度かつ、
起承転結がはっきりしていること
なにやら楽しそうな学生たち
授業をしていると、ときどき私の意図しないところで、
学生の笑いが起こることがあります。
例えば、授業に遅れた学生がいたとき、
私は、「○○さんは遅刻ですね…」と言いました。
すると、ある学生が怪訝な顔で私のことを見てきました。
そして、「先生、もう一度言ってください。」と言われたので、
「○○さんは遅刻ですね。」
と言いました。すると、
学生の間で、くすくすと、笑いが起こりました。
「
アニメの話に目を輝かせる学生たち
昨日は日本語の「~あります。」「~います。」を練習しました。
わかりやすく英語と比べたとき、
英語は単数か複数かで、
There isとThere areを区別するように、
日本語は、生き物(主に動物) か、もの(植物を含む)で区別します。
本があります。
犬がいます。
のように、主語で(あります/います)を判断しなければならないのは、学習者にとって難しい話です。
また、
木があり