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【舞台感想】「ハリー・ポッターと呪いの子」
『ハリー・ポッターと賢者の石』を初めて読んだのは、10歳のときだったか。年に1冊邦訳が出ていたころ、ハリーと一緒に年を重ねている感覚があり、ハリー・ポッターに夢中になったことがある子どもがたいていそうであるように、自分のもとにホグワーツ魔法魔術学校の入学許可証が届かなくて落胆したものだった。
物語をすべて見届け、映画も完結した後に出た舞台の脚本『ハリー・ポッターと呪いの子』は刊行直後に読んだきりで
【読書記録】2022年もっとも印象に残った1冊
大学の仲間と興した文芸同人誌「しんきろう」が10周年ということで、かつての仲間うちでLINEグループをこしらえ、なにやかやと意見交換をしています。今回のお題は「2022年もっとも印象に残った1冊」ということで。
『月の番人』(トム・ゴールド/亜紀書房)
絵本サイズの海外コミック。谷町六丁目のブックカフェ「書肆喫茶mori」さんでひと目惚れし、その場で購入しました。
過疎化が進む月のコロニーを