アサクラ トモコ

フリー15年目の広告制作デザイナー(Graphic・WEB・動画制作)です。 22年5…

アサクラ トモコ

フリー15年目の広告制作デザイナー(Graphic・WEB・動画制作)です。 22年5月、海・山見える小田原市から転居し、鳥の声が聞こえる千葉の森で暮らしてます。40代・夫と二人暮らし。 https://hanahachi.jp/  instagram:uta_hanahachi

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自分をシンプルにしたいと思ったわたしの最近のコト

すっかり春ですね。 お天気も不安定であたたかかったり、寒かったり。。 こんな風に気温差がある日が続くと、自律神経のバランスが乱れやすくなって体調不良が続くこともありますよね。 自律神経の不調って、その人の弱いところに出たりします。 頭痛、不眠、めまい、関節痛や更年期の症状ほか、人によって気分が落ち込みやすいなどもあるかもしれません。 こんな時、まず簡単にできる養生としては、早寝早起きと規則正しい生活習慣が一番です。 そして、身体の巡りを良くする。 軽いウォーキン

    • 秋晴れに"Magic Ways"を聴く、40代デザイナーの朝しごと。

      秋晴れの朝って、人生にある"あらゆる素敵な時間"と思う中でも、特に最高の至福の時間です。 早めに起きて、美味しいコーヒー入れて今日のTO DOリストあげながらスケジュール管理し、ノートにあれこれ書く時間にあてています。 アイデアとかやることとか。 音楽がそばにあって。 最近は山下達郎ばっかり聴いています。 秋空の朝に、音楽とコーヒーってもう最高✨ 冬になる前にもう一回サーフィン行きたいけど行けるかな。 週明けに全24ページのカタログデザインが短納期で入ってきて、

      • 自分が整っているということについて最近思うこと

        こんにちは。 すっかり秋らしい陽気になりましたね。 涼しいというか朝晩は肌寒さを感じるほどで、つい先週くらいまで30度超えてなかったっけ?と、思う今朝です。 10月ももうすぐ中盤で…。今年も3ヶ月を切りました。 早いですね。。早い!! 今年は新しい出会いの連続で、総勢200人くらいの新しい人に出会ったし(ざっくり:笑)、20人以上は友達や仲間だと言える関係ができたのではないかと思います。 大人になってからできる友人ってかけがえないですね^^ 心をわって何かを話した

        • 梅雨明けして毎日暑いですね😵💦 さいきん出会ってお気に入りです✨仕事中も運転中もリピってる。暑くてせわしないときこそ落ち着いて呼吸深く。。 https://www.youtube.com/watch?v=9pf7yaaf6LM

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          【映画鑑賞記録】「怪物」大人の不安と子供の見る世界の異空間

          信じているはずの身近な人物に何かちょっとした、でも見過ごせない小さな"違和感"を感じた経験ってないだろうか? それを得体の知れない「怪物」と呼ぶとしたら? 映画のタイトルから、これはサスペンスなんだろうと予測して劇場へ足を運んだ。 そして誰もがどこかでうっすらと期待するように、怪物(犯人)は誰なんだろう?と頭で予測して。 映画を観終わると、その期待は見事に裏切られる。 怪物が"怪物"として登場しないことへの理由のない焦燥感と、「じゃあ怪物はどこにいるんだ?」という不

          【映画鑑賞記録】「怪物」大人の不安と子供の見る世界の異空間

          note3周年記念とあたらしい旅のこと。

          今朝起きたら、noteから「noteをはじめて3周年記念!」とお知らせが来ていました^^ ありがとうございます。 今日は夏至で、 一年で一番太陽が高くのぼる日に、陽の気が極まる日に、 そんな3年前の日に、はじめたんだな〜と感慨深く思った今朝のわたしです。 夏至は切り替わりのタイミングですし、 ちょっと今日は3年前を振り返ってみようと思います。 最初の記事を3年ぶりに読んだら、あの時考えていたことがわーっと蘇ってきました。 なので。 *** 3年前の「6月」と言えば、

          note3周年記念とあたらしい旅のこと。

          【読書記録】機嫌のデザイン-まわりに左右されないシンプルな考え方-

          仕事の帰り、駅の書店でたまたま見つけて手に取った。 最初の数ページを読んだあと、迷わずすぐレジに持っていき購入した1冊。 デザイナーなら「そうそう、それ!」と共感することばの数々はさることながら、日常生活から対人関係など心理面においても、オトナのわたしたちがつい余分に背負ってしまう思考のクズのようなものを、どんどん振り落としてくれる、そんな1冊。 69歳、プロダクトデザイナーの秋田道夫さん。 大手メーカーで製品機器のデザインを手掛けたあと、フリーランスとして独立された。

          【読書記録】機嫌のデザイン-まわりに左右されないシンプルな考え方-

          どんなお客様が自社のターゲットなのか?ペルソナという専門用語以前の、目の前のたった一人について

          ここ数年、様々な企業のマーケティング支援で各所チームのスタッフと一緒に「あれはどうかな、じゃあこっちは?」と頭をくるくるさせています。 多様な業界のサービスに関わらせていただけることは、デザイナーにとってはとてもありがたいことです。 その世界を知り、まず理解から努めて、顧客を思い描く。 そういった先にアウトプットのための制作があるのですが、これが、色んな業界を見ることで人間を深く知る、というか相互作用になって各クライアントへの良い効果があります。 よくお客様や委託先の

          どんなお客様が自社のターゲットなのか?ペルソナという専門用語以前の、目の前のたった一人について

          中学時代のサッカー部モテ男子の思い出と、WBC大谷選手を見て感じる"自分軸"について②

          ▼前回の記事の続きです。 ** 最近、思うことがある。 仕事でも趣味でも勉強でも、対人関係でも家族関係でもなんでもそうだけど、何か行動(アクション)を起こしている時、その行動の動機が、不安ベースになっていないか?ということ。 これをしないと上手くいかない、置いていかれる、時代の波に乗れない、だってみんながやっているから。 みんながどう思うか不安だから。 みんながそうだと思っているから。 でも本当にそうでしょうか…? それより、何かを始める動機が、自分のワクワクや

          中学時代のサッカー部モテ男子の思い出と、WBC大谷選手を見て感じる"自分軸"について②

          中学時代のサッカー部モテ男子の思い出と、WBC大谷選手を見て感じる"自分軸"について①

          WBCの試合が熱を帯びた初春の日本。 大谷選手もダルビッシュ選手も、その他たくさんの若きスター選手たち、すばらしかったですね…! 栗山監督の度量の大きさと人間性、 日本人魂の宿った本物のリーダーを感じさせ、 選手を信じる親心も含めて、"こういった人について行きたい"と思うのだ、だからこそスター選手がそれぞれの立ち場で役割をきっちり果たすのだと、震えた。 そんな試合を観ていて、ふと思い出した中学時代のエピソードがありました。 ** 30年も前の話になるけど、中学時代、

          中学時代のサッカー部モテ男子の思い出と、WBC大谷選手を見て感じる"自分軸"について①

          【映画鑑賞記録】 BLUE GIANT

          漫画原作の映画化ということで、 ほぼ前情報なしにふらっと観に行ってきた。 正直に言うと、漫画原作の大ファンである主人に「行こう」と誘われてついていく形の鑑賞。 結果、静かな期待を良い意味で裏切られ、 想像以上の音楽映画になっていて終始感情が揺さぶられることに。 〜※以下、映画の内容を少し含みます。〜 物語は主人公の大が来る日も来る日も河原でひとり練習を重ねる印象的なシーンから始まる。 漫画原作ではこの大の練習シーンこそが"大そのもの"であり、 音楽への想いを土台で奏

          【映画鑑賞記録】 BLUE GIANT

          【映画鑑賞記録】「すずめの戸締り」締められた扉の先にいるのは誰か?

          (※この記事は本編の内容に触れています) 週末にやっっと!観てこれました。 今年に入って劇場に足を運ぶ時間がまったくなかったけど、 方々から賞賛の感想を聞いたり見たりしていて。 「新海監督の作品は劇場で観ないわけにはいかない!」という、 どこか使命みたいなものを背負って公開から数週間。 この週末、セミナー受講で都内に宿泊した帰りに何とか予定をこじ開けて劇場へ行けました。 息切れ気味で今年の総決算のように多忙極める11月だったのですが、 公開すぐのフレッシュな余韻が残

          【映画鑑賞記録】「すずめの戸締り」締められた扉の先にいるのは誰か?

          何かを習う時に大事なこと。講師業で出会った印象的な受講生さんのエピソード

          ■わたしが講師業をはじめるきっかけ わたしの職業訓練校での講師経験から、あるエピソードを書いてみます。 わたしはフリーになってすぐの頃、日々のデザインや制作の仕事と並行して、週末だけパソコンスクールのインストラクターのアルバイトをしていました。 グラフィックデザイナー時代、自分が通ったWEBデザインスクールの職員の方に「フリーになりました!」と伝えたら、「イントラやらない?」と声をかけていただけたのです。 当時フリーとして駆け出しの頃、本当に食べていけなかったのでとても

          何かを習う時に大事なこと。講師業で出会った印象的な受講生さんのエピソード

          Macのセキュリティソフトは必要か否かについてのフリーランスデザイナー的、一考察

          先日、仕事でこんな話を聞きました。 「MacにNortonのようなセキュリティソフトって必要でしょうか?」 昔から、色々と話題のタネになるであろうこの件について、 改めてまとめる良い機会だったので、記事にしてみたいと思います。 先に私の結論を言うと、「仕事でMacを使用している方は入れた方が良い」です。 さっそく見ていきます。 ■私のPC・Mac使用歴史*** 私が最初にパソコンを本格的に使用しはじめたのは、大学に入学してから。初めて校内のIT室で"Windows97

          Macのセキュリティソフトは必要か否かについてのフリーランスデザイナー的、一考察

          毎日新聞の記者さんに取材していただきました。

          先月、メディアの方に取材をしていただくというたいへん貴重な機会がありまして、その記事が昨日公開になりました。 昨年私が書いたnoteの記事を、毎日新聞記者の安藤龍朗さんが見つけてくださり、取材のオファーをいただいたのです。 以前の記事はこちら▼ 初めてメールでご連絡いただいた時はただただ驚きという感じだったのですが、わたしも2016年に(株)宣伝会議の編集・ライター養成講座に通った経験があり、取材や記事執筆のノウハウを学びましたので、恐縮しつつも貴重な経験だな…ということ

          毎日新聞の記者さんに取材していただきました。

          鳥の声の聞こえる新居にて

          とっても久しぶりの記事投稿になってしまいました…。 わたしは5月中旬に無事に引っ越しを終え、その後の怒涛の片付け、各種手続きなどを済ませ、今、新居で美味しいコーヒーを飲みながら書いています。 自然の多い土地で田んぼが広がる景色に囲まれ、部屋には鳥の鳴き声が聞こえます。 思えば、結婚前、品川区在住の都心生活から考えるとどんどん田舎に移動してきています(笑) ここへきてようやく生活の落ち着きを取り戻してきました。 また、ここへ来て生活ががらっと変わりました。 今まで過去10

          鳥の声の聞こえる新居にて