【中編】〜ブランディングで金儲けを諦めるな!〜『ブランド論/デビット・アーカー』書評と考察

今回は、ブランドデザインを実際に行う人向けです。
パートでいうと、第二章〜第三章の考察になります。

この辺りを改めて読んでいると、これブランディングの経験ない人だとほんとわかりにくい本かもなと、思い始めてしまいました、、、笑
あとは、表現や専門用語が日本語的に理解しにくいかなと思います

それでもこの本にはかなりの重要な頃が書かれていることには間違えがありません。特に一章のブランドの価値について

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ブランド戦略とミルボン、あとティファニー

図書館で『ブランド戦略論』(田中洋)という本を借りてきたんだけど、パラパラと捲ったらミルボンの事例が出てきた。noteで「 #美しい髪」のコンテスト開催しているあのミルボン社。
私もミーハー精神で応募したが、ミルボンという会社についてはサクッとHPを見た程度だった。しかし、けっこう凄い会社でした。

ヘアケア製品のプロユース市場「美容院向け市場」を見ると、ほとんどの国でP&Gやロレアルがトップシェ

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「人生の成功地点」までのストーリー設計と行動・可視化の提案

ハル(@haruharuha0423)です。

ちょっと前にこういうツイートをしたんです。

「人生成功したくないのか?」って言われたらみんな人生成功したいはず

ここでいう「人生の成功」っていうのは、世間一般でいう、高級な服や家、車などを手にいれることとは違って、あなた自身がこうなりたいとか、人生かけてこういうことを実現したいっていう意味です。

よっぽどあまのじゃくな人であったとしても、本当は

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ふるまいよしこ さんの 月刊「中国NewsClip」 中国NewsClip(2... マガジンのいずれかを購入した人だけが見られるノートです。

強いブランドが弱体化した日本企業の真因~強いブランドを創った会社≠ブランド戦略に強い会社~

「強いブランドを創った会社なら、ブランド戦略がうまいに決まっているでしょ?」

そう思うのが素直な反応です。

しかし、今回は、変な逆張りを言いたいのではく、私が長年のブランド~マーケティングのコンサルティング活動によって見えてきた、”日本の大企業のブランドが20世紀に成功し、21世紀に入り衰退した真因”についての大真面目な定性的考察です。

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20世紀に世界で存在感を高めた日本発のブラン

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生々しいCFT(クロスファンクショナルチーム)運営のコツ

昨日、ITmediaマーケティングさんに連載の最終回『ブランディングとセールスの連動、「CMO待望論」より必要なこと』を寄稿させていただきました。
http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1606/13/news045.html

内容をざっくり言えば

・日本企業は、創業世代の経営者が去った後、誰かひとりに権限が集中することが文化的に馴染まないことが

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マーケ業界における人の成長ステージ考察etc.

「次は、どんな本を読めばいいですか?」

「次は、どんな知識を身に付ければ人材として価値が上がりますか?」

ブランドやマーケティング業界の方で、ご自身のキャリアアップに関心がある方から聞かれる定番の質問です。

マーケティングというのは、事業会社側にいると4P施策満遍なく実施されているのを社内の出来事として見渡しやすいのですが、外部支援側の企業、つまり、広告代理店、クリエイティブ、コンサル会社、

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福山雅治ブランドを育てたマネジメント論

昨日からSNSでは福山雅治さんの結婚の話題で盛り上がり、女性たちの悲鳴の嵐が吹き荒れ(笑)ていますが、福山雅治さんが所属するアミューズというタレントマネジメント事務所は、所属タレントが長く売れるマネジメントがうまいと業界内で定評があります。

古くは、サザンオールスターズに始まり、福山雅治、Perfume、上野樹里、小倉久寛、奥山佳恵、BEGIN、ポルノグラフィティ、爆風スランプ・・・などなど、活

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