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ヒコロヒーさん

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ヒコロヒーさん関係のnoteです。
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記事一覧

職業・ヒコロヒー。

職業・ヒコロヒー。

お笑いが好き、というわけでもないわたしが、ヒコロヒーさんにはまったわけをつらつらと。

うつ病がひどくなり、テレビも活字も見られなかったわたしここ数年うつ病がひどく、テレビも見られない、活字も読めない状態が続いていた。何にも興味が持てず、集中力が持続しないのだ。
当然のように世間一般の流行りごとなど全く知らずに過ごしてきていた。

そんなわたしの前に、ヒコロヒーさんが現れた何とか新聞が読めるように

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夏休み2022 - 02

ヘルシンキ空港から、デンマークはコペンハーゲン行きの飛行機に乗り込むべくパスポートコントロールへ。

PCのお兄さんに「いまヘルシンキに着いたのにコペンハーゲンいくの?トランジット?」と聞かれ、いいえ今夜ヘルシンキに戻ってきますと正直に伝えると瞬時に彼の顔面が歪み、わかりやすく怪しまれた。

あまりにも欲をかいて何カ国もを短期間で旅をすると鉄道警察なんかには怪しまれてとんでもないことになるという話

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夏休み2022 - 01

夏休みをもらって北ヨーロッパで一人で過ごしてきたことをとくとくと記載していきます。



とにかく忙しく駆け回った、よく働いたここ2年ほど、休みらしい休みなく、本当によく働いた。
借金をこさえている人間というのは、通常の人間の5倍くらい働かないと残高など残高にならないということも知った。

昨年の暮れ、マネージャーに「来年の夏とかまとまった休みもらえたりするんすかね」と不躾に聞いてみるとマネージ

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キョコロヒー

テレビ朝日「キョコロヒー」という番組が夜11時台へと昇格となりました。
さらに全国ネットへ拡大となります。

賞レースでの評価や、有名な誰かのお墨付きによる「面白い」ではなくて3年前の「シンパイ賞」という番組でただひたすら喋ってた私を、なんの後ろ盾もなく「面白い」と思ってくれた、もはや信じてくれた、といっていいくらい、当時なんにもなかった私を、スタッフチームが声をかけてくれて始まった番組です。

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私の2022

2021年はとても大変で、とても幸せで、とても忘れられない一年になった。

◆R-1

準々決勝。めちゃくちゃ手応えがあった。聞いたことないくらいのルミネの笑い声が、何度も跳ね返ってきた。
めちゃくちゃ手応えはあったけど、結果発表までめちゃくちゃ不安だった。仕事があって気が紛れて良かった。

仕事が終わってそわそわしながら飲んでいる席で、せいやに準決勝進出者発表されてると告げられ、言わんといてくれ

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キョコロヒー

3月31日から毎週水曜深夜、テレビ朝日で「キョコロヒー」という番組が始まることになった。日向坂46の齊藤京子ちゃんと私ヒコロヒーで「キョコロヒー」という訳である。同じように出演者の名前を半分ずつ組み合わせた番組にはEXITさんとCreapy Nutsさんの「イグナッツ」などという素晴らしくイカしたタイトルのものもあるのに、私の名前がヒコロヒーなばっかりにまぬけな響きの番組タイトルになってしまった。

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いただいたテーマをやる回 01

いただいたテーマをやる回 01

◆好きな食べ物

食べ物がわりと好きだ。
食べ物のみならず、食べるという行為、食べている時間、食べている人を見る事も、わりと好きだ。そもそも食べらるものは、食べられるという時点で、もう既にわりと好きである。

人との会話の題も自ずと食べ物の話が多い。
私は他人の好きな食べ物を聞くこともわりと好きで、好きな食べ物ランキングの上位を発表してもらうことが多々ある。めちゃくちゃ大したことのない会話だが、こ

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いただいたテーマをやる回 02

いただいたテーマをやる回 02

◆落語

仕事柄「好き」を自称する事は、情熱だけではなく豊富な知識や伴う経験が必要な場面も多々あり、厄介と面倒を背負う瞬間も少なくないし、恐れ多さが溢れる事もあるので、余程でない限り避けてはいるのだが「それなりに好き」程度のものでも、年中人様の前に出ているとやはりどこかでぽろっとこぼれてしまうものである。

落語に関しては、ちょくちょく色々な所で纏わる話をさせて頂いている。
末廣亭や上野広小路

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活字DJ

活字DJ

私にとって選曲のクールさがばちばちに光っていると感じる、流れてくる音楽に目のあたりをキュッとさせられてしまうようなイケてるミュージックをお届けしてくれるのが、山下達郎のサンデーソングブックである。サンソンは日曜の昼下がりにお似合いなホットでポップなニューミュージックたちと、山下達郎のB型っぷりが炸裂しまくっているおしゃべりをたっぷりと楽しむことのできる、私の最もお気に入りのラジオ番組の一つである。

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いただいたテーマをやる回 06

いただいたテーマをやる回 06

◆尊敬する人

尊敬する人は誰かという質問は、なんだか核心に迫っていて本質的な部分を探るかのような雰囲気があるためか、自分のような仕事をしているとアンケートみたいなものに記入しなければならない回数などもしこたま多い。

その都度、自分はビートルズとか後藤久美子とかパティシエとか、ふざけている訳ではなく、その時たまたま触れていてすごいなあとぼんやり思っていたものをそこまで深く考えずに書いてきた。

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いただいたテーマでやる回 07

いただいたテーマでやる回 07

◆芸人の恋人

「ライブあるから」と言って喫茶店を出て行った彼女は、自分が飲んだウインナーコーヒーの会計も当然のように支払わなかった。

一般企業でメーカーの営業をしている自分にとって、女性芸人と呼ばれる女性と出会う事も、交際する事も、全てが非日常的で新鮮といえば新鮮だった。

交際している女性がテレビに出るという経験などかつてしたことがなかったし、画面に映る女性芸人が、自分の横で真剣な顔をして

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心と礎

2021.5.31
ただのくだらない雑記ですのでご興味ある方だけどうぞ。

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いただいたテーマをやる回 09

◆フェミニズム

とんでもないテーマである。
おいそれと生半可な気持ちでは書けないのだが、結果的に生半可だと見られたとしても、まあこういう機会だし書いてみようかと考えた。
(書いてみたは良いものの、最後らへんが訳わからんなって恥ずかしいのと、なんというか無作為には読まれたくないので「自分は、これを、読みたいのだ」という息継ぎ多めの強い意思のある方だけどうぞ、という理由で、途中から有料にさせて頂きま

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