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私が住んでる地域はガラが悪いけど

※メンタルの話を含みます。

先日、このような世にもバカバカしいnoteをアップしました。

今回は姉妹編で、ちょっと真面目な話です。

高校時代までどっぷり地元のことしか知らなかった私が、大学に行って驚いたことがあります。

それは、自傷行為の存在です。所属していた吹奏楽部で、同期でも先輩でも後輩でも、それをする人がいました。

こちらで、先輩のことを書きました⬇

同じ頃だったか、新聞か何かで、私たちの世代の女子は7人に1人が、手首に傷があると知りました。

本当にそうなんです。高校時代までは、私が知る限り、身近にそのような人がいなかっただけなのです。

私が住んでる地域は、ガラは悪いけど人情が豊かというか、陰キャの私ですら男子をイジる始末です。あまり真面目じゃないんです。

他には、こういうことも考えられるかもしれません。祖母の言葉を交えて言えば⬇

にくそいことを言われる
→クソバラが立つ
→自分を責めることはない

※標準語訳
シャクにさわることを言われる
→言った相手に対し、とても腹が立つ
→結果として、自分を責めるには至らない

自分を責めて病むぐらいなら、実害のない範囲で誰かをカス呼ばわりでもするのが、私たちの地域としては健全なのかもしれません⬇


そういえば高校生の頃、体育の男性教員が、サッカーの授業で私たちにボールを蹴る指導をする時

思い切り蹴れ〜!
にくそいヤツの顔やと思て蹴れ〜!


と言って楽しげでした。そして私たち高校生女子は、見た目は乙女ですが、焚き付けられてサッカーボールを思い切り蹴る。

こういう地域ですから、自傷行為とは無縁だったのかもしれません。


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