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MP061_正論を言うとアドレナリンがドバドバ出るが、夫婦の間では正論不要

(このnoteは約1分45秒で読めます | 約1400文字)
※【MP】=Make Progress:成長+書いてきた記事数

心ゆくまで【食】を楽しんでおりますさゆです、こんにちは。

さて、本日も読んだ本の学びを「読書メモ」としてnoteに書いていこうと思う。

【今回の本はこちら】

読んだ目的

読んだタイミングの時、夫にちょうど不機嫌だった私(笑)

基本的には夫が大好きで、尊敬しているのですが、たまに私が勝手に機嫌が悪くなっていることがある💦

さてここからは、本の中の気になった言葉と感想を書いてみます、スタート!


家族と思わない、他人として敬い、気遣うことが大事

家族になった途端他人にはしないような話し方や態度をしてしまう。相手を同居人と思う、マナーやルールを守ること。

【家族】になると、相手に求めたり期待することが大きくなる。
パートナーはもともと血もつながっていないし、育った環境も違うもの同士。
紙一枚で入籍でき、家族に【なっていく】相手。

他人事のような冷たさは持たないけれど、「こんな話し方、お友達にするかな?」と思うようなことはもちろん家族にもしてはいけないと思う。

家族なんだけど「家族と思わない」、助け合うけど自立し合う、そんな感覚や関係性は持っていたい。

褒めは自ら求める

「こんなにやっているのに・・・(そのことわかってくれていない・・・)」

そう思った時こそ、相手に伝えること。

「今日、窓全部磨いてピカピカにした、綺麗でしょ!!」
「初めて作った料理だけど、おいしくできた!!」

とか、褒めてほしいことは家族にはどんどん伝える。

友人に気づいてもらえないより、ずっと一緒にいる家族に気づいてもらえない方が、悲しくなってしまう。

褒めてほしいことは健全に伝える、相手から巧妙に褒めを引き出して家庭を明るくすることって大事。

相手のやり方に不満を覚えたときに取る道は、大きく分けて次の二つ

  1. 相手にやってもらう以上は文句やアドバイスはいっさい言わない

  2. 「落としどころ」「妥協点」を見つけるために話し合う

すごく大事だと思った。

1が難しい。笑
言わなくても、気に入らないところは、ささっと気づかれないように、直してしまうから(相手は直されたこと気づくものだから嫌な気持ちになるよね…)、2でそのあたりを調整したり、自分の中の「絶対の基準」を見直すことも大切だと思った。

正論を言うとアドレナリンがドバドバ出るが、夫婦の間では正論不要

これ、やっかいですよね。アドレナリンドバドバ問題。正論は言ったあとの「ドヤ」が気持ちいいんですよね。気を付けないと。

正しさとか間違いより、共に創っていく、目指していく家庭にフィットすることを見つけていくこと。

パートナーは明日いなくなるかもしれない存在

大切な人と明日もしかしたら話せなくなるかもしれない。
ついバタバタしたり、自分の感情を優先したりして忘れがち。

日常があたりまえすぎて、ないがしろにしてしまうことほど、この言葉を思い出してやること。


✏️TODO LIST

この本を見て、下記のことをやってみる!

  • 褒めてほしいことを明るく家庭内で伝える(子どもはすごく褒めてくれる、私も褒めてあげたい!)

  • 不満になっていることは書き出して、自分の妥協点も考えて、相手に求めないといけないレベルのことなのかを検討すること

本日の読書メモでした、ご一読ありがとうございました!

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