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アラフィフに起こる変化~足元ご注意編
会社の階段から転がり落ちそうになった。
原因はワイドパンツだ。
書類を見ながら階段を降りていたら、ヒールにパンツの裾が引っ掛かった。
次のステップに降りるべき足がとられて、若干の滞空時間を経て2段飛ばして踊り場に降りた、というかほぼ落ちた状態になった。
壁に手をついて何とか転ばずに済んだけれど、手に持っていた書類はバラバラになった。
周りに誰もいなかったので恥ずかしくなかったとはいえ、人が来ない
うどんへの挑戦から身の程を知る
楽しんでいたパン作りから一旦離れてみることにした。
壁にぶち当たったからだ。
そして手元には強力粉が残された。
改めて強力粉のパッケージをみると、ピザや餃子もできると書いてある。
ピザはパンと親族と見なし今回は見送り、餃子を作ろうかと思ったけど、冷凍庫にはスーパーで買ったお徳用サイズの餃子がある。
他にないかなと「強力粉 レシピ」で検索したら、うどんがでてきた。
本当は中力粉が向いているらしい
ひとのプレゼンみてわがプレゼン直せ
今週はあっという間に過ぎていった。
毎日何をしていたのか、あまり覚えていない。
でも、考えさせられた仕事があった。
あるプロジェクト進捗報告のプレゼン。
チームの進捗共有だから、ガチガチのプレゼンではなく、身内感のあるものだった。
一番気になっていたチームのプレゼンは、こだわりが強く、仕事をメンバーとシェアするのが苦手なKさんが担当だった。
中間管理職のKさんは私より年上、知識が豊富で責任感が
アラフィフ独身女の「ひとり○○」
半世紀もひとりで生きてくると、「ひとり○○」の難易度は年々下がっている。
自分のやりたいことは、好きなタイミングで好きなようにやりたい。
こだわりが強くなる分、他人と時間や体験をシェアしなくていいと思う。
だってひとりでできるもん!
アラフィフとして、これまでの人生のひとり○○経験を振り返ってみる。
ひとりカラオケ→○
正確には「ひとりカラオケボックス」の経験がある。
出張先で、先方との待ち合
パン作り4回目~旅立ち
前回の慢心を自省し、もう一度レシピ通りに作ってみた。
ただ、甘さだけは分量控えめにした。
レシピ通りに作れば失敗しない。
そして前回気になった食感の重さは軽減していた。
前回より発酵がうまくいったこと、捏ね方に気を付けたことがよかったのかもしれない。
砂糖も半量にしたので甘さも軽くなって食べやすくなったけど、好みとしてはさらに半分の甘さがちょうどいい。
次回はこの点を修正して作ってみたい。
で
アラフィフ独身のGW総括
連休明けに天気が悪いと、ますます仕事に向かう足が重くなる。
新卒さんたちはここからが本番、「次の祝日は7月」という絶望と戦う毎日になる。
社会人として30年も過ごしていれば、この現実に慣れてきたものの、確実に年齢を重ねて萎れそうになる心と体を何とか持ちこたえるエネルギーが、若い頃よりは減ってきた。
週末という“サプリメント”では回復しきれないダメージを、祝日という“カフェイン”をチャージすること
あるアラフォー女性のvalue of life
同じ部署で働く後輩のZさん(40代半ばの女性)とは、入社して間もない頃から一緒に働くことが多かった。
「睫毛が上がっていないと気分が上がらない」と公言し、見た目も精神性も年齢より若いことが彼女の自己評価だ。
Zさんとほぼ同じ年齢の女性(Yさん)がここ数年でトントン拍子で昇進していった。
この二人の違いは、出産のタイミングだった。
ZさんはYさんより2つ年上だけれど、同世代の女性同士、部内でもプ
パン作り3回目~慢心と失敗
過去の2回のパン作りは、料理ができない私にとって大成功といっていい出来だった。
料理に向かないだけでパン作りはイケるんじゃないかと勘違いした私の3回目をここに振り返り、今後の人生の戒めにしたい。
【前提】
2回目のパン、おいしかったけど自分には甘かったから、甘さ控えめで作ってみたくなった。
どうせなら、お惣菜系のパンに挑戦したくなった。
2回目のパンを少しアレンジすればいけるのではないかという
「とりま」精神をもつ
アラフィフは死語(この言葉自体が死語な気がする)をポロポロ使ってしまう。
若い世代の使う言葉も何とか理解したいけど、自分で使うことはない。
「とりま」もそうだ。
はじめて聞いたときは「ねぎま」と間違えた。
とりあえずまあ、を短くする意味もわからない。
短くしたいくせに、「まあ」という本来の意味を理解するのになくても支障がない副詞の一部を残すという矛盾も受け入れがたい。
書けば書くほど自分のめん
幸せじゃないほうが幸せ
先日、こんなことを考えていた。
親友が、家庭の問題と仕事上の冷遇が重なって苦しんでいる。
たまに愚痴は聞くけれど、お互いに忙しい相手を気遣ってしまい、頻繁に電話するようなこともない。
彼女の処遇が改善されて、気持ちが楽になるといいなとぼんやり祈るしかできない。
今、私がマンション買ったら申し訳ないな…
全く関係なくて的はずれだし、ひどく傲慢な考えだ。
自分の歪みを強く感じる。
こういう思考回路
私が出会った女性管理職~フェミニン系Bさん
少し前、生涯独身だった上司Aさんの話を書いた。
対して、数年前に上司だったBさんは、高校時代からお付き合いしていた方と結婚、仕事と出産、子育てを両立してこられて、現在はお孫さんもいる。
表向きはふんわりしているけれど、女性らしさのなかに強さをきちんと畳んでしまっているロングヘアー美魔女系Bさんは、女性管理職の華として会社の顔になっていった。
女性としてのライフイベントをすべてクリアしていることで