記事一覧
いま必要なのは「過剰さ」なんだよ
別に一角の人になりたいわけじゃない。そんな欲望は、微塵もないと断言していい。でも、人と同じことを同じようにやるのは、やっぱり楽しくない。そんな退屈さには耐えられない。自分に固有の、自分自身を納得させられるような何かさえあれば、他にどんなことがあってもブレないでいられると思うし、楽しく過ごしていける気がする。いや、絶対そうだと確信している。そして、そのようなブレない自分固有の軸は、「過剰さ」からしか
もっとみる頑張らなくていい理由を求めて
《…そして、半生が過ぎるころになると、頑張らなくてもいい言い訳がほしいという考えで、頑張らざるをえなくなるのだった。》
あらゆるものが民主化され、チャンスが平等になっていけばいくほど、ぼくらの生活におけるあらゆる行為は、その人自身の選択の結果だとされる。選択したのなら、責任が発生する。自由になればなるほど、責任を行為者自身に降りかかってくる。
義務教育はまだしも、高校以上の教育機関は、選択して
結局、最後に「納得」できるかどうかの問題だと思うんだ。
あまりに時流に乗りすぎていて気恥ずかしいが、AIの話をしたい。
AIがすごい。ぼくなんかより、みなさんのほうが知っているかもしれないが、とにかくすごいんだ。たぶんこの先数年、想像もできないほどに発展していくんだと思う。そして、必ず懸念されることは、人間の仕事がAIに奪われるのではないかということ。特に大規模言語モデルや画像生成AIの存在は、創作する人にとって特に脅威だとされている。
AIが文章
楽しい。それが、辛い。──ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」を観たよ
楽しい、それが、つらい。苦しいだけなら何も考えずに時間をやり過ごしてればいい。でも、楽しいことがあると、苦しいことの苦しさがパワーアップして襲いかかってきやがる。これが、この上なく、つらい。だから、楽しいことはなるべく避けて生きていきたい。
ぼくは、昔から上手にはしゃげなかった。はしゃぎたい気持ちがないわけではないのだが、どうしてもぎこちなくなる。単に不器用なだけかと納得していたが、最近そうでも