金になるならないは置いておいて 何になりたいと言われたら画家になりたい。 このご時世、金が全てを牛耳っていて 何を目指すにも収益が最大の決め手になる。 金、金、金…
仕事もプライベートな不安も全て辞めて捨て去って 京都旅行に行って歴史や自然を堪能した後、どこぞの綺麗な海に行って 散々浸って沈んだ後、アンドロイドになって帰ってき…
貴方は風に乗る。 風を読み、風と共に遥か彼方へ。 貴方の強くたなびく優しさに人々は惹かれ進んでいく。 虫や草木と心を通わせ、人間の愚かさと輝きに苛まれながら強く自…
カムパネルラ あの日、貴方はどうして遠くへ行ってしまったのか。 貴方の優しさがもたらした甘やかな罪悪感が いつまでも僕の奥深くに根を下ろす。 貴方が優しい事を知っ…
貴方は遠くへ行ってしまった。 誰も知らない海のずっと向こうへ。 私は貴方の面影を背負いながら夏の日差しの中、ずっと歩いていく。 向日葵が背に落としたその影に貴方を…
初めて彼の音楽を聴いたのは、ジブリ映画の中だった。 優しく、暖かく、そして時に力強い彼の音楽に 心を奪われた。 彼の音楽が画面の中に生きる勇敢で優しい人物達を彩っ…
景色を見せてくれる音楽が好きだ。 その音の繋がりを聞くだけで行ったことのない景色が目の奥に広がる。 久石譲の作る音楽には景色が見える。 真夏の日差しの下、暑さに揺…
ただ一人ぼっちだった。 自分を知って欲しくて悪い事を沢山した。 皆に怒られる事だけが皆との唯一の繋がり。 そんな不器用な男の子が皆の希望に変わるまでの物語。 言葉に…
どれだけ辛くて大変で難しくても やめていられないものがある人は強い。 楽器を弾く事でも、絵を描く事でも、踊る事でも、勉強する事でもなんでもいい。 どれだけ辛くても…
私が死ぬ時 きっと貴方は傍にいて 私の右手を優しく握ってくれながら 今まで2人で過ごした日々を 楽しそうに語ってくれるのでしょう。 そのどれもが些細な事でくだらなく…
音楽がなり続ける約5分間は浮世離れした心地良さ。 ベースの低音が心を踊らせる。 ギターの音に痺れがやってくる。 ドラムの音に足が動く。 彼の声に眩しさがある。 音楽…
あなたが死ぬ時 その瞬間私はきっとあなたのそばにいて くだらない話で大笑いした日や くだらない思想を押し付けあって喧嘩した日や くだらない理想論を語って手を取りあっ…
生い茂った木々を走り抜けていく。 走り抜けた先にパッと広がる真っ青な海と 海を照らし煌めかせる燦々と輝く太陽。 イントロがなり始めた瞬間、そんな情景が頭に広がる。…
小さい頃によくジブリ作品を見た。 最初はもののけ姫もハウルの動く城も 本当に怖くて仕方なかった。 怖くて仕方なかったのに 映画を見終わったあとは家の庭に生えてる草を…
ずっと絵を描くのが好きで 小学生から何となく絵を描いてた。 高校は勉強もしたくなかったのもあって デザイン科に進んだ。 そこでデッサンを学んだけど、自分の興味の無い…
ベロンベロンに酔っ払いながらギターを抱える兄貴。飲みの場でたまたま出会った全く血の繋がってない兄貴。いわゆる兄弟分というやつ。 紙タバコ咥えてチューニングしてる…
夜型人間
2024年4月19日 20:35
金になるならないは置いておいて何になりたいと言われたら画家になりたい。このご時世、金が全てを牛耳っていて何を目指すにも収益が最大の決め手になる。金、金、金。努力するのは金を掴むため。有名になるのは金を増やすため。いつもどこでも金に頭を支配されて結局身動き出来ないまま。貴方が1番望む世界はなんだ。貴方だけの世界に必要なものはなんだ。貴方が1番幸せになる事はなんだ。画家に
2024年4月19日 20:28
仕事もプライベートな不安も全て辞めて捨て去って京都旅行に行って歴史や自然を堪能した後、どこぞの綺麗な海に行って散々浸って沈んだ後、アンドロイドになって帰ってきたい。
2024年4月18日 23:38
貴方は風に乗る。風を読み、風と共に遥か彼方へ。貴方の強くたなびく優しさに人々は惹かれ進んでいく。虫や草木と心を通わせ、人間の愚かさと輝きに苛まれながら強く自分を信じて飛んでいく。真実を知るために空を飛び、心を痛め、切なさに涙を流し、心を通わせた物の中に優しさを感じて先へ進む。その心に傷を重ねながら修羅の道を進みながら、切なく響く声を目指し飛んでいく貴方の姿。正しさを求めながら罪
2024年4月18日 23:23
カムパネルラあの日、貴方はどうして遠くへ行ってしまったのか。貴方の優しさがもたらした甘やかな罪悪感がいつまでも僕の奥深くに根を下ろす。貴方が優しい事を知っていて、僕は見て見ぬふりをした。僕が正しいんだと思いたくて、自分の傲慢さに貴方を溶かした。貴方が彼とすれ違う時、とても侘しい顔をしていたのを知っていたのに。星祭りの日。僕は彼を笑い、馬鹿にした。そんな僕を、君は水底から救った。
2024年4月18日 22:56
貴方は遠くへ行ってしまった。誰も知らない海のずっと向こうへ。私は貴方の面影を背負いながら夏の日差しの中、ずっと歩いていく。向日葵が背に落としたその影に貴方を重ねては足を止め、ただ祈りの言葉を零す。貴方の今迄が消えないように、貴方の抱えたその憂いや苦痛が、真夏に降るこの雨に流れてどうか安らかでありますように。貴方が私を忘れてしまったら、どれだけ寂しいだろうと思いながらひっそりと息をする私
2024年3月2日 23:24
初めて彼の音楽を聴いたのは、ジブリ映画の中だった。優しく、暖かく、そして時に力強い彼の音楽に心を奪われた。彼の音楽が画面の中に生きる勇敢で優しい人物達を彩っていく。言葉にしない思いが音楽を通して心に伝わる。自然の美しさが透き通るようなピアノの音で現れてくる。彼の自然に対する思いや、物語に対しての向き合い方。人の気持ちを感じ取る鋭さ、ただ純粋な音楽がこれ程心地よく響くなんて。彼の音
2024年3月2日 23:18
景色を見せてくれる音楽が好きだ。その音の繋がりを聞くだけで行ったことのない景色が目の奥に広がる。久石譲の作る音楽には景色が見える。真夏の日差しの下、暑さに揺れる木々を見ながら眩しさに目を細める。海の優しい流れを眺めながら、その中に潜むまだ知らない秘密に心を踊らせる。色付いた花々に優しく触れる穏やかな昼下がり。落ち葉を拾い集め、これから訪れる寒さを感じる。雪の色に染った街並みに、足跡
2024年2月27日 22:15
ただ一人ぼっちだった。自分を知って欲しくて悪い事を沢山した。皆に怒られる事だけが皆との唯一の繋がり。そんな不器用な男の子が皆の希望に変わるまでの物語。言葉にすればそれだけの物語なのにどれほど私たちを魅了してくれただろう。サスケを救うため、仲間を救うため、里を救うため、必死に足掻いて傷ついて、自分の中に巣食う魔物と共存しようと藻掻く彼の生き様は、私の心に確かに響いた。絶対に諦めない心、自
2023年10月28日 20:27
どれだけ辛くて大変で難しくてもやめていられないものがある人は強い。楽器を弾く事でも、絵を描く事でも、踊る事でも、勉強する事でもなんでもいい。どれだけ辛くても心が動いてしまうものに向き合っている時間だけは世界から切り離されて自分自身と向き合っていられる。批評なんて耳に届かなくて、自分の持っている美しさとだけ対話している。そういうもののために生きている。世界の批評なんてただの戯言で、な
2023年9月22日 20:54
私が死ぬ時きっと貴方は傍にいて私の右手を優しく握ってくれながら今まで2人で過ごした日々を楽しそうに語ってくれるのでしょう。そのどれもが些細な事でくだらなくてでも何より幸せで私は貴方の楽しそうに話す声を聞きながらゆっくり目を閉じるのでしょう。貴方の憂いを私が全て払えるように貴方の優しい笑顔がいつまでも絶えないように貴方の幸せがずっと続くようにそう願いながら。
2023年9月22日 20:47
音楽がなり続ける約5分間は浮世離れした心地良さ。ベースの低音が心を踊らせる。ギターの音に痺れがやってくる。ドラムの音に足が動く。彼の声に眩しさがある。音楽が好きな事が音を通して伝わってくる。好きなように歌って、リズムに乗って。聞く人を夢へ連れ去ってしまう。海を、朝日を、夕陽を。時にはネオンライトが瞬く街並みを見たくて彼の音楽が聴きたくなる。音楽の向こうに景色が見える。それは
2023年9月22日 20:40
あなたが死ぬ時その瞬間私はきっとあなたのそばにいてくだらない話で大笑いした日やくだらない思想を押し付けあって喧嘩した日やくだらない理想論を語って手を取りあった日の事を星が空をかけていく様に思い出して堪らず貴方の顔を撫でてそうしてゆっくり目を瞑ったあなたの優しさに私はきっと涙するんでしょう。
2023年9月15日 21:24
生い茂った木々を走り抜けていく。走り抜けた先にパッと広がる真っ青な海と海を照らし煌めかせる燦々と輝く太陽。イントロがなり始めた瞬間、そんな情景が頭に広がる。走るようなギターの音と世界を広げるような管楽器が重なり途端に夢の中へ連れ去られる。音が鳴った瞬間見たことも無い光景へ連れ去ってくれる音は魔法か。いや、もう一度、もう一度とあの光景を見たくて聞いてしまうそれは麻薬か。美しい夢
2023年4月1日 21:28
小さい頃によくジブリ作品を見た。最初はもののけ姫もハウルの動く城も本当に怖くて仕方なかった。怖くて仕方なかったのに映画を見終わったあとは家の庭に生えてる草を見つめては何か特別な感情を覚えていたしドアノブを捻る度に上の方に4色のダイヤルがあることを想像して、外に出て変わらない風景に少し悲しくなったりした。大人になって改めて見返すと、考える事も増えて小さい頃よりも繊細な感動を得る事が出
2022年9月21日 01:51
ずっと絵を描くのが好きで小学生から何となく絵を描いてた。高校は勉強もしたくなかったのもあってデザイン科に進んだ。そこでデッサンを学んだけど、自分の興味の無いものを描くってやっぱり難しくて身が入らなかった。そんなこんなで今就職して全く絵に関係ない職場で、同じ職場の人とも仲良くやれてて凄く心地いい環境なんだけど、やっぱり絵を描くことからは離れられなくて、別に特別好きって訳でもなかったの
2022年3月23日 02:56
ベロンベロンに酔っ払いながらギターを抱える兄貴。飲みの場でたまたま出会った全く血の繋がってない兄貴。いわゆる兄弟分というやつ。紙タバコ咥えてチューニングしてる姿がなんとも渋くてかっこいい。しかし泥酔している為、一向に音が合わない。結局「俺は自分の耳を信じる!!」なんて言い始める始末。カッコつけてもつけられない兄貴は最高だなー。なんてチューナーにキレてる姿を見ながらこっちもアルコールが入っ