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生オーケストラ圧巻 ロック原曲大河ドラマ平清盛【タルカス】《吉松隆の「英雄」コンサート》

生オーケストラ圧巻 ロック原曲大河ドラマ平清盛【タルカス】《吉松隆の「英雄」コンサート》

大河ドラマ平清盛きっかけで知ったタルカスを、原曲の作曲者キースエマーソンの命日、そして吉松隆さんの古希祝(70歳)の特別な日に、生オーケストラで聴いてきた。新たな世界が広がる忘れられないコンサートの記録

吉松隆さんが語る今回のコンサートについて 

当日のコンサート音盤
『吉松隆:交響曲第3番/タルカス』2023/6/21発売
music youtubeで聴くことができる

吉松隆の〈英雄〉コン

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【全体編】映画あつもの(監督・脚本池端俊策)上映イベントー麒麟がくるの理解深まる一

【全体編】映画あつもの(監督・脚本池端俊策)上映イベントー麒麟がくるの理解深まる一

2023年3月、1999年公開 池端先生唯一監督作品「あつもの」の上映会があった。先生と一緒に作品を観た後に、お話も聞けるという貴重な機会だった。トークコーナーでは、先生の幼少期からの話、脚本家に至るまでの話、日本映画史として貴重な話、そして『「麒麟がくる」の明智光秀の言葉は全部自分のセリフです」』という麒麟ファンの心にぐっとくる発言を伺うことができた。

とても興味深いイベントだったので2つに分

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【トーク編】映画あつもの(監督・脚本 池端俊策)上映イベントー麒麟がくるの理解深まるー

【トーク編】映画あつもの(監督・脚本 池端俊策)上映イベントー麒麟がくるの理解深まるー

2023年3月18日に開催された池端先生唯一の監督作品 映画『あつもの』上映イベントのうち、池端先生のトークパートで、『あつもの』に影響を与えた実体験や、作品に必ず反映される自分の実感、それは『麒麟がくる』やそれ以外の作品にも共通していること、そして背景にある「幼少期からの話・人生経験」まで伺えるという大変貴重な時間だった

トーク概要

イベントのトーク以外の【全体編】はこちら

イベント:特集

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【坂東玉三郎×伝統工芸】人間国宝スペシャルトーク 貴重な同時登壇 MOA美術館

【坂東玉三郎×伝統工芸】人間国宝スペシャルトーク 貴重な同時登壇 MOA美術館

2022年4月29日(金)MOA美術館開館40周年を記念して、重要無形文化財保持者(人間国宝)である

坂東玉三郎(歌舞伎役者)/ 室瀬和美 (漆芸家)
藤沼昇(竹工芸家)/ 土屋順紀 (染織家) 
4名のスペシャルトークが館内の能楽堂で開催された。その中で印象に残ったお話をまとめたいと思う

※時間が経ってしまったので一部正確でない部分があるかもしれません

◼️出演者経歴

◼️会場の様子

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【アルゲリッチと人間国宝の能】次元を超えた奇跡の共演 (MOA美術館 能楽堂) 2022年5月31日

【アルゲリッチと人間国宝の能】次元を超えた奇跡の共演 (MOA美術館 能楽堂) 2022年5月31日

公演プログラム 

美術館で開催中の展覧会

はじめに2022年5月31日(火)
美術館の能楽堂で大好きなピアノと能の共演。
通常2000〜3000人規模以上の大ホールで演奏するアルゲリッチ。今回は500席規模で演奏。なんという貴重な環境!

そして、美術館では(展覧会)富嶽三十六景と東海道五十三次。好きの渋滞。全部好き。こんな奇跡の組み合わせあるかしら。

世界最高峰と称されるアルゲリッチのピア

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