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【読書】 『ブルーピリオド』(1巻)山口つばさ(著)

『ブルーピリオド』(1巻)
山口つばさ(著)

あらすじ
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!
 
書籍情報
作品目︙ブルーピリオド(1)
著者名︙山口 つばさ
発売日︙2017年12月22日
定価︙693円(本体630円)
ISBN︙978-4-06-510586-3
判型︙B6
ページ数︙224ページ
シリーズ︙アフタヌーンKC
初出︙『アフタヌーン』2017年8月号~11月号
出版社︙講談社
※講談社HPより引用

藝大生を目指す高校生の青春ストーリー。
高校3年間は、どこの高校へ通学し、どの教師にあたるかで、人生が様変わりする可能性もあるよな...と改めて身に沁みる物語。
そして、自分自身の周りの藝大・美大出身者を見渡すと、そろって「勉強しなかったから…」「頭悪いから…」というものの、皆揃って頭脳明晰で優秀な気がする。まあ、藝大・美大の入試には筆記試験が必須だから、頭脳と才能とに恵まれた人が多いのかもしれないのかな...とそんなことを考えながら読んだ本でした。2巻目も読みたいな。

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