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とても変な考えかもしれないけど考察してみる

日本の世帯は、4900万程度。会社はいくつあるのだろうか。そこから公務員等の国などに依存する人を差し引いて残った人々でどのくらいになるだろう。その人々で一斉に1〜2年税金を払わないとしたら、どうなるのだろうか。
公務員は武器を持って、一般市民に襲いかかるだろうか。武器の有無は別にしても、数では圧倒的な差だろう。その間、公務員以外の一般人の経済は前よりも良くなるだろう。例えば紙幣が発行されず不足したら物物交換や本当の意味での信用取引だって出来るだろう。互助の感覚は進まないだろうか。他人事ではなくなり、隣人を見捨てるだろうか。
世界を変える方法の一つだと思うけど、実行することは至難の技だ。ただ、メディアを信用せず生き残った人々だけの世界になったら実現出来る可能性はないだろうか。あくまで、面白半分に妄想しているだけだが。

観点を極論から説明しているが、つまり本来は、あくまで主権は一般の人々にあるはずだ。と言うこと。本当は、一般の人々にこそ力があるのだ。と言うこと。

『民主主義』やら『国民のため』やら、民(奴隷)であることを前提にした考え方で、今の政治も動いているが、民=奴隷=羊のままでいて貰わないと困るのだ。だからこそ、TVが登場してから紙媒体の広告をメインにしていた広告代理店が影響力に気付くほど巨大になり、それを利用することを思い付き、数十年の間、洗脳装置として機能してきた。

では今、主権は誰にあるのか。今の世の中で、人々にあるべきその主権は正しく発揮出来ているのか。思考を停止させて口を開けてTVを観て笑っている間に、全てを奪われても気が付かないほどになっていないか。茶番すら見抜けないばかりに、ほとんどの権利を略奪されている。自分で選択していると思ったら大間違いだ。目の前の選択肢は、無限ではないはずだ。つまり、与えられた精々2つか3つの提案なのだ。
増え続ける自殺者。自殺大国日本。言葉は悪いが、こんな馬鹿げた犠牲はない。%の問題でも人数が多い少ないの問題でもない。一方で増える耕作放棄地や空き家。まさに狂っているとしか言いようがない。
そして、これは教育の問題でもある。人を育てる教育ではなく、今のシステムに従順であるよう教育されていくのだから。その教育に当てはめて、そこから外れた者が異常であるという不可思議な定義をする。そして、病棟に監禁したり薬で廃人にするということを公然と行なっている。
また、西洋医学による診断と薬によって、人体は改造されそれが数代にわたった今、精神も肉体も不可思議な状態が蔓延している。

さて、妄想に話を戻すが、いざとなったら圧倒的な数で主権を持つのは人々だと、肝に命じて欲しい。まず最初の選択は、世の中から何を受け取るかだ。強制的に与えらるもの以外は、自由に選択し受け取ることが出来る。

まずは、思考するために受取る情報だ。これは受け取っても鵜呑みにしてはいけない。次に教育や勉強だ。これらは単なる情報と同じで、記憶しても共感したりせず絶対であると思わないことだ。それらは、常識でもなければ正しいとも言い切れない。専門家の意見もただの情報だ。

宗教も神も寺も神社も信じてはいない。寺社仏閣にはいろんな観点で参拝はする。しかし、不可思議な作法や常識と言われるものについては、現在では無視している。自分自身が観てきたものの方が正しいのではないかと思っているからだ。だから、それらにも騙されてはいけない。鵜呑みにするべきではないだろう。

また、話を戻すが、誰のための世界なのか。地球は、一部の人のものなのか。考え方が分かれば、どれだけ精神的に社会に依存し流されているか分かるだろう。一般の人々こそが、強大な力を持っていると認識して、分断されないよう、思考を怠らないで欲しい。

実際にはシンプルだ。
AとBの答えがあったとして、都合によって答えをすり替えたりする。それを100回もシャッフルすれば、偉い人や金持ちが、言った方が正しいことだとなる。例えばの話しだが、最初はみんなAが正しいと知っていたはずだったとしてもだ。

そろそろ、檻から出る頃合いだと思うよ。
人は、愛が答えだということを忘れかけているように見える。