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ジーンズにジャケットこそ究極の普通スタイルに!
ジーンズにジャケット。
僕が洋服を好きになったきっかけであり
このお店の永遠のテーマです。
僕は理屈屋なので、色々説明して
しまいがちなのですが、
1番は
初めてそのスタイルを見たとき
何よりカッコよかったんです。
こんな大人になりたかったんです。
今歳を重ね、自分のおしゃれが
ここかな。
ってやっと思えるようになりました。
僕にとってはなんと言おうと
ジーンズにジャケット。
ここを大切に
ジャケットにジーンズのスタイルは僕の憧れ
10月からジャケットを作れるサロンを
お店に併設しました。
なぜジーンズ屋にジャケットなのか。
それは僕の憧れだからです。
高1の時に見た雑誌POPEYE。
そこには細かく501と
金ボタンブレザーの着こなしが
書かれていました。
どちらも高校生の僕には
すぐに買える値段ではなく、
このスタイルをいつか手に入れることが
ファッションへの目覚めでもあったんです。
まずはお金を貯め、地元のセ
BOCNOURAの色落ちこそ国産ジーンズの最高峰で唯一無二かも!?
BONCOURA
私がこのお店を始めるときに特に惚れ込んで
仕入れたブランドです。
ブランドオーナーでデザイナーでもある森島氏は
日本有数の古着コレクターです。
でありながら、自分の作りたいものを古着のノウハウを
元に具現化していく。
このスタンスがとても好きなんです。
その真骨頂がジーンズ。
森島氏が初めて手がけたアイテムでもあり、
BONCOURAを代表する顔でもあります。
このジーンズ
501XXのセンターループズラしは効率化と糸の節約!?
501XXのセンターベルトループ。
みなさんセンターベルトループズラしが
かっこいいですよね!
あのディテールを踏襲する
日本ブランドも数知れず。
やはり501XXの魅力を引き出す
ポイントの一つだと思います。
で
あのディテール、昔はまことしやかに
ちょうど生地と生地の重なり部分に
くるので、当時のミシンは
力が弱くて縫えないからズラして
いた。
なんて話を聞いてました。
かく言う私もそれ
私がスーツサロンを始める訳
いよいよ10日からDenim Cellar.店内で
オーダースーツサロン
メイドトゥメジャー。KATARIYAが
スタートします。
なぜジーンズのお店でテーラーなのか。
これ私の夢なんです。
高校生の時POPAYEやHOTDOG
メンズクラブなどの雑誌では
501にブレザー、ローファーという
コーディネイトを盛んに紹介
していました。80年代中盤です。
年がバレますね💦
ジーンズにジャケッ
ジーンズの縮みって難しい? いやそんなことありません。ポイントをお教えします
ジーンズの縮み。
これは避けられないジーンズとの付き合い
ですよね。
皆さんこれに悩むことは数知れず。
まず覚えておきたいのは
ほとんどのジーンズはワンウォッシュで
あらかじめ縮めてから販売されている。
ということ。
このワンウォッシュならほぼ縮みはないので
試着した時のサイズ感で間違いは
ありません。
難しいのはリジット(生デニム)と言われる
水を通していないジーンズ。
ほとんどの場合は大体
今でも繊維業界を支える「シャトル織機」は「自分がなんとかせねば」の精神だった!
ジーンズといえば
シャトル織機。
このコラムでも何度か紹介させて
いただきました。
このシャトル織機。日本では今でも稼働して
います。
世界ではシャトルレス織機が主流の中
日本では古くから、生地の風合いを尊重する
土壌があるため、効率では劣るものの、
シャトル織機の需要は一定程度
保たれていました。
そしてこのシャトル織機の技術が今でも日本の
繊維業界の一部を支えているんです。
シャトル織機
ジーンズのベルトループはまだ100年しか経っていないんです!?
今年はリーバイス501XXにベルトループが
ついて101年。
それまでズボンといえばサスペンダーを
使って吊るもの。
ベルトが一般的に普及するようになったのは
20世紀に入ってからです。
クリケットなどのスポーツでは早くから
布のベルトが使用され、サスペンダーと
比べても動きの制限が受けづらく、尚且つ
ウエストを締めてズボンのずり落ちを
防ぐ道具として普及していました。
そしてジーンズは2
wranglerのGジャンは初めから洗練されていた!?
wrangler111MJ。
wranglerのファーストモデルと呼ばれる
タイプのデニムジャケット。
フロントがダブルプリーツで丸カン留め。
アクションプリーツが付いた
洗練されたモデルです。
バックのサイドにはバックルが付き、
リーバイス社の506XXの影響が窺い知れます。
しかしこれよりも前プロトタイプと呼ばれる
11MJ前期と呼ばれるタイプは40年代後半に
誕生。
このタイプは後ろにアク
ローリングストーンズのロックンロールサーカスはファッションも観ていて楽しい!?
先日久しぶりに
「ロックンロールサーカス」を
観ていました。
1968年にローリングストーンズの
「ジャンピングジャックフラッシュ」
プロモーションのために撮影された
と言われている。傑作ライブ。
久しぶりに観たけど良いですね。
まずはラインナップがすごい
○ローリングストーンズ
○ザ・フー
○タジマハール
○ジョンレノン
○エリッククラプトン
○オノヨーコ
他
なんとこのラインナップには当時