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イチオシ記事(野鳥多め)

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noteで出会った秀作記事を収集しています。鳥の記事が多いのはご愛嬌。
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記事一覧

サブウェイの注文をすべて人任せにしてみた話

サブウェイの注文をすべて人任せにしてみた話

事の発端

昼得セットのチーズオンチーズ、パンはハニーオーツをトーストして、有料トッピングなし、野菜は多めでアクセントにピクルス追加、ドレッシングはバジルでお願いします。
…あ、セットはSサイズポテト。トリプルチーズにしてください。

前の記事でお弁当作りをしている話を書いたけれど、時間や体力の関係で作れない日もある。
あとは打ち合わせや出先でお弁当を食べる場所が確保できないときとか。

そうい

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奥日光の鳥見が楽しすぎて②:湯ノ湖・戦場ヶ原で野鳥観察

奥日光の鳥見が楽しすぎて②:湯ノ湖・戦場ヶ原で野鳥観察

湯元温泉に宿泊し2日目の朝。
5時に目が覚め、軽くストレッチをした後に大浴場へ。
夜の小雨が残る中、野鳥たちの声を聞きながら露天風呂を楽しむ。

ビュッフェ形式の朝食で腹ごしらえ。
出来立てのだし巻き卵が付いてくるのが嬉しい。
いつも朝食をたっぷり食べる私。
ご飯はおかわりだ。
さあ、今日も頑張って歩きますか。
(1日目の記事はこちら↓)

今日は湯ノ湖の西沿いから湯滝を抜けて、戦場ヶ原を通り抜け

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中村利和写真展「鳥の肖像」インタビュー

中村利和写真展「鳥の肖像」インタビュー

野鳥の観察と撮影を40年以上続けている中村利和さん。毎年、北海道など各地に出かけて自然の中で出合う鳥をその環境と共に撮影しています。今回の写真展では主に2022年~2023年にかけて撮影した45点を展示しました。「その鳥らしさ」を写しだした作品について伺いました。

その鳥らしさが現れた‟肖像写真”――「鳥の肖像」というタイトルですがどのようなところにこだわって撮影された作品でしょうか。
人物のひ

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憧れの鳥探しに挑戦! 第3回《降りてこなかったトラツグミ》

憧れの鳥探しに挑戦! 第3回《降りてこなかったトラツグミ》

Author:髙野丈(編集部)

こんにちは、文一総合出版編集部の髙野丈です。プロバードガイド・石田光史さんの新刊『旬の鳥、憧れの鳥の探し方(以降、探し方本)』のテーマに合わせ、憧れの鳥探しを実践する本企画。前回は難易度が高いアオシギ探しに挑戦し、惨敗を喫しました。気を取り直して今回挑む相手はトラツグミ。探し方本1月のミッションから選びました。公園で出会うこともあり、アオシギに比べればはるかに身近

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「光る君へ」では「鳥の声」に注目だ

「光る君へ」では「鳥の声」に注目だ

ボクの大河ドラマ歴は鎌倉殿からなので、浅いのですが、ちょいちょい気になっているのが「鳥の声」です。
特に鎌倉殿では効果的に?意図的に?鳥の声が入っていて確実に狙っているなと感じてはいましたが、内容を追うのに一生懸命だったので鳥はあとまわしになっていました。
どうする家康でも鳥の声は入っていたけど、あくまで臨場感を持たせるための鳥の声だった感じがして「気のせいかな〜」なんて思っていたのですが、今回の

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創作のアンテナを磨く”野鳥観察”(エッセイ)

創作のアンテナを磨く”野鳥観察”(エッセイ)

野鳥観察=バードウォッチングとは、その名の通り山野や河川などで野鳥を観察する活動のこと。

双眼鏡片手に山や海に繰り出すアウトドアのイメージが強いが、庭に来る小鳥や、街中のハトやカラスを観察するのも立派なバードウォッチングだ。

私は、大学3年まで文芸サークルで小説を書く傍ら、野鳥観察サークルにも参加していて、現在も近所にフラリと散歩に出かけては常に野鳥を探している。

ちょっと前までは「動物は好

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川上和人先生、おすすめの書籍!

川上和人先生、おすすめの書籍!

ちるさんの記事を見て
行って来ました!🐤
ACADEMIA イーアスつくば店📖
(ちるさん、情報、ありがとうございました!!)

勝手に、「西島」と言うアカウント名の
由来にさせていただいている
川上和人先生。

本の出版記念イベントがあったんですね💦
Facebookのチェックを怠っておりまして
イベントに参加することはできませんでしたが…。

イベントを開催した本屋さんが
こんなコーナー

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第1700回 復活した野鳥

第1700回 復活した野鳥

https://dailynewsagency.com/2012/07/22/news-12-rare-photos-now-extinct-birds-ox2/より引用の絶滅した野鳥

よくネットで、絶滅してしまった鳥と検索すると、ドードーという鳥が表れます。17世紀初め、インド洋に浮かぶ島国モーリシャスを訪れたオランダ人の冒険家は、飛べない鳥ドードーを見て「奇妙でグロテスクな鳥」と表現

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自家通販の同人誌をちょっと可愛く包んだ話

自家通販の同人誌をちょっと可愛く包んだ話

 同人誌の通販については、普段から虎の穴様にお願いしています。

 しかしながら今回は頒布開始がWebオンリーであることと、小ぶりながら分厚くなるログ本、ということで、BOOTH通販を選択しました。

 ハマってから1年(未満…)で、こんなに色々な方に読んでもらえてうれしいなあ、という気持ちがあったので、せっかく手元から直接お届けするのだし、と、包装をちょっとだけ凝ってみることにしました。

「大

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和綴じでお手製noteつくりませんか?

和綴じでお手製noteつくりませんか?

和綴じをご存じだろうか。そう、時代劇などで出てくる、あれである。寺子屋で使われている、あれである。

実は、和綴じ本は結構簡単に、百均でそろう材料で作れてしまう。しかも、作りとしてはほとんど江戸時代に使われていたものと変わらないものができる。すごいぞ和綴じ本!かわいいぞ和綴じ本!

〇こんな方におすすめ、和綴じ製本!
・長い春休みで時間を持て余す学生さんたち。
 春からの新学期に向けて、裏紙で作る

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地球は夜回っている

地球は夜回っている

子供の頃、「地球が回っている」と聞いて、まったく信じられませんでした。
「だって地球が回っているなら、いつも揺れてるはずでしょう?」と思ったのです。

でも、ある晩、夜中にトイレに起きた時のこと。
布団から出て立ち上がった時、起き抜けで平衡感覚が狂い、足元がふらつきました。
そしてその時、幼いわたしは確信したのです。

「ああ! 地球は、夜回っているんだ!」

と。
私たちが寝静まった夜のうちに、

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「健康づくりバードウォッチング」を開催してみた!

「健康づくりバードウォッチング」を開催してみた!

「健康づくり」のためのバードウォッチングイベントを実施しました!

そのようすをご紹介します。

なぜ健康づくりとバードウォッチングなのかバードウォッチングは「さんぽ」と「森林浴」がセットになっていることが多いアクティビティです。バードウォッチングをすることでリラックス・リフレッシュできため、外出がためらわれたコロナ禍にバードウォッチングをして心身を健康にしようという考えが広まりました。

このム

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野鳥撮影の楽しみ方について

野鳥撮影の楽しみ方について

私は200種の野鳥を撮影することを目的に楽しんでいます。※2023.5.8時点では156種

国内では600種以上確認されているので、3分の1にも満たない数ですが、全然構いません!

200種撮影を達成できれば、今まで通り楽しみながらより良い写真を各種毎に目指すだけです😀

あくまで初見の野鳥は「見れたら良い」レベルで、縁がないなら割り切るしかないですよね?

実は最初種数を増やすことにこだわっ

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野鳥の話|ムシクイ|愛は知ろうとすることから始まる

野鳥の話|ムシクイ|愛は知ろうとすることから始まる

※見たことのない鳥(ムシクイ)について書いています。
※ムシクイの写真は出ない代わりに、虫が出ます。

まだ見たことがない鳥に、ムシクイがいる。

ムシクイ?ムシューダ?
とぼけている私を置いてきぼりにして、鳥好きの人たちの間では最近この鳥の話題で持ちきりだ。

例えば昨日。
友人と久しぶりに連絡が取れたと思ったら「ムシクイは撮るのが難しい(>_<)」と言っていた。

今日。
鳥類関係の仕事をして

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