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【仕事術】「転職わしらべ長者」は実際に出来るのか。

はらっちょです。

転職すれば年収が上がる。これは Yes でもあり、一方で No でもある。

至極シンプルに、

■ 年代 (20代、30代、40代、50代 etc.)

■ 元々の実力

■ スキル・経験

■ 気力・体力

■ 年収希望

これらの掛け合わせによるマッチングでしょう。

こちらの記事と YouTube を拝見しました。

この方が「転職わらしべ長者」になれたのは、

■ 年代 (20代、30代、40代、50代 etc.) 
→ 20代で世の中的にも需要がある。

■ 元々の実力
→ 拝見している限り、元々地頭が良いという印象。

■ スキル・経験
→ 目の前にある案件やチャンスをしっかりと活用出来ている。

■ 気力・体力
→ 「やってみよう」というモチベーションがある。

■ 年収希望
→ いきなり 1000万円ではなく、前述の各要素の掛け合わせに見合っているところに身を置いている。(無理がない希望設定)

というところでしょうか。非常に興味深いです。

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世の中で転職やキャリアに不安を持っている方々の多くは、

■ 40代、50代

■ 元々の実力・地頭もそこそこ

■ スキル・経験も同じ会社で似たような仕事を積み重ねてきた方々

■ 同じ会社で悪い意味で「ぬるま湯」に浸かってきてモチベーションが高まり切らない

■ 年収希望は、スキル・経験に見合っていない額面を希望してしまう。

という、シンプルにアンマッチが起きているんだと感じます。


東京大学を卒業して、三菱商事。

地方の国立大学を卒業して、地銀や公務員。

こういう方々は60代までどうにか逃げ切れば良いのだと思いますよ。

ただ、こういう方々は一握りで、他は会社の倒産・傾きや、職場環境の変化などによって、転職を迫られることが一定数発生すると思います。

私自身も比較的大きい IT 企業のグループ会社に所属していますが、この先5年・10年でこの会社がどうなるかは正直分からない。1~2年後もちょっと分からないかも。

転職でのわらしべ長者になるには、こういった各人の状況を、各人がメタ認知して、良い意味での「焦り」を持つことが重要ではないでしょうか。

焦ることで、どうすればこの焦りを解消できるか考える。

年代・地頭はどうすることも出来ないので、スキル・経験が薄っぺらいのであれば、今日からでも厚みを持たせるように目の前の案件・タスクに取り組み直す。ぬるま湯なのであれば、自分で温度設定し直して熱湯をつくり出す。

そして、今の自分の市場価値がどの程度なのか、各転職エージェントに登録して、とりあえず応募だけでもやってみる。その過程で職歴書などを整理が必要になるので、文書としてスキル・経験を棚卸してみる。

結局は、必要なタイミングで、必要な行動を起こせること。

今日はこんなところで。ではまた明日。

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#山下良輔 #転職わらしべ長者

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