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不妊治療編

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不妊治療時のエピソードをシェアします⭐️ MOMOの経験や、後で気づいた無駄な治療の経験、理想のクリニック選びのヒント、そして35歳を超えて始める不妊治療の心構えなど。
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記事一覧

受精卵ができた後、やめた方が良いオプション  PGT-A

受精卵ができた後、やめた方が良いオプション  PGT-A

無事卵子の凍結を、アメリカと日本でした後(日本での採卵のはまたおいおい)、数年後に夫と出会ったんだよ。そして結果的に可愛い双子を授かることが出来ました✨

PGT-A  MOMOの経験談

不妊治療は時間もお金もかかるし、心身ともに、本当にハードだった。
時間がない中、なんとか成功させたくて、最初から遺伝子に異常がない受精卵を使おうとした。
その為、3年ぐらい前にPGT-Aをやったんだ。2回やって

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アメリカでの採卵②子宮捻転に注意

アメリカでの採卵②子宮捻転に注意

採卵は無事に終わったよ!なんと20個もの卵子が採れたんだ。
多嚢胞のおかげで幸せな結果になりました✨
無事この渡米のミッションが完了して、本当にほっとしたのを覚えている。

ところで、NYでの採卵はちょっと特別で、アメリカでは麻酔の後は、徒歩でも自分で帰宅できないんだよ。でも、友人が迎えに来てくれて助かった。彼女も一緒に不妊治療を始める予定だったけど、なんとその前に妊娠しちゃったの🤩素晴らしいね

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アメリカでの採卵①手術当日のハプニング

アメリカ在住の友人から教えてもらったクリニックに行ってみたんだ。クリニックによって金額はバラバラで、当時は100万円から300万円くらいかかったよ。私が選んだクリニックでは、採卵が1万ドルくらい(当時の為替レートで約1ドル=126円)で、お薬代は別料金だったんだ。スカイプで現地のスタッフと何度もやりとりをし、書類にサインをし、ついに渡米したんだ。スタッフはとても親切で、本当に感謝しているよ。

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不妊治療の場所選び 日本かアメリカか

不妊治療の場所選び 日本かアメリカか

2015年に、卵子凍結をしたんだ。当時の日本ではあまり一般的じゃなくて、特に単独で卵子を凍結してから赤ちゃんを授かる成功例があまり聞かれなかったんだ。まさかと思うけど、東京では成功例がまったくなかったんだよ。大阪や福岡では1件づつ成功例があるって、不妊治療のプロの友達から聞いたんだ。

一部女性系の癌の方などは卵子の凍結が認められていたけれど、健康な女性は認められていなかったんだ。その後、健康な女

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自然には妊娠しにくいが、採卵には向いている!不妊治療ならうまく行くかも!

自然には妊娠しにくいが、採卵には向いている!不妊治療ならうまく行くかも!

実は甲状腺機能が低く橋本病の傾向があったのと、多嚢胞性卵巣症候群もあって自然妊娠が難しいって言われたんだ。
それでも現代医学のおかげで、輝く希望の光を見つけたんだよ。

不妊治療を始める前の医者の診察で、妊娠に向けてかなり素晴らしい条件があることがわかったんだ✨

多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)”卵胞の成⻑が途中で止まり、たくさんの⼩さな卵胞(嚢胞:のうほう)が卵巣内に

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🌻双子ママ、モモの自己紹介

🌻双子ママ、モモの自己紹介

こんにちは、MOMOだよ!
今は48歳で、人生の新しいシーズンに奮闘しながらもエンジョイ中。なんと47歳10ヶ月のときにママになっちゃったんだ。まさかのアラフィフでママになるとは思ってもみなかったよ!昔の私も、まさかアラフィフでママになるなんて思ってもいなかっただろうね。

約10年前、37歳の頃、初めて不妊治療外来に行ったんだ。
子供がほしいって気持ちが強くあってね。その頃までまさか独身でいると

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