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東京生まれ東京育ち/大学進学を機に緑豊かな地方都市へ引越して居座る/2人の父/会社勤め…

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東京生まれ東京育ち/大学進学を機に緑豊かな地方都市へ引越して居座る/2人の父/会社勤めをドロップアウトし人生行き詰まる/鬱病、休職、手術etc.も今となっては心の糧/致知の記事で師匠と出逢い泥臭い外仕事を生業に再起を図りながらの日々/眉間にお日さま/あれやこれや氣の向くままに

記事一覧

よちよちある記#415『高熱隧道』

類は友を呼ぶ? 引き寄せ? 少し前にSNS上で 友人が友人から紹介された この作品を良かった!って やり取りをしているのを目にして 読んでみようリストに名を連ねる お客…

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11時間前
4

よちよちある記#414『別れ』

雨降りの朝 しとしとでもなく ポツポツでもなく もう少し早い雨音が 窓の外から聞こえてる しんみりとしてしまう朝 どうにも動き出せず 布団の中で雨の音を聞いてる   …

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よちよちある記#413『すえひろがり〜』

先日の夕方のこと 友人との会食に出かけようと 支度をしていると 珍しく高2の息子から 声をかけられる 「あれ?出かけるの?」 「そう。ご飯食べにでかけるよ」 「どこま…

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よちよちある記#412『立夏』

端午の節句 こどもの日 かしわ餅も食べなくなったし 鯉のぼりもあげなくなったし 子どもの成長を 祝いながらのイベントごとを やらなくなっちゃってゴメン… キレイな青…

4

よちよちある記#411『牡丹』

見事に大輪の花を咲かせた 王者の風格 花も葉も落とした冬の姿は ただの棒きれのような姿なのに こんなにも見事な変身を遂げる 実家の近くのお寺は ボタンが有名なところ…

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よちよちある記#410『ガーベラ 想い出の花』

可愛らしい八重咲きやら 花弁の先が丸いのやら 明るいピンクや黄色やオレンジ さまざまな変化があるけれど こんなシンプルに咲いてる姿も これまたステキでいいなぁ〜 ガ…

4

よちよちある記#409『かえる』

久々に現場で出会ったお友だち もう少し近づいて いい顔を撮ろうと思ったら ぴょ〜んっと跳ねてしまった 大きく跳ぶためには 一旦屈んで力をためる はじめてそんな話し…

2

よちよちある記#408『熟成』

しばらくぶりの懐かしい だいぶ年上(20位?)の同期生と 一緒に現場仕事 数年前の 一緒に仕事していたころや 一緒に学んでいた半年間のこと 懐かしみながらの一日 馬鹿な…

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よちよちある記#407『ありがたいありがたい』

やさしいきもちで   とリスペクトする男から 運転中のクルマで ことあるごとに言われて まだまだだなぁ… って思わされる ついイラッとして とっとと行きやがれ!とか …

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よちよちある記#406『進化心理学から考えるホモサピエンス』

毎週日曜日の朝からやってる オンラインでの勉強会 それのG.W.特別メニューとして 『進化心理学から考える ホモサピエンス』 タイトルを見て 自分で選んで手に取るような…

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よちよちある記#405『街路樹のツツジ』

移動のクルマを停めて パシャリと一枚 クルマが写り込まずに 上手く撮れたや 赤に白にピンク きれいに咲いたなぁ〜 子どもの頃には 花をむしり蜜を吸って 今どきそん…

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10日前
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よちよちある記#404『月島慕情と親父さんの記憶と』

世間さまは今日からG.W.なのね 月島という単語に惹かれて なんとなく手にした浅田次郎の本 ひとつの世界観に どっぷりと浸っていたいので 普段は短編集をあまり読まない…

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11日前
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よちよちある記#403『心のチャンネルに何を映し出すか』

暑い一日だったなぁ 前日は想定外の雨で 現場で待機するものの 天氣予報が どんどんと書き換わり 一日通しての雨予報になり あえなく10時の時点で断念… 前日の雨が やさ…

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12日前
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よちよちある記#402『サンゴジュ』

若葉の色の その鮮やかさたるや この時季の新芽が芽吹くときの 色鮮やかなフレッシュな感じ マサキやモミジやケヤキや 元氣いっぱいなその若草色が なんとも良いのですわ …

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13日前
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よちよちある記#401『地球防衛軍』

優雅に ひらひらと舞う アゲハチョウ その姿にうっとりと 目を奪われる ついつい目線が 追いかけちゃう 花が咲き 緑が元氣に芽吹き 生き物たちも 元氣に活動してる 大…

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2週間前
5

よちよちある記#400『街路樹』

この季節はホントいいよね〜 街路樹のハナミズキが 紅白の揃い踏み 見事に満開ですわ 移動の車中で 目を楽しませてくれる ビッ◯モーターの件以降 街路樹が話題になるこ…

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2週間前
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よちよちある記#415『高熱隧道』

よちよちある記#415『高熱隧道』

類は友を呼ぶ?
引き寄せ?

少し前にSNS上で
友人が友人から紹介された
この作品を良かった!って
やり取りをしているのを目にして
読んでみようリストに名を連ねる

お客さまとのおしゃべりの中で
最近読んだ面白い本や
面白い作家さんの話になり
これ良かったわよ〜
読み終わったから持ってって
とプレゼントされた数冊の本の中に
まさかの『高熱隧道』

裏表紙に書かれた
作品の概要だけを読んでも
興味

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よちよちある記#414『別れ』

よちよちある記#414『別れ』

雨降りの朝

しとしとでもなく
ポツポツでもなく
もう少し早い雨音が
窓の外から聞こえてる

しんみりとしてしまう朝
どうにも動き出せず
布団の中で雨の音を聞いてる

 
ひとつひとつ 消えてゆく雨の中
見つめるたびに 悲しくなる
傘もささず 二人だまっているわ
さよなら 私の恋

思いきり泣いて 強く抱かれたいけれど
今の私は遠すぎる あなたが

雨は冷たいけど ぬれていたいの
あなたのぬくもり

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よちよちある記#413『すえひろがり〜』

よちよちある記#413『すえひろがり〜』

先日の夕方のこと

友人との会食に出かけようと
支度をしていると
珍しく高2の息子から
声をかけられる

「あれ?出かけるの?」
「そう。ご飯食べにでかけるよ」
「どこまで行くの?」
「〇〇の辺り」
「う〜ん…わかんねーや」
「どっか出かけるの?」
「そう。文化ホールまで」
「えーっ!チャリで?
それとも送ってもらうの?」
「電車で行こうとしたけど
もう間に合わなくて、
どうしようかと悩んでた」

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よちよちある記#412『立夏』

よちよちある記#412『立夏』

端午の節句
こどもの日

かしわ餅も食べなくなったし
鯉のぼりもあげなくなったし
子どもの成長を
祝いながらのイベントごとを
やらなくなっちゃってゴメン…

キレイな青空だなぁ〜
今日も晴れて
お空がお祝いしてくれとるわ

今日は二十四節氣のひとつ
『立夏』(りっか)

春が極まり夏の氣配が立ち始める日。

いよいよ暦の上では夏の訪れ
氣温も上がってきて
半袖の人が増えてきてる

連休で遊びに来て

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よちよちある記#411『牡丹』

よちよちある記#411『牡丹』

見事に大輪の花を咲かせた
王者の風格

花も葉も落とした冬の姿は
ただの棒きれのような姿なのに
こんなにも見事な変身を遂げる

実家の近くのお寺は
ボタンが有名なところで
この時期になると
親父さんはボタンの鑑賞に
行ってたっけなぁ〜

『立てば芍薬 座れば牡丹
歩く姿は百合の花』

立っても座っても歩いても
何をしていても艶やかで
魅力的な美人を形容する言葉だって

この仕事に携わる前から
聞い

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よちよちある記#410『ガーベラ 想い出の花』

よちよちある記#410『ガーベラ 想い出の花』

可愛らしい八重咲きやら
花弁の先が丸いのやら
明るいピンクや黄色やオレンジ
さまざまな変化があるけれど

こんなシンプルに咲いてる姿も
これまたステキでいいなぁ〜

ガーベラ

花に興味なんてなかった当時
あの人から教わった花

スーッと長い茎の上に
可愛らしく咲いてる一輪の花
お花屋さんのショーケースに
並んでいる姿でしか
馴染みがなかったけど

こうして土の上に
咲いてる姿を見られて
昔を思い

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よちよちある記#409『かえる』

よちよちある記#409『かえる』

久々に現場で出会ったお友だち

もう少し近づいて
いい顔を撮ろうと思ったら
ぴょ〜んっと跳ねてしまった

大きく跳ぶためには
一旦屈んで力をためる

はじめてそんな話しを
比喩として聞いたときには
衝撃的だったっけな

このお友だちが
はからずも見事なまでに
直接見せてくれた

カエルを見つけて
こんなことを
思えるようになったなんて…

いやぁ〜
かなりの進歩だな!!

 
何を見て 何を感じる

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よちよちある記#408『熟成』

よちよちある記#408『熟成』

しばらくぶりの懐かしい
だいぶ年上(20位?)の同期生と
一緒に現場仕事

数年前の
一緒に仕事していたころや
一緒に学んでいた半年間のこと
懐かしみながらの一日

馬鹿なことを言っては
大笑いしながらの一日

お互いの氣遣いとか心配りとか
阿吽の呼吸というのか
すごく心地よい

そしてそれは
お互いさまなところもあるらしく
久々に楽しんでるよ〜
なんて言ってくれて嬉しい
人との付き合いは
大切に

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よちよちある記#407『ありがたいありがたい』

よちよちある記#407『ありがたいありがたい』

やさしいきもちで

 
とリスペクトする男から
運転中のクルマで
ことあるごとに言われて
まだまだだなぁ…
って思わされる

ついイラッとして
とっとと行きやがれ!とか
そこで入ってくんな!とか
何しとんじゃドアホ!とか
口に出てしまう…汗
良くないな…直したい

 
G.W.の特別講座の
読書勉強会の課題図書
『進化心理学から考える
ホモサピエンス』

こちらの本が
手元に用意できるまでの
あれ

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よちよちある記#406『進化心理学から考えるホモサピエンス』

よちよちある記#406『進化心理学から考えるホモサピエンス』

毎週日曜日の朝からやってる
オンラインでの勉強会

それのG.W.特別メニューとして
『進化心理学から考える
ホモサピエンス』

タイトルを見て
自分で選んで手に取るような
本では絶対にない!
断言できる 笑

けれどもまぁ
主催のMさんが選書したので
間違いはないだろう
と期待はしていて

こういった本に対して
アンテナが反応するって
ベースとなる教養の大きさ
あるいは教養の広さが
絶対的な違い

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よちよちある記#405『街路樹のツツジ』

よちよちある記#405『街路樹のツツジ』

移動のクルマを停めて
パシャリと一枚

クルマが写り込まずに
上手く撮れたや

赤に白にピンク

きれいに咲いたなぁ〜

子どもの頃には
花をむしり蜜を吸って

今どきそんなことは
しないのかな…?

蜜を吸うために
チョウチョが
ストローみたいな
口吻を伸ばしてるのは
見事な進化の産物だよなぁ

ミツバチが花の奥まで行くには
すぼまり過ぎてて難しそう

 
世間さまは大型連休らしいけど
特別な何

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よちよちある記#404『月島慕情と親父さんの記憶と』

よちよちある記#404『月島慕情と親父さんの記憶と』

世間さまは今日からG.W.なのね

月島という単語に惹かれて
なんとなく手にした浅田次郎の本

ひとつの世界観に
どっぷりと浸っていたいので
普段は短編集をあまり読まないけれど
なんとな〜く氣になって
手にした本

巻末にはなんと
作者自身による自作解説
なんてものもついていて
良い作品だったや

 
親父さんはいつもいつも
本を読んでる人だったな

三人兄弟の末っ子で
上のお兄さん(おじさん)た

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よちよちある記#403『心のチャンネルに何を映し出すか』

よちよちある記#403『心のチャンネルに何を映し出すか』

暑い一日だったなぁ

前日は想定外の雨で
現場で待機するものの
天氣予報が
どんどんと書き換わり
一日通しての雨予報になり
あえなく10時の時点で断念…

前日の雨が
やさしい恵みの雨となり
水滴をたたえた緑が
日の光を浴びて
キラキラと輝きながら
お出迎えしてくれてる

うつくしいなぁ

 
心のチャンネルに何を映し出すか?

だいぶ以前に
(たぶん7〜8年前??)
友人から教わり
とてもシンプ

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よちよちある記#402『サンゴジュ』

よちよちある記#402『サンゴジュ』

若葉の色の
その鮮やかさたるや

この時季の新芽が芽吹くときの
色鮮やかなフレッシュな感じ
マサキやモミジやケヤキや
元氣いっぱいなその若草色が
なんとも良いのですわ

そんな中でも特に
サンゴジュのキラキラと輝く
この若葉の色合いが好き

この仕事を選ぶまでは
まったく知らなかった名前
サンゴジュ
夏から秋にかけて付ける
真っ赤なその実をサンゴに見立てて
『珊瑚樹』

 
もう何年も経ち
すっか

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よちよちある記#401『地球防衛軍』

よちよちある記#401『地球防衛軍』

優雅に
ひらひらと舞う
アゲハチョウ

その姿にうっとりと
目を奪われる

ついつい目線が
追いかけちゃう

花が咲き
緑が元氣に芽吹き
生き物たちも
元氣に活動してる

大自然の営み

やがて伴侶を見つけ
次の世代へと
生命のバトンを
繋いでいく

土があり
緑があり
そこには生命の
育まれる環境がある

大きな工事をしている
建設現場を目にすると
ざわざわするのは
きっと
この豊かな自然環境を

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よちよちある記#400『街路樹』

よちよちある記#400『街路樹』

この季節はホントいいよね〜

街路樹のハナミズキが
紅白の揃い踏み
見事に満開ですわ
移動の車中で
目を楽しませてくれる

ビッ◯モーターの件以降
街路樹が話題になることが
増えたと感じる

理由はともあれ
興味や関心を持って
もらえるのはいいこと

サツキはまだだけど
ツツジは花をつけ始めてる
赤や白の花が目立つのも
もう間もなくかな?

街路樹で植えられてる
いろいろな木々

花を楽しめる

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