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印紙税って実はめちゃくちゃ難しい、という話
突然ですが、印紙税って知っていますよね?
みんな大好き(※諸説あり)税金の一種で、国税庁さまの説明を引用しますと
印紙税は、日常の経済取引に伴って作成する契約書や金銭の受取書(領収書)など特定の文書に課税される税金です。
(引用:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/inshi301.htm)
こんな感じのものです。
一
”著作権の存在証明”っていったい・・・という話
著作権には法律(著作権法75条~78条の2)により「登録制度」が定められていて、文化庁(プログラムの著作物については一般財団法人ソフトウェア情報センター、通称「SOFTIC」)に対して所定の申請を行うことで、
・実名
・第一発行(または公表)年月日
・創作年月日 ※プログラムの著作物のみ
・移転や質権の設定など
これらを登録することができます。
これらの登録については筆者の別ブログの記事をご参照
フリーランスが知っておくべき「下請法」のキホンという話
本日このようなニュースもありましたが、フリーランスへの業務発注について杜撰な対応となっているケースは決して少なくないのが現状ですよね。
「【独自】口約束で泣き寝入り多発…フリーランスへの業務発注、契約書の作成義務付け事業者拡大」(読売新聞オンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d038001c52b509dc6bdd21770d4873a458959
2時間で作曲しよう、という話
突然ですが、実は昨年冬頃から、Twitterで定期的に開催されている企画「#深夜の2時間DTM」に参加しています。
これは、21時頃に出されるお題に沿った曲を、22時〜24時の2時間で作曲して(※参加者の中には作詞・歌唱までおこなう猛者も!)、上記タグを付けて投稿する、というものです。
偶然発見したときに「なんて面白そうな企画!」と思って、早速数曲を聴いてみたのですが・・・
・・・みんなレベ
個人情報、保護してますか?という話
その存在は知っていても、実は内容まではあまり知られていない法律は結構あると思います。
その代表格が著作権法だとは思いますが、それと双璧を為すと考えられるのが「個人情報保護法」ではないでしょうか。(※私調べ)
個人情報。だいじ。保護すべき。
簡単に言ってしまえばそういうことなのですが、第三者提供や匿名加工情報、要配慮個人情報、そして企業等が保有する個人情報の開示・訂正・利用停止請求等々、個人情報
今こそ小規模事業者にお勧めしたい本、という話
現在は新型コロナウイルスへの対策として、様々な自粛が求められている状況ですが、そんな状況下だからこそ、特に個人事業やフリーランス、小規模事業の事業主にはお勧めしたい本をご紹介します。
それが、これ。
髙田 明『伝えることから始めよう』です。
著者の髙田明氏、お名前だけではピンとこない方もいるかもしれませんが、誰もが知っているあの分割金利手数料を負担してくれることでも有名な「ジャパネットたかた」